From the North Country

台風24号、備えましょう、想定しましょう 2018年09月28日(金)

  我が家の愛犬アモが蘇っております。
安物のフードや動物病院にある試供品のフードしか食べなくなって軟便や下痢が続き案じておりましたが、心を入れ替えたのかいつものナチュラルバランスを食べるようになったのです。

カフェで販売していた馬肉・鶏肉・鹿肉のレトルトが再び気に入りだし、日替わりトッピングでここ1週間はすっかり美しい便便になりました。

そしたら今度は皮膚が弱ってきました。
17歳半で免疫力も低下してきたのでしょう。
夜になると痒くなるのか眠れないようになりました。自分では身体を掻けないのでかわいそうでした。

夜、ちょっと前足を動かしたり、ため息をついたり、口をくちゃくちゃしたり、『ぼく寝てないよ』と私にさりげなく伝えます。
明け方になってようやく眠りに落ちます。

薬用入浴剤610ハップを検索すると、もう『ムトウハップ』は無く死語になるのですね。で、同等の成分の商品を注文しました。

一時的にステロイド注射で痒みと炎症を抑えた翌日の昨日、例のプラ製ソリにお湯を入れ届いた入浴剤を入れました。
610ハップと全く同じ色と臭い。なかなか良さそうです。
アモを入れると、もうタマランとばかりにうなり声をあげ目を閉じました。
15分ばかり至福の時間を特製露天風呂で過ごし、1時間半かけてドライしました。

夕べはゆっくり眠れました。
今日、皮膚の状態は良いように思われます。硫黄の臭いもまだ残っていて、何より寝たきりに近い状態でお腹や股の周りが尿のしみのような汚れと臭いが気になっていたのですが、それがすっかりきれいになりました。

明後日には台風24号の影響が出るようなので、明日の晴れ予報を信じてもう一度薬浴を予定しています。

気持ちいい秋晴れが今年は長く続いています。

日課になっているアモとのドライブは安平町方面が増えています。
再開したそば店・コンビニ・たこ焼き屋で食べさせていただいてます。
コンビニには張り紙がありました。“ご来店ありがとうございます。当店のスタッフもようやく避難所から通って働いていただいております。接客その他に不手際があるかもしれませんが、どうかご容赦ください”
 

地震・アモ・我が家・思い 2018年09月18日(火)

  札幌市清田区、というアナウンスが流れ続けているから、このたびの地震による被害にご心配の連絡をたくさんいただきました。
「大丈夫です。」とご返事させて頂いてましたが、電気が通ってニュースが見られるようになり、近所を歩いてみると、我が家は大丈夫でも其処彼処で道路は陥没し、ガードレールががけ下に崩れ落ち、大曲川沿いの家屋はとんでもない傾きと陥没をあらわにしておりました。

ほんとにすぐ近くでビックリし、そのわずかな差に何があったのか、ラッキーとお気の毒とかいう範疇ではない複雑な気持ちにさせられ、なんとかちゃんと立ち直れる制度と支援があることを願っております。

大きな余震が2〜3回ありました。
今日17歳と5か月の小誕生日を迎えた我が家の愛犬アモは、どんなに揺れても動じることはありません。
「え?!僕じゃないよ、僕は何にもしてないからね」とばかりに寝たふりをします。

小春日和の今日、冬のソリ滑りに使うプラ製ソリにお風呂の残り湯を運んで、露天風呂を楽しませてやりました。

う”〜ん、と唸って、気持ちよさを表現しておりました。
おやじ犬です。

恒例のステーキのトッピングは数か月前から拒否しています。
これまで食べてきたドライフード・牛乳チーズなどの乳製品・焼肉なんかは明確にそっぽを向きます。

安物のドッグフードを食べては、軟便を繰り返しています。
それも3日目には食べなくなります。
今は試供品のフードの食べ歩きが気に入っているようで、つまりはもうそんなに長くはないのだろうと私はひそかに思っています。
でも、結構好きな食べ物もあって、生への執着も感じられます。

『頑張らなくていいからね』っていう私の言葉を、アモは犬だから勘違いしているのかもしれませんね。

冬が近いです。
アウトドアを40年以上もやってきたから、この度の震災は幸いにも乗り越えてこれましたが、北海道の冬のサバイバルを想定し準備を今から始めています。

被災ど真ん中の方々には本当に手厚く優しい支援が当たり前に提供され、復興意識が高まる来春に全力が傾注できることを期待したい。
 

北海道が揺れました。 2018年09月06日(木)

  ひどい揺れでした。なんか分からないけど割れるというような感覚でした。
それでも家では水道が使えました。
停電してますが水が使えるというのは格別です。

数時間で夜が明けたのも心強かったです。

崖崩れの厚真町はとっても素敵な移住したくなるような地区でした。
そこで多くの方が不明になってることに心大いに痛みます。

19時半にトレーラーハウスに灯がともりました。
大丈夫です。
頑張ってくれた人々に感謝です。

以上ご報告まで
 

2018年の9月です。 2018年09月05日(水)

  夕べから朝方までの台風21号、凄すぎ・猛烈・怖いくらいでしたね。
眠れませんでした。
我が家のトレーラーハウスの周りにはトドマツ・エゾヤマザクラ・ヤマモミジ・ハウチワカエデがあって、どれが倒れてもおかしくないほどの嵐でした。
2004年の同じような台風の時は、隣の敷地にあったニセアカシアが根こそぎ倒れ、大興奮したことを覚えています。

昨夜は中でも私が一番心配してたのは、コス〇コで買って自分で組み立てた物置が、遠くへ飛ばされてしまう不安でした。
組み立ての時自分だけじゃなくて、たまたま立ち寄ってくれた、がぶちゃん・リコちゃんパパの手助けを受けたのですが、やはりそれがよかったのだと思います。
あの強風をまともに受け、近所の公園のシンボルだったヤナギの大木が倒壊したのに物置はビクともしませんでした。
お礼かたがたご報告いたします。

さて、我が家の愛犬アモ、17歳半に王手をかけ相当傾いておりますがまだ倒れておりません。
もうチョイ、ってなところでしょうが、まだ一緒に暮らしております。

半年程度だった余命告知から5年半過ぎました。
半年ならすべてを君に捧げよう、と覚悟してからの5年半です。
人生設計もすっかり狂っております。否、新たな人生がとっくに始まっており、アモが倒れることでまた変わるのでしょう。

誕生日のお祝いにしていた牛ステーキはもちろん、毎日飲んでいた牛乳・野菜のトッピング・チーズ類そしてドッグフードも「いらない」と完全拒否したのは2週間ほど前でした。

『お、いよいよハンストして最も安楽な死となる餓死の道を選んだのか』と私は思ったのですが、過去の経験から、うどんで言えば何も足さない“かけ”、つまりいつものドライフードだけを与えるとむしゃむしゃ食べました。

こういうこって普通にあるのですよ。

でも三日くらいで食べなくなりました。
以後、
美味しそうなレトルトなんかもすぐ食べなくなる。
焼肉にすき焼きソースで誘おうものなら軽蔑のまなざしを向けられる。

今のアモは、着色料や添加物一杯で値段も馬鹿みたいに安いフードを食べ、変な色の粘土みたいな軟便をしながらもしっかり食べて生を繋いでおります。
辛くはなさそうなので、普通に付き合っています。

これを書いてるとき、私の膝を枕にし、“ブー”って臭いです。

今夜は昨夜にはなかった大雨と雷が夜空を覆って荒れています。
 

後半は心地よい今年の北海道 2018年08月05日(日)

  札幌は昨日今日ととても涼しい日でした。(21〜3度)

今朝は我が家の愛犬アモのお腹周りのシャンプーをしました。
老犬と暮らすうえで清潔を保つことはとっても大切ですからね。
アモはお風呂でのシャンプーは嫌いなのに、外でのいわゆる露天シャンプーは大好きです。
涼しい風を受けながら業務用ドライヤーで全身マッサージを受けながら乾かせるとうっとりしています。
ブラッシングもしっかりして抜け毛も取っちゃいます。

でも、最近いよいよ朝の食欲が落ちてきました。
で、数段階あるトッピングのレベルを上げると食べるようになりました。
夜は普通に食べていたのでレベルは上げていないのですが、トッピング物に変化をつけるようにしています。

食事のあとはサン☆ターのデンタルガムリンス/ノンアルコールタイプを口中にスプレーします。
老犬になって口臭があると介護が苦痛になりますからね。
アモはこれで17歳とは思えない口中環境を維持しています。

今朝はシャンプーでしたが、普段は朝起きたら私がアモの前足のわきの下に両手を入れてぶら下げた格好でガーデンに出し、振り子の原理で立たせて排尿させます。これが結構寝たきり防止のリハビリになります。
それが終わると室内に入れて水をしっかり飲ませます。

それから蒸しタオルで顔周りを擦るように拭くと『ウ”−ン、ウ”−ン』と、もだえるように気持ちよさを表現します。
さらに身体を拭いた後、全身マッサージと屈伸動作をヘソ天状態で無理なく10分ほどのんびりと行う頃には、アモだけじゃなく私自身の体も動くようになります。

バカでしょ。バカみたいだけどこれで私の体も目覚めるのです。

老犬になるとご飯を食べるという動作ができなくなって、舌で舐めるように口に入れます。
だけどフードは食器にへばりついているからスプーンを使って補助してあげると無駄な時間なく食べれるようになります。
これには飼い主がコツを覚える必要があるみたいですね。

食べ終えたらまた水をたっぷり飲ませてあげます。
そしてまた外に出して排尿させます。
膀胱に負担をかけすぎないような圧迫法でよりしっかり排尿させる方法を獣医さんに教えてもらいましょう。

次は排便です。
これをしっかりコントロールできるようになると老犬介護がとっても楽になります。だって室内が臭くなることも、愛犬がう〇こまみれになることもないのですから。

アモの場合、若い頃から一日に2回ほどの便を朝夕していました。
最近は自力でしっかり1回量をすることはできなくなっているので、1日3回私が排便を促しています。

朝食のあと、口中ケア、全身チェックをしてから排便を促す作業に入ります。
横たわった状態で、室内の場合は換気扇を回し、綿棒にグリセリンを浸して肛門に挿入します。
この辺はちょっとしたテクが必要なのですが、決してわんこの肛門を傷つけるような無謀な所作は全く必要ないことを知っておいてください。

日中は自分にできる範囲でとにかく変化を与えます。室内から外へ、家から車に乗せて外へ、極端な話水をぶっかけるとか…、良かれと思っていれば何でもいいんです。

それでも、夜になると寝かせてくれないようにドタンバタンってやることがあります。
痛い・苦しい・どうもならんっていうなら私はさっさと楽にしてあげたいのですが、寝返りを打たせたり・ストレッチをしたり・下痢気味になった状態を綿棒でスッキリ排泄させてあげると『おっ、どうもな』とアモはスヤスヤと眠る日が今のところ続いています。

皆さんお分かりですか?
口にスプレーされようとも、お尻に綿棒を入れられようとも、全身ストレッチに驚くことなく、すべてを飼い主に任せ、受け入れることができる、そんなわんこを育てることが普通にできるんです。

ご自分のわんこは皆さん可愛いでしょ?
でも老犬になったわんこは皆さんの行為を『どもねぇ』って受け入れてくれていますか。
良かれと思ったことに反発していませんか?

何よりあなたのわんこは避難所に連れて行って迷惑にもならないと叫べる“家族の一員”ですか?

私はずーっと“暮らしやすい家庭犬”というのをコンセプトにしてわんこの飼い主さんにアドバイスし時には訓練もしてわんこを育ててきました。

今、その最終章を我が家の愛犬アモはしっかりと見せてくれています。
状況によっては明日にでも安楽死させるかもしれません。
でも今、私も過去に何度も『指導者』として経験してきた人とわんことの暮らしの『当事者』になります。

“ちゃんと育てたわんことの暮らし”の考えと技術をちゃんと継承できなかったのがちと辛いかな。

もしご自分のこれまでのわん子育てに多少の疑問があろうとも、今の愛犬の老いの中でアドバイスが必要な方とは意見交換ができるかもしれない。
ともあれ我が家の愛犬アモはまだ粘っておる。
 

1年延命 2018年07月20日(金)

  7月31日がこのホームページのサーバーとの契約期限でした。

カフェを廃業してからのボケ防止策として私はクロスワードパズルを解いてきました。
今回は難解でもあったし、アモの介護も重なって相当苦労していました。

回答の締め切り日が今日20日の消印だったので、夕べからフル回転で頑張りました。
夜中には眼鏡をかけてもハ〇キルーペで拡大しても、文字が読めない状態でした。
原因はただ酔っぱらったことでしたが…

でも、頑張ったおかげとKが10枚もの応募はがきに住所と名前を書いてくれた協力もあり、無事投函することができました。
大当たりすれば2万円が貰えるのですから、無職の身としては大きな事業ですよね。

で、気が付いたらサーバーとの契約解除を申し出る期限を過ぎていました。

おまけに連日の雨が上がり、暑い日が始まってから「ホームページを見たのですが、ゼオライトはまだ扱っておられるのですか?」という問い合わせが続きました。

雨上がりで暑くなるとわんこにトイレをさせている庭なんかで、あのモワーンとした排泄臭が立ち上り、自分たちはもちろんお隣さんにも迷惑をかけてしまいますよね。

『ホームページを見て』ということなら、ゼオライトがわんことの暮らしにいかに必要かということをたくさんの愛犬家に伝える必要があると思いを強くしました。
ゼオライトを庭に敷くだけであの臭いが消えるわけですからね。

で、ゼオライトの販売は継続していることを伝えるためと、サーバーに解約期限切れに伴う違約金を払うバカらしさを天秤にかけた結果、このホームページとメールアドレスの1年延長をすることになりました。

サーバー料金とゼオライト売り上げの利益を計算すれば、明らかにバカ臭いのですが、クロスワードパズルはとってもお気に入りだったので応募期限に間に合ってよかったです。

ともあれ、昨日も今日も暑い札幌から千歳にドライブし、肌寒いほどに快適な昼下がりを17歳4か月に入ったアモと過ごしてきました。
 

酔いの中でちょっとだけ 2018年07月18日(水)

  我が家の愛犬アモが17歳と4カ月目に入る日を迎えました。

普通にわんこと暮らしていると、「何歳ですか?」と問われると、○○歳ですと答えるのが普通かと思います。
が、重篤な病気のわんこや老犬の飼い主は「○歳と○ヶ月」と答えたくなってしまうようです。

そして実際に愛犬を亡くした飼い主は、何歳と何ヶ月何日でしたと言ってしまうのです。
その言葉に亡くなるまでの数日の記憶とそれまでの想いが刻み込まれていて胸にジーンときますね。

で、カフェを閉店し、まったくの自由人となった私とKは仕事にせかれることなく、空調の行き届いたトレーラーハウスでのんびりと老犬アモとの生活を営んでおります。

アモが17歳を過ぎた頃から老犬介護の専門職みたいにやっています。
痛み苦しみが出た時には即座に安楽死の準備をしているのですが、まだそうじゃないようだからたぶん完璧な介護が行われていると思っています。

今の私にとっては全然苦労でも苦痛でもない普通の対応で、夜中の時間が楽しみでもあるのです。

アモの意識レベルは正常です。
立ち上がりの際には補助してもらうと数メートルは自力で歩けますし、その間に排尿もします。
身体はほとんど思うようには動かせませんが、意識だけはしっかり持っています。

排便は一日3回グリセリンに浸した綿棒で、私が肛門を刺激することで完璧にできております。肛門周辺の異常もありません。

酔いのない中でそのうちもうちょっと書きますね。
 

満願成就 2018年07月03日(火)

  2012年9月20日に立ち上げたファーガス基金が、5年9カ月の時を経て、先月末に目標額の150万円を達成しました!

6月14日;コバヤシ○○○様から振り込み3000円
6月30日;我が家のトレーラーハウスに設置の募金箱4930円(本日入金しました)

これでファーガス基金の総額は150万6571円!
バンザーイ・バンザーイ・バンザーイ!!!

ドッグカフェナガサキ閉店から10カ月になりますが、閉店後も皆様からご支援をいただき目標達成となったことに感慨無量です。
皆様と共に大喜びしたいと思います。

オーストラリアで生まれ育ち、横浜で訓練を受けて北海道へやってきた介助犬ファーガスは、最初の1年は環境に適応できず医療費がかさみました。
使用者のNさんは行動範囲が広がり、日常生活行動が以前のようにできるようになりましたが、同時に経済的負担が重くのしかかりました。

私たちが普通にできる生活行動がファーガスがいることでNさんもできるようになったけど、そこに経済的負担がかかるのはフェアじゃない。
で、基金を立ち上げたのでした。

当初の医療費負担も含め、これまでにファーガス基金のおかげで88万5千円が活用され、今日現在の通帳残高は62万1571円となっています。

ファーガスは8歳だから、たぶんこれだけあれば今後の活動費・生活費・医療費は賄えると思いますし、葬儀も出せると思っています。

ファーガス基金は公的に登録されたものではなく、ドッグカフェナガサキを営んでいた私とKが、たまたま交通事故で車椅子生活となったNさんと出会い、介助犬を紹介し、ファーガスと暮らすうえでの費用を何とかしたいと訴えた結果、カフェのお客様やこの欄を通じて賛同してくださった方々によって構成され達成されたものであります。

組織団体としていつまでも継続されるものではありません。
今日までにおよぶ入金状況や出金記録は通帳にあります。
たぶん今日がファーガス基金の最終報告になると思います。
個人としてはそれなりにやってきたつもりでいます。

もし、この先ファーガスが引退し、まだ若いNさんが次の介助犬を希望した際にはファーガス基金シーズン2が必要となるでしょう。

私とKがそうだったように、きっといつか誰かがどこかでアクションを起こすはずです。
アンテナを張っておいてください。そしてそんときにはまた協力をお願いいたします。

さて、まだこの欄が生きている近いうちに、17歳と3か月目を生きている我が家の愛犬アモの老犬介護のことを書けたらと酔いながら考えております。

ともあれファーガス基金の成就にカンパーイ!!!!
 

それぞれのフィールドオブドリーム 2018年06月01日(金)

  17歳を過ぎたアモと、カフェを閉店して全くのフリーになった私は毎日毎日お出かけしている。
アモは、駐車場に車を止めてそこから目的のところを歩くということがだんだんできなくなっているから、止めた場所のすぐ横が芝生のくつろげる場所、というところへのお出かけが多くなる。

千歳だったり長沼だったり、最近は栗山や岩見沢が増えている。
近くにもそんな場所はあるけれど、札幌だと人や犬がそれなりにいてどうもくつろげない。

老犬の面倒をみているという風にみられるのも嫌だし、そんな会話もしたくないし、誰もいないところでアモとのんびり時間を過ごすのが楽しく、時たま誰かと出会って話すくらいがちょうどいい。

北海道日本ハムファイターズの栗山監督が、同名のよしみで栗山町に栗の樹ファームという少年野球場を作ってもう何年になるだろう。
ケビンコスナー主演のフィールドオブドリームはトウモロコシ畑の中の球場だったが、ここは桜や栗の木その他雑木に囲まれている。
ここの木陰の芝生で、誰かがキャッチボールをしながら楽しんでいるのを見ながらアモの全身を柔らかい布で拭くのが二人の楽しみでもある。

どこも車で3〜40分、30キロ程度の距離がちょうどいい。

さてさて、6年前に車いす生活のNさんが介助犬ファーガスと暮らすようになり、Nさんは我々健常者に近い生活行動手段を手に入れましたが、如何せんファーガスはわんこですのでその生活費が家計に重くのしかかりました。
我々に近い普通の生活をするだけなのにNさんに金銭的負担が個別にかかるのはフェアじゃないと考えた私たちは『ファーガス基金』を立ち上げ、ファーガスの一生を大雑把に計算し、目標額を150万円とはじきました。

6年後の今年、いよいよ、そのファイナルが・・・
5月7日;天国の茶々丸さんから2000円のお振込み
6月1日;トレーラーハウスの我が家(旧カフェ募金)に寄せられた募金は1万102円

じぇじぇじぇ!!ふぎょぎょ!!
そのトータルは5月末で、な、な、なんと
149万8641円でした!

つ、つまり、あと1359円ってこと?
ど、ど、どうしよう??

これまでファーガス基金にお振込みいただいたみなさん。
ここではお名前を出さないけど私はしっっかり覚えているし、何よりそのご厚意は通帳に刻まれていますよ。

カフェ募金に多額な募金を続けてくれた方を知っています。助かりました。
こまめにいつも積み上げていただいた方が私の知ってるほとんどで、この基金の底力でした。
一発募金はありがたかったです。なんかの時のお返し替わりだったり、記念だったり、ただ、ギャンブルで一発当てたという方は結局いなかったみたいですね。

カフェに来られていた方、全くそうじゃない方、愛犬を亡くされた方、ひょんなことから繋がった方

来月、サーバーとの契約更新が切れますのでこの欄を含めドッグカフェナガサキのHPは消えることになります。
その前に私とKが立ち上げたファーガス基金が満願を迎え、そのことを皆様にご報告できることは私とKにとっては、フィールドオブドリーム/栗の樹ファームに通じる感慨があります。

皆様方のおかげです。心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

私とKそして我が家の愛犬アモは、旧カフェ横に設置したトレーラーハウスで過ごしております。
おれるうちはここにおります。
 

あとわずか!ファーガス基金 2018年05月03日(木)

  ゴールデンウィーク後半は、寒い小雨の一日となりました。

ファーガス基金4月分のご報告です。
4月1日;受取利子3円
4月3日;和歌山のゆきちゃんから3,000円お振込み(ありがとうね、ラストもう少し頑張ってます。生命/いのちのCD今でもよく聞いてます。)
4月4日;天国の茶々丸さんから2,000円お振込み(2代目は元気でしょうか?)

そしてまだ続いているカフェ(我が家のトレーラーハウスに来られたお客様)募金は3,972円でした。
それで4月は計8,975円で、合計148万6539円となり、ファーガス基金はあと1万3461円で目標の150万を達成できます。
みなさん、まもなくですね。
ファーガスとNさんも安心して活動できます。

さて、我が家の愛犬アモ、17歳と2週間を過ぎ、調子のいい日もあればあまり歩かない日もあったりと、それなりの老後を過ごしています。
まあ、この年でまだ寝たきりでもなく、トイレも食欲もほぼOKなのですから大した男です。

「もうそろそろいいんでないかい?」と私の言葉をバネに反骨精神を奮い立たせておるようです。

カフェの営業中は定休日の週に2回のお出かけでしたが、今ではほぼ毎日のドライブで、乗り降りの抱っこで私の右腕はひどく痛んでいますし、ガソリンの給油も毎週で懐も痛んでおります。
毎日が定休日だから私自身のアルコール消費量も高止まりして、いろんな追い打ちが重なっております。

つまり日々幸せな時間を過ごしています。
形あるものは壊れ、生あるものは終えるのですから私たちにとって、どんな終わりを迎えたかはどうでもいいことで、どんな日々を過ごしたかが一番の関心事となっています。

裏庭のエゾヤマザクラが小雨の中散り始めました。見事な美しさです。桜はその盛期も終わりも美しいのですね。
でも桜は枯れたわけではなく来年もまた咲くのでした。

やっぱ、り、日々が大事です。
 


- Web Diary ver 1.26 -