From the North Country

ファーガス基金2017年の締め 2018年01月13日(土)

  昨日12日は介助犬ファーガス8回目の誕生日でした。
おめでとうファーガス!

今夜はようやくファーガス基金2017のご報告ができます。

これまで月末締めの報告をしていたのに、前回の報告で12月5日までの月をまたいでの報告をしてしまいました。
ですから11月分と12月の一部を合算した金額になっていました。

今夜は2017年分を締めることといたします。

12月23日に中学生のワタル君から5000円の振込がありました。
ワタル君、ありがとうございました。

これで、2012年9月20日に150万円を目標額として開設したファーガス基金は、カフェを閉店した2017年の年末までに、145万9610円となり、目標額まであと4万390円で年を越しました。

ほぼ達成といえるのですが、その後もお振り込みやトレーラーハウスに引っ越してからも、来客があった際に募金箱に入れていただいたりと、『もう少しやってみなはれ』状態ですので、報告はさせていただきますね。
 

またファーガス基金の報告が・・・ 2018年01月08日(月)

  16歳9か月に入り、さすがに老犬となった我が家の愛犬アモ。
12歳の時にがんの告知を受けていたから、老犬生活があるとは考えてもいなかったのですが、今そのど真ん中にいることに苦笑いです。

幸いなことにカフェを閉店し、自由な時間が持てている中で、それなりの知識と経験を持った私が、自らの愛犬アモに対して日々の暮らしをコーディネートするのはとても意義あるものだと感じています。

ところで、私がアモを老犬と位置付け始めてからまだ1年も経ってないと思います。
それまで確かに階段はKとふたりで抱え上げていたし、下るときの補助もしていたけど、あの時のアモは老犬ではなく、老化が見え始めてはいたけどちょっとした補助が必要な成犬と認識していました。

立ち上がるのに頻繁に補助が必要になり、そのせいもあって排泄ミスが始まり、散歩に出ても頭と身体の動きに不一致が見られるように感じた数か月前、アモを老犬と認めるようになったのだと思います。

そのとき、私はアモの保護者であることを強く意識しました。
それまでは、お互いそれなりの距離を置いた関係が心地よかったですから。

で、老犬となったからには保護者としてそれなりの対応をしなければなりません。

・アモが不快と感じる姿勢や生理的なこと・生活環境などを私とKが事前に把握すること
・アモは犬だから、先のことやなぜ今それが必要なのかを知る由もありませんが、私とKは人間だから先を考え、様々な処置や対応をします。

そんなときふと感じるのは、何をされても身を委ね、人を信じて時に我慢をするアモの姿です。
ちゃんと育てたわんこの姿です。
やはりわんこは知恵をもって育てなければいけないのです。

ともあれ
1.食事の管理です。
・美味しいって食べ、しかも健全な食事です。
・いいウンチをする食事でなければなりません。
・わんこが食べやすい工夫と方法があります。
・体重・体調を考慮しながらやる方法があります。

2.自力で歩くことを工夫し続けることです。
・わんこのモチベーション次第かもしれませんが、とにかくもう動けないと勝手に判断しないことです。
・寝たきりにして介護するのは意外と簡単なのです。
介護に喜びを感じ、良き飼い主と感じる道を私は安易に選びません。
・歩き続けるためのとっても面白い工夫を私はたくさん持っています。
・だからアモは毎日歩きたがり、いっぱい歩いています。

3.横たわる時間と姿勢
・年老いたわんこは横になって寝て/起きています。
・体の下になっている皮膚や関節・筋肉が弱ってきます。
・できるだけ均等に寝返りや姿勢を管理する必要があります。
・例えばいつも左の体側を下にしていると、左の後肢が衰え、右を下にしたいと思っても、左足から崩れてしまいいつも同じ姿勢になって衰えてしまいます。
・床ずれはこうしてでき、歩けなくなる→食べなくなる→死に至る

4.すべての管理はわんこが清潔であることが大切です。
・汚れを放置してはいけません。
・蒸しタオルで顔や口回り、体中を何度も拭きます。

5.サプリやお薬、時には強制的な排泄方法も知っておくべきです。

今夜はファーガス基金の報告をしようと思っていたのに、また道を外れてしまいました。
昔みたいに飲んだくれて書いております。

こんなことを書いていますが、私はわんこの介護にとても否定的な人間です。
老犬ホームを視察したイギリス人が「なんてことだ!なぜこの老犬たちを生かしているのか?」と嘆いたことに心から同意します。

安楽死をわんこの特権だととてもうらやましく思っていますし、飼い主としてそれを行使することに何のためらいもありません。

ただ、我が家の愛犬アモは、まだその時じゃないだけなのです。
 

定年退職新米の身だからどう過ごしていいかまだ分からん 2018年01月07日(日)

  遅ればせながら
あけましておめでとうございます。

無職になってなんもかんもするのが面倒になり、ていたらくな日々を過ごしております。
これじゃボケる、と朝は5時過ぎから目が覚め(飲み始めて寝るのが早いものだから暗いうちに目が覚める)とヨガマットを敷いてうろ覚えの格好で身体をほぐしたりもしていました。

たちまち年が明けました。

そしたら「元旦にね、チップが死んじゃったぁ。一緒に寝てた私の胸の中でだよ。あれっ?って思ったら本当に死んじゃってたんだよ」
泣きじゃくりながら報告に来てくれたSさんに、私は思わず「よかったねー幸せだったねぇ」と言ってしまいました。

Sさんは「本当?そうでしょ!よかったんだよね。先生にそう言ってもらえてうれしい」と、さらに泣きじゃくりながら安堵の表情を見せてくれました。
わんことの暮らしの何たるかをドッグカフェナガサキでは皆さんと考えてきましたよね。
チップは宝石のようにキラキラと輝く愛らしい目をしたヨーキーでした。

「ベルが3日の夜7時に死んじゃった。私が台所仕事しながらチラチラと見てたのにその瞬間が分からないほど静かに逝ってしまいました」
カフェの開業とともに育ったトイプーのベル。

14年前、去勢をしていなかったため飼い主のSさんは私から散々『家庭犬と暮らすということは』と講釈を聞かされたということです。
私はそんなことは全く覚えていない。
去勢後のベルしか知らないし、カフェでしっかり経験も積んだし、だからベルはトイプーの中でかなり上級な家庭犬でありSさんとピッタリのカップルだったのです。

カフェ育ちのわんこは脳が解発された子がいっぱい。
飼い主もわんこと暮らすことの何たるかや、別れの時のことをなんとなくだけどしっかり受け止めておられた。

だから「ありがとう。君と巡り合えて本当に良かった。いつかまた必ず会おうね。安らかに…」と何とか受け入れることができる。
もちろんこの先ほぼ1年は、見るものや散歩道を歩くだけで思い出し涙するのは避けがたいのですが。

今夜はファーガス基金の報告をしようとこの欄を立ち上げたのですが、訃報になってしまいました。

我が家の愛犬アモは16歳9か月目に入ったことや、新居のトレーラーハウスに桜が開花したことなど、明日以降に再び書かせていただきます。
 

夕方4時に暗くなるから、つい一杯の生活 2017年12月05日(火)

  今日、おそらく根雪になる結構な雪が降りました。

新居となるトレーラーハウスに住み始めて5日になります。
大きかったり重かったりした家具などは業者に依頼して運んでもらったのですが、その数は8点だけでした。
だんだんと身を軽くしています。

引っ越し先は隣の敷地ですから、小物は毎日少しずつ自分たちで運び、今日は電話回線とネットの光回線の工事が終わりました。

電話も光にしてネットと料金をまとめれば、今流行の『まとめてお得』になるのですが、まとめてしまえばひとつがダウンした時みんな使えなくなるわけです。
固定電話は停電や災害などで携帯が繋がりにくい時でも役に立つらしいです。

で、隣の敷地だから電話番号変わりません。
おまけに新規で光回線を入れたのに、カフェで使ってたルーターを持ってきたら、なんと全く設定変更せずにスマホやパソコンがネットに繋がり、そこら辺に疎い私にとっては大助かりでした。

そんなこんなで忙しくしていましたが、あとは以前の5分の1ほどのミニガーデンに雪が積もればいいな、と思っていたら今朝からの大雪で、まさに完ぺきだったのです。

16歳も8か月目を迎えた我が家の愛犬アモ。
カフェロスの皆様には申し訳ありませんが、9月6日で閉じて本当に良かったと思っています。
まだ自分で歩けますが、結構ヨタってきて、カフェをやめたおかげで私とkは存分の時間を使って共に暮らすことができています。

1978年に盲導犬協会の老犬ホームを立ち上げた時(嗚呼もう39年も前か)のメンバーですから、それなりに老犬との暮らし方のノウハウを持っていましたが、家庭犬の場合の新たな発見や工夫の仕方がたくさんあって、いつかお伝えできればと思っています。

ともあれ、家族3人新たな生活をスタートしております。

ファーガス基金も目標に近づいていますよ。
11月8日と12月4日に天国の茶々丸さんからそれぞれ2,000円の振り込みがあり、旧カフェ募金には8,010円の募金がありました。

これで目標額150万円のファーガス基金には145万4610円の浄財が寄せられたことになります。

年末ジャンボ今年も買うぞ!

【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。

除雪機ガロアラシ号は今年も健在です。
カフェがなくなり、どの順序で除雪するのが合理的なのか試行中の長崎です。
 

今月中ならまだカフェにいますよ 2017年11月03日(金)

  これまで社会が3連休の時、カフェはいつも営業していました。

だから今日、何も知らずに外出し、渋滞にハマって連休と分かった時、ニマっとうれしくなりました。
やっと社会の経験ができたと…

カフェからは車で、北広島インターとコストコまで3分。
札幌南インターと三井アウトレットモールやインタービレッジという複合施設まで5分という立地でありながら、9月にはすぐそばの公園に凶暴な?キタキツネが毎日出没して、住民の迷惑となっていることがテレビで放映され、ようやく札幌市が公園周囲にネットを張り巡らせて侵入を防ぐなど自然豊かな環境が維持されています。

それでもって無職の自由な身となったわけでありますから、日々とても楽しく暮らしております。

おかげさまで我が家の愛犬アモも愛妻Kも変わりなく過ごしております。

さて、カフェ閉店後もどういうわけかファーガスの募金箱にお金が入っていますので、管理者の責務としてここにご報告をさせていただきます。

10月の募金額は7,670円で、利息が3円と、天国の茶々丸さんから2千円の振り込みもありました。


これでファーガス基金は144万2600円となり、目標額の150万円まであと5万7400円となりました。
区切りのよい分かりやすい金額となりましたね。

ほぼ月に一回、ファーガス基金があるものだから、この欄を更新せざるを得ませんが、近況のご報告もできて楽しみでもあります。

【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。

ところで、引っ越し予定の“ウナギの寝床”のトレーラーハウスですが、メーカー人気もあって2週間ほど遅れてしまいました。
来週の半ばに設置となるそうです。

お近くにお越しになりましたら、お声掛けください。
 

その後の近況 2017年10月07日(土)

  皆さまお変わりなく元気にお過ごしでしょうか?
カフェを閉店してから1か月が過ぎました。

『さびしくないかい?』
『ヒマ持て余してないかい?』
そんなお声が聞こえてきそうですが・・・

「いやいや、いろいろ忙しくて大変です。」とお答えします。

その理由の1番は
カフェ兼住居からもうすぐ引っ越すからです。

私とKが二人で暮らすには2階建ての我が家は広すぎます。
2階への上り下りや掃除もそうですし、使いもしない部屋の管理はこれからきっと負担になるはずです。

で、隣の土地にトレーラーハウスを置いて住むことにしました。
とっても狭い空間なので“断捨離”しないことには住めません。

ひょっとしたら大切な資料じゃないかと思われる『盲導犬や視覚障害リハビリテーション関係の品々』は雑紙じゃなく、鎮魂の思いを込めて有料の燃えるごみに出しました。

思い出の品や写真、1年間使わなかった衣服なども処分しています。

結構辛いものですね。

第2の理由は
我が家の愛犬アモがまもなく16歳半になろうとしているのに、私程度の思考力を維持しており、私の将来を思わせる程の身体の不自由さを呈して、なお活動意欲だけは衰えない状況であるからして、私はしもべのごとく使われているのであります。

毎日あちこちへドライブし散策しております。
私は厳しい訓練士の端くれだったけど、アモががんの告知を受けたから“いいなり”の親父になったのに、あれから4年、「こんなはずじゃなかった」と言いたいです。

最後の理由は
しばらく食べていないとカフェのパスタがどうしても食べたくなる瞬間があるのです。
だって私はこの14年間、それを食べ続けてきたのですから。

なんとかkにお願いして、生ハムパスタやトマトとブロッコリーの味噌クリームパスタをゲットしております。
昼間っからワインと共にいただけるのですから、なんとすばらしいことでしょう!

当たり前だったことがそうじゃなくなる時が来ます。

変化に対してどう対処するかということでもあるのでしょう。

その真っ只中に居ます。

でも以前のように酔っぱらって書いていることに変わりはありません。

ファーガス基金に入金がありました。
カフェの募金箱は閉鎖されているけど、口座は健在です!
奈良県の八重ちゃんから3000円。
ありがとうね。
基金に関してはまたご報告いたします。

最後に、なんかわからないけど、昨日は6キロ、今日は7キロとただただ無心に歩き回っている私がおりました。
放浪している私を見かけたらクラクションの一つでも鳴らしてください。

kは「お近くに来られたら必ずお立ち寄りください。と伝えて」と言っておりました。
 

ドッグカフェナガサキ完全閉店いたしました。 2017年09月07日(木)

  2004年4月5日、満月の夜にこの欄『北の国から』の第1話を書きました。
そして昨日2017年9月6日、満月の日にドッグカフェナガサキは完全閉店いたしました。

いろんな想いや、出来事、感謝の言葉が浮かんできますが、ホッとした中で皆様に惜しまれながら閉店することに申し訳なさ以上の喜びを私たちは感じています。

「ドッグカフェナガサキやってよかったんだよね」とK。
Kと私の人生で確かな足跡を残せたと、勝手ではありますが思い込ませていただきます。

あまりの忙しさで「あと○日。頑張らなきゃ」と毎夜ケーキを焼き、毎朝険しい顔で開店準備をしていたKが、閉店した最初の今朝、頂いたパンをふたりでゆっくり食べている時、大粒の涙をポロリとこぼしました。
私もジーンときました。
カフェはまだ花束とその香りに包まれていました。

さて、昨日まで皆さんはファーガスの募金箱にこっそりと入れてくださいました。
だから私はちゃんと報告しなければなりません。
9月のファーガス募金15,411円を今日入金してきました。

これでファーガス基金は142万9927円となり、目標額の150万円まであと7万73円となりました。

私は『これでファーガスは何とかなるかな』と前回書いたのですが、「ちゃんと目標額を達成しようよ」との声があります。
声がある限り目標に近づくはずだから、『その時』が来るまでできるだけ報告いたします。

【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。
 

カフェ閉店 ファーガス基金の報告と想い 2017年09月01日(金)

  ドッグカフェナガサキは8月30日をもって閉店いたしました。
長年のご愛顧ありがとうございました。

いろいろ書かなければならないことがありますが、まずは責任上ファーガス基金のことを今夜は書きます。

補助犬がいれば、障がいによる不自由の一部を手助けしてかなり普通の生活ができる。
でも、普通の暮らしをするために補助犬を持てば、障がいで収入は断たれたのに犬の食費や医療費など日々の負担がのしかかる。

普通の暮らしのためにそんな不公平などあってはならない。
と、たまたまカフェの庭に咲いた花のように、私たちは車椅子生活となったNさんと介助犬ファーガスを応援し始めました。

2012年9月20日、当時2歳だったファーガスの一生を金銭面で支えるため目標額を150万円と見積もって『ファーガス基金』を開設したのです。

さて、カフェ最後の営業になった8月分のご報告をいたします。
カフェ募金;38,239円(もちろん過去最高額!)
ポチ袋
@先月に続いて月光仮面さん(♪どーこの誰だか知らないけれど♪)2万円(♪誰もがみんな知っている♪)
Aゴールデンの飼い主Iさんから5,000円
B匿名希望のヨーキーさんからは、「じーじ」からもらって貯めてきた13年分のお年玉です。先生、たくさん抱っこしてくれてありがとうございました。と、13,000円
以上なんと7万6239円が先月だけで寄せられました。

これで基金開設以来ほぼ5年で託された浄財は141万4516円となり、目標の94.3%を達成することができました。

ファーガスが北海道にやってきた1年目こそ、環境に適応するのに時間がかかって医療費がかさんでしまいましたが、先月末現在の基金残高は71万9516円あります。

たぶんこの残高でファーガスの一生は5年前の約束通り大丈夫だと思います。そう願います。

みなさんやりましたね!
もちろんありがとうの気持ちもあるけど、私とKを皆さんの仲間に入れてください。
共に喜ばさせてください!
本当に良かったよぉ〜!!! 

で、最後にちょっとシビアな話があります。
ファーガスが元気な内というか、私が元気な内はファーガス基金の管理は責任を持って行います。(信じてもらうしかありませんが…)

その後のこと、どうしましょう?
1、ファーガスとの別れが来て、基金に残高があったら…
2.傷心のNさんだろうけど、暮らしのために次の介助犬を必要としたら…

『僕がいなくなったから母さんはまた不自由な生活を送ることになったんだ』というのが、介助犬ファーガスにとって最も耐え難いことだと私は思っています。

だから個人的にはNさんが“次のファーガス”を必要とする限り、ファーガス基金が存在する必要があると思うし、そんな必要性が無いような公的制度が整えばいいと思う。

ただ、『すべて公的制度で』と今私は声高に訴えるつもりはありません。
それは基金に協力してくれた皆さんも同意してくれることと思います。
だって、ファーガスのNさんはいつも「本当にありがとうございます」と私たちに感謝して頭を下げるけど、元気なNさんといい仕事をしているファーガスを時々見させてもらいながら、基金を積み上げてきた私たちにもまた「よかった。こちらこそありがとう。」という想いがこの5年間どこかにありましたよね。
私は参加できてよかったです。

ともあれ今後のこと…
その先の誰かに託せればいいですね。
 

我が家の愛犬アモ16歳4カ月 2017年08月20日(日)

  一昨日は我が家の愛犬アモの16歳4カ月の小誕生日でした。

次の誕生日はもう無いだろう。と、1年以上前から続いている毎月の誕生祝のステーキのトッピングですが、このところ、いよいよ老犬らしく朝ごはんの食べ方が鈍くなってきたり、時折ウンチが緩くなったりしたので今月はちょっと違いました。

理由は私とKで違います。

Kは、ステーキにすると最近はお腹を壊すと冷静に分析し、茹でて脂分を取り除いてから与えるべきだと主張するのです。

一方私は、朝は食欲がないから、フードの上に食欲をそそるものをトッピングしたりしてるから、時々お腹を壊すんだと主張し、せっかくの牛肉をステーキにせず、茹でてパサパサにして食べさせるなんて絶対美味しくない!と、アモのごはんなのにまるで自分の立場に置き換えて叫んでおります。
死んでもいいから旨いもんを食わせろ!と。

でも、アモのウンチがいつもは安定しているから生活が楽なんですよね。
たまにお腹を壊すと確かに大変だから、何切れくらいだったらステーキでもOKかという線を見つけたいですね。
ってな犬バカ(ダメ男)ぶりをKは冷ややかだけど辛抱強くみてくれております。

ともあれ、今夕も涼しい風を感じながら、数百メートルの散歩を45分ほどの時間をかけて楽しめました。
カフェの閉店まであと1週間となりましたが、家族3人でその日を迎えられそうです。

14年前、カフェはいつ始まったのかもわからないような感じでオープンしました。
だから閉店に向けてのイベントもありません。
いつの間にか消えていきますね。

でも私とKそれにアモはもう少し存在するでしょうから、これからも活動や思うところの発信ができればいいなと思っています。
ちょっと休んだ後に、ね。
 

カフェ雑感。2017年8月15日 2017年08月15日(火)

  カフェの閉店まで2週間となった今日は72回目の終戦記念日。

「お母ちゃんね、あそこの松林でグラマン(米軍戦闘機)の機銃掃射を受けて逃げ回ったとよ。バリバリバリってほんと怖かったぁ!」

「炭鉱で働いとったどっかの兄ちゃんが、お母ちゃんも働いとった購買部に毎日来とったとよ。
その兄ちゃんが飛行機乗りになって、ある時、明日出撃するけん、それで、上空通る時に挨拶するけん見とってよ。と言うたとよ。
次の日、飛行機の音がするけん空を見たら、本当に翼を左右に揺らしながら飛んで行ったとよ。
お母ちゃんたちみんな外に出て手を振ったばい。
可哀そうやったねぇ。もう帰ってこんことはみんな知っとったけん」

5歳か6歳頃、初恋の思いもあったのだろう、毎夜母から聞かされた福岡に住んでいた頃の話だ。

当時は、遠い昔の話と思って聞いていたけれど、大人の今振り返れば、つい先ほどのことを母は語っていたのだなと感慨深い。
92歳の母は今、遠く神戸の施設で暮らしている。

団塊の世代と私たちの世代は『戦争を知らない子供たち』として、戦後の日本を復興してきた。
だけど、その根底の知恵と力になったのはあくまでも戦争の時代を生き抜いてきた親たち世代の力に他ならない。

すなわち、当時死んでいった私の親世代と生き残った親世代の人々のエネルギーだ。

生き残った人間の罪悪感のような切なさが、次の世代を後押しして奇跡の復興への力になったことは間違いようのない事実だと思う。

勇敢に戦い
正義を信じて戦い
疑問を感じて戦い
飢えと病気と戦い
恐怖と闘い
祖国と家族を思って戦い
戦友と共に戦い
棄てられても戦い
理不尽を知ってなお戦い
虫けらと同じ扱いをされても、自分は虫じゃない!どこそこの誰それであると叫び…
・・・いろんな思いであったことが、残された資料や手紙、そして生き延びた方々からの胸を割くような言葉の端々から伝え残されている。

昨今そんな記憶が薄れゆき、再び同じ敗北を受けなければ気づかないのが人間なのでしょうか?
ならば…。

と、つい短絡的に考えてしまいそうになる自分を戒めるのが今日という日の教訓なのでしょう。

そうだったね。
この欄は今夜のように酔っぱらいながら、好き勝手なことを書き綴ってきたのでした。
今夜はぐでんぐでん。
 


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