From the North Country

16歳。我が家の愛犬アモの誕生日に 2017年04月18日(火)

  イエーイ!
我が家の愛犬アモ、今日が16歳の誕生日でした。
手作りジャーキー・赤飯と花束それに私たちへのスイーツなどいただきありがとうございました。

アモの最後であろう誕生日を祝っていただき感謝申し上げます。

16年前のあの日、私は盲導犬の繁殖犬/スウィートが出産する動物病院にいました。
男勝りの女医が大きな声でスタッフに指示しながら次々と仔犬を取り上げていました。

まさかその中の一匹が、一年後、盲導犬の適性検査に一発で落ち、さらに数年後いろんな変遷を経て我が家の愛犬になるとは夢にも思っていませんでした。

ともあれ今朝と今夕、たっぷりのステーキがトッピングされた食事を堪能したアモであります。
今日は嵐で散歩はできませんでしたが、日々2キロは歩く現役のわんこであります。

そのわんこと長い間暮らし、それ以前に長いこと盲導犬を育成し、この14年は家庭犬を見てきた私には、我が家の愛犬アモに代わってはっきり伝えなければならないことがあります。

それはこれからの家庭犬との暮らし方への警鐘であり、このところのわんこが人を噛む事件への総括というか、いわゆる専門家とメディアへの批評でもあります。

たとえば先日のゴールデンが赤ちゃんを噛んで死なせた事件。
あの時、札幌のテレビ局から私にコメントの取材申し入れがありました。

“万人がある程度納得し、すでにわんこを飼っている人々がちょっと注意すれば防げた事件”であるかのようなコメントを期待しての申し入れだったように感じました。

が、私は「私への取材はやめた方がいいですよ。今のようなわんこの育て方をしている日本社会では何が起きてもおかしくないと思っていますから。それなのに『ペットは家族の一員』とかしゃーしゃーと言ってる時代ですよね」と辛口のコメントをする旨を伝え、さらに「今の時代、迷惑かけずに避難所生活できるわんこと飼い主がいったいどれくらいいると思いますか?」と追い打ちをかければ、取材の主は危険を回避するかのように電話を丁重に切りました。

だって普段のテレビ放送ではペットショップの現場中継とかいって
「いやぁ、わんこに囲まれて幸せです!可愛いですねぇ」と呑気な感性に浮かれた表現で利益を生む番組を構成させているわけですから、カメを飼育するような感覚でわんこの生体販売を行っている業界に対して滅多な現実は放送できません。

でも、メディアですから専門家の意見を前面に立てたようなふりをし、自らの責任だけは回避しつつ、巧みに世論を誘導するかのようにまとめた結果が
『ゴールデンレトリーバーのような大人しいと言われている犬種でも、このようなことが起きるのですから、あくまでも犬はイヌと捉えて、専門家のアドバイスを受けながらちゃんとしつけをするのが必要なのかもしれません』と活字になり放送もされる。

バカか、私は思う。

千葉でベトナム国籍の女の子リンちゃんが殺された。
一件でも忍びないのに似たような事件が毎日報道される。
シリアでサリン爆弾がさく裂し、たくさんの子供を含む人々が殺された。
国際面ではそんな報道も日常だ。

『人間のような大人しいといわれている動物でも、このようなことが起きるのですから、あくまでも人はヒトと捉えて専門家のアドバイスを受けながらちゃんとしつけをするのが必要』・・・
前述のわんこについてのコメントと重ねてみてごらん。

人は立派な大学を出ても、『首を吊るために賢く生きてきたのか』と悲しくなる悪さをすることもあれば、環境を破壊し、身近な人すら欺き、殺すこともありますが、わんこはちゃんと育てれば、まず滅多なことでそんなことはしません。

あのゴールデンの飼い主を責める意図も、あのゴールデンレトリーバー(きっと名前があるのでしょうけど)を擁護するつもりもありません。

ただ、私たちは今の自分がどこにいて何をしているのか、どんなスタンスで暮らしているのか、を知っておくべきではないかと思っただけのことです。

人々はわんこについてあまりにも無知で失礼です。
わんこは育てられたように育っていて、私の主張について『そうだそうだ』と感じる飼い主ですら、その一員であることに気づいていないことに根の深さを感じております。

自分のわんこは可愛いに決まってる。
そのわんこがちゃんと社会の一員であるために、普通に育てる大切さに思いを馳せ、学べるしくみがあればいいですね。

うちのわんこ、酔っ払いのおやぢにここまで書かせてくれました。
君と暮らせて私とKは幸せでした。
ハッピーバースデイ、アモ!
 

記憶に残すカフェ・ガーデン 2017年04月11日(火)

  春のガーデンはひっそりとオープンしております。

もう、どこをどう走っても大丈夫な状態なのですが、実はあまり宣伝はしたくないのです。

カフェのガーデンはあくまでもスペースであって、ドッグランというくくりで紹介したくはないのです。

つまりはドッグランという目的でのご来店は『ちょっとお控えください』と正直に申し上げておきますね。

というのも、市内の大きなドッグランが昨年閉鎖になってから、その代替場所を求めたお客様の来店が増えているように感じるからです。

さらに、ドッグカフェナガサキの『ドッグカフェ』という概念は、
世の中にはちゃんとしたわんこや飼い主がいるのに、わんこ連れで美味しい食事をとれるお店がなかったし、わんこ育てを学びたい方を受け入れるお店がなかったから開業したということをお知りおきください。

ドッグカフェだから、吠えようが粗相しようが『何でもアリ』なんていう了見のお店ではないということです。

商売としては大きなマイナスになるのですが、スタンスを示しあらかじめ公開しておいた方が、利用されるお客様とお店の関係においては大切ですよね。
ゴールデンウィークも近いのですから…

・おりこうなわんこ
・お利口でなくてもちゃんとしたいと努力している飼い主さんのわんこ
・その飼い主さん
・とんでもないわんこと一緒に、仔犬育ての相談をされる飼い主さん

そんな方がカフェのお客様と言えるでしょうかね。

逆に言えば
・わんこが吠えたり他犬にちょっかいかけてるのに無頓着な飼い主さん
・成犬なのに未去勢のワンちゃん
・マナーベルトをしているから、「ちゃんとしてます」というわんこと飼い主さんには『なんか、なんかなぁ』と正直思ってしまいます。

つまりはイヌと暮らす方々の憩いの場ではなくて、わんこと過ごすという共通の感性を持ってる人々の空間がカフェなのかな、なんて思っています。

9月頃までの営業ですから熱心であり楽しくやりたいものです。
 

ガーデン情報4.7 2017年04月07日(金)

  今日現在のガーデンのコンディションです。
わんこの排泄には使えますが、走り回ったり遊び戯れるにはムニュっとして汚れたりする部分が半分ほどあり、ガーデンの養生のためにもあと数日は休ませてあげたいところです。

さて、
1.前回この欄のエイプリル問題の答えは1番のエゾリスがウソでした。
ほとんどの方が外れたから、1万円賭けてば私が大儲けでした。
2番のガーデンの空洞は本当で、今年は雪解け水による池ができずに、どんどん吸い込まれていました。ちょっと不気味。
3番のタバコの煙も私にとっては心地いい香りのするものです。吸いたくなる誘惑は全くありません。だってたぶん一生分吸ったからでしょうね。
言っときますがあくまでも休煙ですからね。

2.3月のファーガス基金の報告です。
カフェ募金が9,365円ありました。
これまで寄せられた募金は121万3130円となり、目標額の150万円までついに30万を切り、28万6870円となりました。
凄いことですよね!We can DO it!

告知です!
『補助犬への理解を進める集い』というのが開催されます。
ファーガスが寄り添ってNさんのトークもあります。
日時:4月29日(土)午後3時〜6時
会場:大通西3 北海道新聞本社1階イベントスペースDo−Box
前売り券500円 当日券600円
是非出かけてみてください。

3.5日の朝、N家のMダックス/モカがゴールデンのあんこの腕の中で、家族に看取られ安らかに息を引き取りました。
15歳5か月の天寿全うでした。
長い付き合いでしたが、「幸せだったね」以外の言葉が見つかりません。
 

エイプリル2017 2017年04月01日(土)

  ガーデンの春準備のため、今日から立ち入りができなくなりました。
ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。

私は膝と腰と腕の養生をしながら、ガーデンの氷を割って一日でも早いガーデン開きにいそしみます。
皆様はガーデン養生のためもうしばらくわんこの立ち入りをご遠慮ください。

さて、今日はご存じのとおり4月1日でした。
そこで質問です。
次の3つの中にひとつだけウソがあります。

1.今朝カフェ駐車場のバードテーブルにエゾリスが来てヒマワリの種を食べていました。

2.ガーデンの地下に空洞ができたのか、例年なら池になる雪解けの水が吸い込まれていきます。

3.タバコの休煙を始めて1年半になりました。コンビニの出入りの時、端っこで吸ってる人の煙が流れてくると「いい香り」とニコッとします。

さあ、ウソは何番でしょうか?

正解は次の更新の際に。
当たれば1万円、外せば1万円のスリルを是非お楽しみください。
って、どこまでがエイプリル?
 


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