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ムツゴロウ動物王国の運営会社が破綻するとのニュースに少なからずショックを受けている。
以下、動物王国のホームページより
『報道の通り、王国の運営会社であった「グローカル二十一」は経営破綻によりサマーランドより退却致しましたが、私たちスタッフならびに動物たちは畑正憲のかかげる「命の大切さ」を多くの方にお伝えするべく、この地において、活動を続けて行く所存です。 東京サマーランド様をはじめ多くの方々より暖かい励ましの言葉を頂きました事をこの場にてお礼申し上げます。 今後もスタッフ、動物たち共に力をあわせ、頑張ってまいりますので一層のご声援を宜しくお願いいたします。』
今夜この欄で動物王国が東京へ移転したことについて“後出しジャンケン”のような評論をするつもりは全く無い。 ただただ石川さん一家を心配し、「そんな所で頑張らないで動物たちと一緒に北海道へ帰っておいで」と伝えたいだけである。
スポンサーも東京ならいくらでもつくだろうし、再建だって可能かもしれない。 でも「そんな所で頑張らないで、また北海道でのんびりやろうよ。報道が正しければ負債だって8億程度じゃん。そんなもんどうにでもなるよ。」
私の大好きな詩を紹介して今夜を締めくくろう。
安足間 (注、あんたろま、旭川市の北、愛別町の地区名) 百田宗治 作(『どこかで春が』の童謡の作詞者) 安足間へ来いという 縁側から正面に 大雪山の雪が見えるという 石狩の上流があふれて 倒れた泥やなぎの 根をあらっているのを見にこいという 山女を食いにこいという 寺もある 郵便局もある 薪にも不自由はさせぬという 埋もれに来よという 死にこよという
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