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ほとんどの方は愛犬を車に乗せてカフェに来られるが、その車内状況は様々で、まるで愛犬との暮らしぶりが凝縮されているようで見ていて面白い。
いろんなタイプに分類して考察を加えると、きっと興味深い論文ができあがりそうだ。 まあ、それはいずれ論文ではなく乱文で書くとして、今夜は我が家の愛犬アモの乗車マナーの変遷について紹介しよう。
1.今年1月に我が家にやってきた頃のアモの状況
スライドドアを開けるや否や、飛び乗ったり飛び降りたりが当たり前で、7人乗りワンボックスカーの2列目の座席をうろうろし、息は荒くフンフンフンフンと声を出し続ける。 買い物などで私たちが車を離れると、すかさず助手席か運転席に陣取ってフロントガラスからその状況を観察していた。 中でいたずらをしたり吠えることはない。(これはパピーウォーキングの段階でしつけられている)
2.私たちが許したことと教え込んだマナー
A.後部の荷台でもケージでもなく、2列目の座席をアモのために開放した。(事故に遭ったときのことを考えれば決していい方法だとは思わないが、私たちは万が一のことより、しつけやすくコミュニケーションがとりやすいそばに置くことを決断している) アモはすでに言葉の理解が可能な大人だったから、ヘッドレストにリードで係留する必要はなかった。(仮にそのレベルにすら達していない犬だったら当然係留しただろう) B.もし教えなければ、犬は車のドアを開ければ飛び乗り・飛び降りるものであるから、乗り降りについて(とりわけ降りるとき)は指示あるいは目での許可がない限り身勝手な行動をとろうとした場合には毅然と対応した。(私は犬の次の行動を必ず予測しているから、うっかりドアを開け閉めして犬が飛び出すようなヘマはしない。当然のことながら敢えて油断したふりをして飛び出させることはあるが、それは訓練の強化のためで、直後に犬は飛び出したことを後悔し、正しい行動を学ぶことになる。) C.2列目の座席にクッション・滑り止め・お昼寝布団・タオルケットなどを整備し快適な環境を整えた。 D.車から離れた後、前列の席にアモが移動した姿を発見したらその行動を後悔させ続けた。(微妙な表現) こんな基本的なことに1ヶ月もかけていられないから、10回ほどの状況の中でさっさと片付けた。
ちょっとタイム!
テレビでディープインパクトがフランスのロンシャン競馬場に姿を見せた。 まもなく凱旋門賞レースがスタートするようだ。 この続きは、また。
ディープインパクト3着。残念! でも良くやった! 因みに私は競馬はやらない。
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