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元気なじじいになりたいな。元気なじじいで暮らしたい。うんことシッコは、自分でしたい。 元気なじじいになりたいな。元気なじじいで暮らしたい。月に一度は女と過ごしたい。
元気なじじいになりたいな。元気なじーさんと呼ばれたい。盆と正月ロックを歌いたい。 元気なじじい、元気なじじい、 元気なじじい、元気なじじい。 ババアは、元気に決まってる。
元気なじじい、元気なじじい、 元気なじじい、元気なじじい。 ババアに負けるな、じじい。
元気なじじい、元気なじじい、 元気なじじい、元気なじじい。 じじいは、死んでも歌ってる。
昨日紹介したジャマーバンドの『元気なじじい』の歌詞だ。 後半に期待を持たせながら、前半ほどの“深み”が欠けている歌詞だがメロディーラインとあわせて聴けば初期の歌としては及第点でマイフェイバリットである。
以前にも紹介したがこの曲を歌っている金司は大学の後輩で、私は彼の下宿を自分の部屋のようにして1年を過ごした。例のルバング島から帰還した小野田少尉の甥っ子でもあったが、いろんな変遷を遂げながらも和歌山に根付き一本筋が通った面白い奴だ。
ともあれ、この国で元気なのが若者たちではなくじじいとババアであるのに多少の不安はあるが、元気な姿を示し続けることでその姿を見てきた若者の将来の奮起を期待したい。 今夜はこんなところで失礼。
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