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北海道に四季はないのか! 今年は夏・冬の二季しかなかった感あり!
ともあれ最近のこと。
1.カフェに生後2か月・3か月といった仔犬連れの方がなにげに増えてきた。 まだまだ少数派だし、「ワクチン完了してないんですけど、いいですか?」なんてこと聞かれる飼い主さんもおられるけど、『仔犬を飼ったらすぐに社会とふれあおう!』という私の考えに共感して来店されてる方が着実に増えているのは喜ばしいこと。
ちょっとした注意点はあるが、もっともっと常識となって広まればいいな。 だって、猫やウサギや亀と違って、人と犬は『適切な時期に社会化の機会』を持たないとちゃんと育たない可能性が高い生き物です。 だから人の子は、病気のデパートだと分かっていても保育園や幼稚園に通わせます。 わんこも同じ。 ワクチン完了まで待っていたら、乳歯が生え変わり始める生後4カ月、人の年齢で言えば小学生まで外に出さないことになり、外に出すのがゆるされる頃にはすでに問題児となっている可能性が高い状況となります。
仔犬を飼ったらすぐに社会とのふれあいを!(具体的なことはカフェでお尋ねください)
2.「ゼオライトください」というお客様も増えてきた。 外でわんこの排泄をさせている方や、にゃんこのトイレ石にされる方、それに水槽の敷石にされる方だ。 排泄臭は近隣の迷惑になるから、ゼオライトはある意味で必需品だと私は思っている。 わんこと暮らしている飼い主さんは臭いに慣れてしまってるかもしれないけど、そうじゃない人にはきつい臭いですよね。
まあ、人間社会でも洗濯洗剤に臭いが付くようになり、『化学的なにおい成分』をまき散らすのが流行っていますが、嫌な人にとっては迷惑なことです。 だから最近では30センチ以内の人だけ匂う、なんてコマーシャルしてますがいずれにせよ化学物質。本人だけならいいけど、まき散らすのはどうかと…
関係ないけど、ゼオライトは放射性物質も吸着するらしいです。
3.9月分のファーガス基金のご報告です。 カフェ募金が8,065円ありました。 天国の茶々丸さんは9月はお振込みではなくご来店のうえ募金してくださいました。 愛犬を亡くした悲しみに、在りし日のいい思い出が少しずつかぶさってきているのでしょうね。 みなさまありがとうございました。
これまでファーガス基金に寄せられた浄財は、平成24年9月開設以来ちょうど4年で115万1118円となり、目標額の150万円まで、あと34万8882円となりました。
ファーガスはとても元気に活躍していますが、それ以上にユーザーのNさんは元気になりました。 4年なんて私のような年寄りには短く、衰えるだけで変化のない年月ですが、Nさんを含め子育て中の方は日々変化の連続ですよね。
基金を作ってよかったですよ。皆さんご協力ありがとう。 Nさんはしっかり子供を育て、子供たちはしっかり育ち、ファーガスはしっかり頼られて満足し、Nさんは自分の生き方を新たに進めています。
ドッグカフェナガサキもあと2カ月で満13年。 潮時が近くなっていますが、やれることはやっておきたいと思いますので、あとちょいよろしくお願いします。
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