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水曜夜はサッカー中継の観戦で4時間弱の睡眠。 明けた定休日の木曜は朝9時からS治療院で膝と腰の治療のため悲鳴を上げるほど大いに痛めつけられ、終わるとそのままジャックラッセルのケイトの父さんの理容室に行った。 プロの癒しサービスを受けて頭はスッキリし帰宅したのが昼頃。 Kと一緒に長沼までドライブして、若者が始めたばかりで応援したくなるようなラーメン屋で醤油ラーメンをすすり、採れ立て野菜の直販所で野菜を仕入れて戻ってきた。 普通ならその後のんびりした夕刻と夜を過ごすのだが、この日は違った。 Kが揃えてくれたスポーツウェアを携え、とうとうスポーツクラブに出っ腹を少しでも引っ込める修行に出ることになったのだ。
恥ずかしくてたまらない私をKがカバーとフォローと励ましで支えてくれた。 初心者としての説明を受け、施設を見て回り、膝が悪いことも伝えて、「腹を引っ込めたい!」という目的も伝えた。
“ジョウバなんたら”という馬の鞍に跨るような機械が最初のチャレンジで、その後“お腹スッキリ”というプログラム、続いてヨガのレッスンを受け私は2時間半動き回ったのである。 エアロが得意で大好きなKも黙々と私に付き合ってくれたのだが、皮肉なことに先にギブアップしたのがKで、腹をくくった私はおじさんパワーを発揮して最後まで頑張った。 帰宅後のビールと餃子ががとても美味しく、私はそのまま深夜のサッカーコンフェデレーションカップ中継を観戦し、前夜に続いて夜中3時過ぎに就寝した。
それがいけなかった。
二日間の寝不足と前夜のスポーツクラブでの頑張りは、翌日さっそく形となって表れた。 頭はぼんやり、おまけに咳をすると悲鳴を上げたくなるような下腹部の痛みがあって、昨日は生きているのが精一杯な一日だった。
そしてたくさんの方にカフェをご利用頂いた今日を終え今夜を迎えているのだが、下腹部の痛みはしっかり残り、再びサッカーの試合が今夜も中継されてしまっているのである。
何を言いたいかと言うと、私は明日も寝不足で痛みも残るから使いものにならない可能性があるということで、それが数日続いているということは、今後もしばらく続く可能性があり、ひょっとしたらそれこそがカフェ(私)の日常であるかも知れないということである。
“寝不足・痛み・飲み過ぎ”による私の明日の失敗をスタッフがカバーしてくれ、私を癒してくれる犬たちが集まるのを祈るばかりである。
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