From the North Country

今夜はお知らせとコマーシャル 2015年04月16日(木)

  気を緩めるとすぐに更新が滞ってしまいますね。
カフェはいつも通り、のんびり営業しております。

さて、『お知らせ欄』にも書きましたが、来月5月28日(木)〜6月1日(月)にかかるわんこのお泊りはお受けできませんので、よろしくお願いいたします。

それと今夜はゼオライトのPRです。

冬の間はわんこの排泄臭も抑えられていましたが、これからはあのモワーっとした臭いが漂う季節となります。
庭や敷地でわんこの排泄をさせている方は、ご近所への配慮が欠かせません。

住宅街にあるドッグカフェナガサキでは、“ゼオライト”でこの問題を解決しています。

小砂利程度の大きさですが威力は抜群で、12年目のカフェのガーデンはわんこ達のトイレになってもいますが気になる臭いはないのではと感じています。

カフェではこのゼオライト20Kg入りを1850円で販売しています。
道内なら2袋以上の注文で送料無料でお届けできます。
道外の場合は地域により送料が相当高くなりますが、それでも一般に売られている値段より安いと思われます。
よく分かりませんがネットで調べてみてください。

地面の状態によって違いはありますが、1畳あたり1袋/20Kgを目安にされると充分ではないかと思います。

あの立ち込める嫌なにおいからすぐに解放されますよ。
ってか、飼い主は意外と慣れてしまっているため気付かないかもしれませんので、ご近所への配慮と考えて敷かれることをお勧めします。

わんこ臭に対する慣れというものには、お互い気を付けましょう。
カフェの臭いが気になった時は是非こっそりとお知らせください。(もう12年ですからそれなりのものはご容赦を)

もうひとつ、愛犬の吠えに慣れてしまっている飼い主さん。周りの人はドキッとして心臓に悪いと感じる場合が多々あります。
こちらはゼオライトでは消せませんので、是非しつけとマナーの方でよろしく。
 

ゴールデン/金時、1歳 2015年04月05日(日)

  昨年の6月1日、N家にやってきた生後2ヶ月に満たないゴールデンの金時。
盲導犬でいうところのパピーウォーキングの始まりでした。

まずはトイレトレーニング。
「1週間で成功率を80%にしましょう」と、そのコツをアドバイスしたが、Nさんはその日のうちに100%を達成し、その後も一度の失敗だけで難なくこの課題をクリアした。(トイレのしつけなんてそんなものものなんですよ。わんこのために費やす時間を含めた本気度と知識とセンスがあれば。だってわんこは粗相なんてしたくないんですから)

次は遊び心への対処。
つまり多くの場合、噛みつきと何でも口にする生来的行動でした。
噛みつき遊びで狩猟(生存)本能を鍛え、噛みつかれることで抑制を学習し、「それはやめろ!」という対応で人間社会を学びました。
何でも口にして食べてしまうことには、『イヌだからこうやって学習するんだ!』という金時の主張に対し『人間だから事前に危険性があることが分かってるからダメだと言ってるんだ!』と一方的な権力を行使しました。

いろんな人に抱っこしてもらいました。
本当に小さい時から外に連れ出しました。
“ワクチンが終了するまで外に出してはいけない”
そんなウソどころかあやまちはクソ喰らえでした。

外を歩くと見たことも聞いたこともない出来事があって不安いっぱいだったろうけど、徐々に慣れていった。

我が子のように人間だったら、「委縮せず自分の好きなように感じるままに生きよ」と育てただろうが、金時はわんこだから、「これ!それはダメだ!」「よし、そうだ!」と一方的な指示が多かっただろうし、それはこれからも続く。
(実際の我が子は最初はそうやって育て、ある時からちゃんと自立していきました)

そんな繰り返しが今、結果となって表れている。
イヌから犬へ。
脳がそのように解発されたわんこになったのです。

金時の犬としての振る舞いを見て私はとても満足している。

わんこの最初の1年は、人間社会での適応を育むこと。
それを忘れてはいけない。
その後どういう道を歩むかは知らないけど、その基盤こそが大切であり、それを身につけてさえいればどこででも生きていける。

この10か月、私もその成長に関わってきて、昨日金時は1歳の誕生日を迎えました。

毎日カフェに通っていただき、仔犬の成長をこんなにつぶさに観察し関わったのは初めての経験です。
とても勉強になり、自信にもなりました。

N家には心から感謝申し上げます。
 

ララの死、それでもファーガスは補助犬 2015年04月03日(金)

  アリ・ララちゃん。
カフェでこう呼ばれていたM家のゴールデンのアリーが一昨年の9月に逝き、昨夜同じくゴールデンのララちゃんが亡くなったとのお知らせを受けました。

充分に生きたわんこでしたが、いつまでもそばにいるのが普通と誰もに感じさせるわんこでありました。
命ってやはり尽きるのだなって今日あらためて思いました。

ララ、ありがとうね、いろんなこと。

定休日の私はそんなメールを夜になって読み、日中は先月のファーガス基金に寄せられたカフェの募金を集計して入金してきました。

気持ちを切り替えてご報告いたします。

3月中にファーガスのカフェ募金に寄せられた金額は1万1720円でした。(内お札は8千円)
利息が48円ありました。(正確には利子74円で、税金が14円。それにボランティア募金への寄付が12円で差し引き48円ということです)

毎月毎月ファーガス基金への募金ありがとうございます。
こんなことが長く継続できてることがドッグカフェナガサキの誇りです。
感謝というか連帯をいつも感じさせていただいております。
ありがとう、頑張りましょうね。

ファーガス基金目標額:150万円
2015年3月末までに寄せられた金額:89万7699円となり、目標額まであと60万2301です。

凄い!
もうすぐ目標額まで50万円台になります。

達成までカフェも頑張りたいのですが、今は何とも言えません。
出来るだけ早く達成したい思いで頑張っています。

目標まで残り3分の1くらいかな。

そのくらいなら何とか踏ん張りたいよね。
カフェももうちょっと頑張るから皆さん頼みますよ。
 

エイプリル2015 2015年04月01日(水)

  今月からカフェでは、わんこのシャンプーとトリミングの数を倍増することができるようになりました。

というのも実は、2年前から私はこっそりと夜間の専門学校に通ってトリミングの勉強をしておりましたのです。

今日から資格を生かして、カフェで頑張ります。

得意な技術は肛門腺絞りです。

たくさんのご予約をお願いしますね。

イケナイ、日付けが変わって4月1日になっていました。
もう寝なきゃ。
 

ともあれ、春 2015年03月27日(金)

  定休日の二日間は、すっかり乾いた長沼の芝の上でアモは感激しながら転げまわっておりました。
Kと私それにおまけのラムも春を満喫してきました。

お目当ての福寿草もしっかりあちこちに咲いていましたし、数百羽のオオハクチョウが農地にたむろしている光景は圧巻で昨日も今日も仲間入りしたフリをして楽しんできました。

スキップで跳ね回るアモの元気な姿は今の私たちにとって何よりの喜びになっています。

定休日だったけど仕事もちゃんとしました。
ガーデンの雪をすっかり消し、明日から7割方使用できるようにゼオライトを400キロ投入しました。

ぬかるみがある場所には立ち入れないようにラティスで囲いました。

開放した7割の中にはまだぶよぶよした場所もあります。
ツンドラの上を歩くような、例えば分厚い苔の上を歩くような危うさが楽しめますよ。

まるで春のガーデンがオープンしたと宣言したようですが、まだ3月。
この先きっと10センチ程度の積雪があっても不思議ではない。
GWの頃の札幌はとても寒くて、あまりいい思い出がないのが一般感覚ですよね。

でも、ともあれ、今週のカフェはそれなりのコンディションでお迎えできると思います。
 

春。もうすぐ新年度。いろいろ変わらなきゃ。 2015年03月24日(火)

  寒の戻りで明日まで寒いようです。
ガーデンも雪解けが一時停止状態で、先が読みづらい。
一応、頭で描いているのは、明後日木曜からの暖気でカフェの定休日の間にガーデンから雪が消え、土曜日にゼオライトを投入して3割程度が使えればということです。

まあ、そんなに早くガーデン開きができたことは過去になかったですから過剰な期待はしないでください。
だって、エイプリルフールとして『明日4月1日にガーデンでドジョウすくいやります』ってこの欄に書いたら、本気で長靴姿で現れた人がいたのはつい数年前ですから。

ただ今年に限っては騙すにも騙しきれない早い雪解けとなっています。

さて、啓蟄を経てこれから春になると、カフェのお客様も常連の方だけでなくいわゆる『愛犬家』の方が増えてきます。
どんなにわんこのしつけの状態が悪くても『これを何とかしたいのです!』という飼い主さんにはカフェは全力で応援しますが、そんなことには全く無頓着で

・自分のわんこが吠えて周りに迷惑をかけていても気にしなかったり、口先だけで『ダメでしょ』となだめ、それでも吠え続けるわんこを笑ってごまかす飼い主
・お客様に出したお水を、平気でそのコップからわんこに飲ませる飼い主
・周りに他犬がいることも意に介さず、あからさまに自分のわんこにおやつを与える飼い主

そんな飼い主までも相手にしなきゃならない季節が巡ってきたのです。
事前にネットで調べ『敷居の高いカフェ』ということを知らずに来店されるお客様を、こちらも知らずに受け入れなければならないのです。

今日のカフェでは、動物病院の待合での傍若無人な飼い主のことが話題になっていました。

健康なわんこの定期的なワクチン接種だけでなく、本当に具合が悪いから来院しているわんこもいる中、他犬や人に吠えかかる自分のわんこを制御もせずにいるアホ飼い主のことでした。

話しは飛躍して『どうして病院の先生やスタッフはちゃんと対応してくれないの?』となり、カフェの常識が今の社会の常識でないことに悔しさを滲ませる結果となっています。

わんこが振舞うままを受け入れるだけでなく助長する『アホ飼い主』こそが『愛犬家』だという風潮を作り上げて、ペット産業で食っているメディアと関連業者は隆盛を極めています。
腹いせに『アホ飼い主』と書きましたが、実は『無知飼い主』であって欲しいと願っています。
そっちの世界からこっちに戻っておいで、という願いを心から込めています。

私たちは“暮らし易い家庭犬”を育て、そのうえで社会の中でわんこの個性に応じたふさわしい飼い主であろうとしています。

『犬は選ばなくても飼い主は選びたい』という本音をどう伝えたら良いのでしょうかね獣医さんと仲間たち。

例えばドッグカフェってどんなところなんですか?
わんこが要求や威嚇しながら吠えあっても当たり前?
その辺にシッコ垂れてもOK?
動物病院の待合でも同じこと?
じゃ、毎日の散歩コースでは?

社会啓発として新たな取り組みがあってもいいのではないでしょうか?
 

いろんな意味での春を待つ 2015年03月22日(日)

  週末のガーデンコンディションは、前回予想通りの状態となりました。

で、土曜日には『それでも行く派』の方にたくさんご来店いただき忙しかったのですが、今日の日曜は『それなら行かない派』の方が多く、のんびりでした。

正直を伝えると正直にかえってきますね。それが心地いい。

さて、最近この欄からわんこ育てに関する私の毒舌が遠のいているのはもちろん知っております。

カフェの現場ではいろんな相談に応じているのですが、あらためてここで書く気力が持続しないんですね。

私の人生も長いので、こんな経験は過去に何度もしています。
特別な出会いが刺激をもたらしてくれることもあれば、しばらくの休息が充電となることもあります。
それを自分であれこれ詮索すると深みにはまって結果的に遠回りなんていうのが現実でしょう。

まぁ、しばらくお待ちください。
そのうちおいおいとわんこ育てのうんちくをまとめあげますから。

ただね正直を実践すると疲れるんだよな。
わんこは素直にありのままの反応をするけど、人はいろいろあるからねぇ。
それが面白いんだけど、もうちょっと一休み。

明日からのガーデンコンディションは不良です。
ご承知おきを。
 

それでも行く派?行かない派?お待ちしております。 2015年03月20日(金)

  いい話と悪い話がある場合、私は悪い話を先に聞く性格です。

で、申し訳ありません。
例年にない暖気のため、ガーデンは前回予想の週明けまでもたなくなりました。

明日土曜日、南側(カフェから出て右側)がかろうじて使用できるように、雪山の最後の雪を飛ばしますがおそらく昼頃までが限界という状況です。(トンネルを掘ってくれたわたる君は今日小学校の卒業式を迎えたそうです。)

走り回れるどころか排泄のための利用もできないであろうことをあらかじめご了承ください。

いい話に属する方は、上の駐車場が8割方乾いているということです。
ぬかるみのガーデンに躊躇される方はこちらで排泄を済ませてから入店ください。

ガーデンの雪が解け、地下10センチほどの氷も解けてすっかり乾くにはまだしばらくかかりそうです。

北海道ですから。
 

ガーデン情報 2015年03月16日(月)

  暖冬で降雪量も少なかった今年の冬でしたが、カフェのガーデンにはまだたんまりと雪を残してあります。
冬の間、大型犬たちを楽しませたトンネル付きの雪山という形で。

ただ、今日の最高気温も9度で明日からも6度くらいが続きそう。
雪が解けてゼオライトのドロドロ地面が見え始めた個所に雪山の雪を飛ばし、わんこ達が汚れないようにするとともに、均一な雪解けに向けて努力していますが、この気温の推移で予想すれば来週明け頃には雪山が消えガーデンは2週間ほど使用不能となるでしょう。

ガーデン情報についてはこれから変化があればお伝えしていくことにします。

まあいつもおヒマなカフェですが、残り少ない冬をゆったりのんびり愛犬と過ごしたいお方は午前中がお勧めです。
 

そらんじる 2015年03月10日(火)

  原爆を許すまじ

作詞:浅田石二、作曲:木下航二

1 ふるさとの街焼かれ
  身よりの骨埋めし焼土(やけつち)に
  今は白い花咲く
  ああ許すまじ原爆を
  三度(みたび)許すまじ原爆を
  われらの街に

2 ふるさとの海荒れて
  黒き雨喜びの日はなく
  今は舟に人もなし
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  われらの海に

3 ふるさとの空重く
  黒き雲今日も大地おおい
  今は空に陽もささず
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  われらの空に

4 はらからの絶え間なき
  労働に築きあぐ富と幸
  今はすべてついえ去らん
  ああ許すまじ原爆を
  三度許すまじ原爆を
  世界の上に

そして与謝野晶子の

あゝおとうとよ、君を泣く
君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃をにぎらせて
人を殺せとをしへしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや

堺の街のあきびとの
旧家をほこるあるじにて
親の名を継ぐ君なれば
君死にたまふことなかれ
旅順の城はほろぶとも
ほろびずとても何事ぞ
君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり

君死にたまふことなかれ
すめらみことは戦ひに
おほみずから出でまさね
かたみに人の血を流し
獣の道で死ねよとは
死ぬるを人のほまれとは
おほみこころのふかければ
もとよりいかで思されむ

あゝおとうとよ戦ひに
君死にたまふことなかれ
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまへる母ぎみは
なげきの中にいたましく
わが子を召され、家を守り
安しときける大御代も
母のしら髪はまさりぬる

暖簾のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻を
君わするるや、思へるや
十月も添はで 別れたる
少女ごころを思ひみよ
この世ひとりの君ならで
ああまた誰をたのむべき
君死にたまふことなかれ

とりわけこのふたつの唱は何故か60を過ぎた今でも心揺さぶりながら1番というか冒頭からそらんじることができる。(余談ですが小中高の校歌も覚えています)
何故でしょうかねぇ?
私の家族が末っ子の私に言霊を吹き込み「継承しろ」と伝えたのでしょうか。
きっと日々の継続というか、生活に溶け込んでいたのでしょう。

明日のあの日を前に、亡くなられた方の御霊に心からのご冥福をお祈りし、ご遺族の方にいつしかの安らぎが訪れることを心から祈念いたします。

たぶんあの震災をうたう魂の詩があるのだろうけど、この年の私にはわかりません。
どうか若い人たち、声にして引き継いでください。

因みに私の上の人たちは「教育勅語」なんていうのも普通にそらんじていましたよ。

あなたは何をそらんじていますか?
 


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