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最高気温が25度を超え、夏日となった定休日の今日、我が家の愛犬アモといつもの長沼を楽しんできた。 キタコブシ・エゾヤマザクラは満開で、窓を全開にしてのドライブは快適な時間だった。
ゴールデンウィークなのにカフェの定休日(木・金)は、今年見事に隙間の平日となってるから自由に休めて出かけられる。 暖かい中でのこの時間は、厳しい冬を乗り越えた者にとって本当に至福のひとときと感じられる。 景色のすべてが輝いていた。
地元で採れたアスパラとウドそれに佐藤精肉店のジンギスカンを購入。 これがまたうまい!
明日は昼間っから焼いて食べるぞ!
冬は冬で楽しいこともあるし、虫とかダニやヘビ・ヒグマの不安もないから好きなんだけど、これからの季節は天気さえよければ、『普段着』で暮らせるという喜びがある。
『冬の装備をして構えなくてもいい』という“油断”を持てるのが、ちょっとした“ゆとり”になる。 甘いのは分かっているけど、この春はそんな気分を存分に味わいたい。
甘いと言えば太平洋側の日高ではウニが最盛期だよな。 オレンジ色のつぶつぶに包まれたバフンウニのどんぶりは実にうまい。
静内の桜並木も圧巻だな。 今、あの場所をアモと散策できないのがとても残念に思う。 その訳は数年前、馬産地のあの場所で自分のわんこをコントロールもできないバカ飼い主が犬を放ち、馬を興奮させて結果的に死なせた事件がきっかけとなり、わんこ立ち入り禁止となった。
陽気な春は嫌な記憶も蘇えらせてしまった。
ちょっと気分が良くなって甘えたくなる季節だけど、わんこの飼い主としての自覚を忘れないようにしよう。
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