From the North Country

ゼオライト!!!あるよ!あるよ!! 2020年04月04日(土)

  一気に雪解けが進み、トランプ大統領の言う『新型コロナウィルス死滅』の時候となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

口先だけだったり、思いつきだけだったりで、経済最優先の指導者には個人的にうんざりしております。

・行き過ぎた外国人観光客誘致で、観光地を日本人が観光できないのに、さらに目標は高かったですね。
・なんぼ儲けたいの?絞りたいの?
・経済は何故右肩上がりでなければならないのか?

足るを知る。

人間は豊かな自然環境の中で暮らし、破壊しながらの経済発展ではなく、共存しながら知恵と経験と科学で進歩の道を選んで欲しかった。

書きたいことは多々あれど、書けば書くほど遺言のようになるので、今日明日明後日に目を向けましょう。

さて、雪が解けて、わんこのトイレ場所が臭い、隣近所に迷惑をかけるかもしれない季節になりました。

そう、その問題を解決するゼオライトの季節になりました。

カフェを閉店してからも、ゼオライトの販売は行っておりますので、ご注文いただければ、買いに来られてもOKですし、発送も同じ料金でOKです。

20KG入りで2,150円(税込・道内送料込)です。

愛犬の排泄を自宅あるいは近所の公共の敷地でさせている方には必須の商品です。
あっという間に臭いを吸着し、いつの間にかじんわりと消臭してくれます。

隣近所があるのに、自宅だからといって外でさせっぱなし、というのはマナー違反。

ベンベンの取り残しに飼い主さんが気配りし、おしっこの臭いを吸着するのはゼオライトにお任せしましょう。

ご注文・お問い合わせは011−889−3456
090−4878−0729 長崎まで

大変な時期ですけど頑張りましょ。
そして、身近な感染があってもその方や家族を非難せず、応援・支援しましょ。

最後に、近々送られてくるアベノマスクを、必要とされている施設や医療機関に回したいのですが、どうすれば有効なのか、どなたか教えてください。
 

近況 2020年03月10日(火)

  しばらくご無沙汰しております。ってか書くにしてもこんなペースになるんでしょうね。

お変わりありませんか?
新型コロナ他。

我が家は今のところ変わりなく元気に過ごしております。

マスクもトイレットペーパーもティッシュも買うことなく、備蓄分で十分やっていけてます。
毎年Kとのエイプリルフールの騙しあいで、デマには強い二人ですから急な買いだめには走りません。

日頃からの備蓄は私が担当し、いざとなっても水と食料は2週間はなんとかなるでしょう。
使い捨てカイロを布団に放り込めば、冬でも暖かいから1か月分。
カセットボンベや電灯・電池はアウトドアやる人ならいくらでもある。

しぶとく生き延びようというよりも、アモがいたから他人に迷惑をかけずに自分たちで何とかするという習慣が身に付いたのだと思います。
おまけに我が家のトレーラーハウスにはデッドスペースを活用した驚くほどの収納があるのもよかった。

図らずもそんなことが今ちょっと役に立っているように思えます。

ともあれ、一日も早い終息への道筋が示されるよう願うばかりです。

相変わらずの自然散策に加え、釣行も増え始めたのが私で、Kは野鳥観察と孫番を楽しんでいます。
数年前オジロワシを見た場所に、Kを連れて行ったら立派な二羽を見ることができました。

日々、それなりに過ごしています。
 

僅か1年の間に 2020年01月16日(木)

  訃報の連続です。

ゴールデンのあんこは12月18日に
ラブラドールのさくらはつい先日の1月8日に

あんこの家族Mダックスのもなかは11月
ミックスの緋梅(ひめ)
ヨーキーのジュリ

レオンベルガーのジェニーの相棒だったチワワのチビ
トイプーのバニラ

ラブラドールのバービーもマックスも

ボロニーズのトキちゃんも
Mダックスのロン父さんと息子のジュリアも
ベルギーシェパードのグラも

酔っぱらってるからすぐには書けないわんこたちも、ある時途端に現われて「え!?おまえはまだ逝ってないよな」との問いかけに「ふふふ」と言いながら遠ざかってしまいます。

私は我が家の愛犬アモと歩いた野幌の原始の森や、千歳の青葉の奥や裏の道を、今では毎日のように歩いています。

どこかで君たちに、も一度出会えないかと、鈍くなった耳を澄まし、見えづらくなった目を凝らしています。

私から会いに行ければいいのでしょうが、もう少しの時間があるみたいだ。

だから、ためらうことなく現われて欲しい。
今、君たちにまた会いたい。
 

よいお年を! 2019年12月30日(月)

  いかがお過ごしでしょうか?

本年もいろいろありました。

北海道のガーデン・動物園・温泉めぐりの旅が断然多く、旅好きで長距離ドライブが性に合ってると改めて感じました。
今からでも長距離ドライバーを目指そうか、それとももう一度日本一周に出掛けようか迷っています。

たぶんどちらかをやると思います。

きわめて個人的には、釣り放題の夏場でした。小樽・苫小牧で好き勝手な釣りを楽しみ、時期遅れの秋からは人生初めてのサケ釣りに足を踏み入れ、来年は結果を出したいと思っています。

全く自覚してませんでしたが、我が家の愛犬アモの介護をした月日の中で、すっかり私の身体が弱っていました。
地下鉄の階段がおぼつかないのが一番ショックで、自覚に至り、体力の再構築に時間をかけました。

半年後の最近、ようやく階段をステップ踏みながら下りられるようになり、上りも違和感なくチャレンジできるようになりました。
このようなことを書いているのが老いの証左だとニヤニヤしております。

とりわけ今年は、わんこや知人を多く亡くしました。
これからは毎年そんなことが増えていくのでしょう。
あっちの世界に会いたい仲間が増えて恋しくなり、死を恐れず老いを楽しめるようになっているのでしょうね。

まだ、この世界にいる今はいろいろやりますよ!

来年以降は“人生で一番弾ける”を目指したいと思います。

わんこについてのご相談は、できる範囲で随時受けておりますのでお気兼ねなく。

それでは、一年の感謝を込めて、
ありがとう!そして、よいお年を!
 

近況 2019年11月18日(月)

  のんびりと日々を過ごしていますが、時々この欄をご覧になっている方に近況なりを今夜は書かせていただきます。

kと私は元気にしております。

kは私と孫の世話で日々奮闘しております。

私はこの秋、初めてサケ釣りに挑戦しました。
1回目の釣行で情報を収集し、その後に必要な道具を揃えました。
2回目の釣行で、サケ釣りの奥深さと、場所によっては危険であることを体験しました。

ユーチューブで神経締めと、血抜きの技を覚えました。

あとは来年、本物を釣るだけです!

1年を生きる目標ができています。

先月から今月にかけ、秋の北海道ガーデンめぐりをしてきました。

NHKの朝ドラ『なつぞら』が終わりましたが、以前から好きだった農民画家・神田日勝美術館やドラマのセットが展示されている真鍋庭園にも今年は3度足を運びました。

北海道中央部の日高から、東に山脈を越えたところが、十勝になり、神田日勝の美術館はそのすぐ先の鹿追という町にあります。

日高から十勝というそれぞれの一字を取って、日勝峠と命名されているので、神田日勝の“日勝”というのは、てっきり後からの由来のネームだと思っていたのですが、戦時に東京から鹿追に入植した親が“日本は勝つ”から日勝と名付けたという奇遇に驚きを禁じ得なかったのでした。

ともあれ、そんなこんなに喜びを見つける日々を送っています。

そうそう、私は大丈夫だと思っているけど、介助犬ファーガスと暮らすNさんの心情はどうなのでしょう。

カフェの時代から皆さんにご協力いただいた”ファーガス基金”
大型のラブラドール/ファーガスはNさんの介助犬として、今でも大活躍をしています。

毎月最低でも1万円が必要な経費を支えるその基金の残高は、10月7日の時点で37万1578円と記帳されています。

絶対に放り出してはいけないこと。
カフェの仲間だった皆さんは分かってますよね。
必要な時は応援を頼みますから、よろしく!

ままま、そんなことより、とKは私に言います。
誰かが会いたいって言えば、ウェルカムって言うんだよ。
刺激の連続がなきゃ、このままじゃいっちゃうよと日々脅されております。

夏は涼しく、冬はあったかいトレーラーハウスでの生活は快適です。
庭は野鳥たちの楽園であり、愛でる私たちは和みの日々を心地よく時を過ごしています。

まあ、ゆっくりお茶でも。
 

ありがとう。共にいるよ。 2019年10月04日(金)

  ゴールデンのあんこ・きんとき、Mダックスのもなかが行っちゃいました。

って、『逝っちゃいました』じゃないですから、誤解ないように。

人生の中盤いや後半に良き友となり、カフェでその時代を共に過ごしたNさんが、わんこ達と共に昨日、北海道を離れました。

カフェと共にあった仲間でしたので、感慨ひとしおです。

引っ越しの長距離フェリーで、わんこ達は申し分のない振る舞いをしていたそうです。

そりゃそうでしょう。
そんな当たり前、普通の暮らしができるわんこをNさんと共に育ててきたのですから。

これから冬になる時期でよかった。

ゆっくり体を慣らしながら、当地の生活に馴れていってと願う。

Nさんの引っ越しは希望への道のりだったけど、人は誰だって人生が変わることがある。

そう。
何があっても、人生は『終わる』んじゃなくて『変わったんだ』と受け入れられる生き方をしよう。

それが、私たちが共に暮らすわんこから教えられた事かも知れないですね。

もちろん、理不尽への徹底抗戦は命を張るにしても、いろんなことを学びました。

元気でね。また…
 

今夜も飲んじゃいました。 2019年08月15日(木)

  しばらくご無沙汰しておりました。

何を書けばよいのかと、これまでを読み返しております。

ほぼほぼのことは書いておりますね。

確認だけしておきたいことがあります。

制御/コントロールについてです。

ヒトの子もイヌの子も同じですが、込み上げる気持ちを行動に移すことがあります。

ほとんどの場合は微笑ましく『これが成長段階だよな』と、子供心を分析したり、自分が小さかった頃は…なんて感慨にふけったりします。

でも、そりゃないだろう。それはしちゃいかんよ。という場面がたびたびありますよね。

ヒトの子の場合、言い聞かせても分かるわけないのに言い聞かせますね。
その時は分かるはずないのに、言い聞かせ続けてると、子供が成長し、徐々にわかってくれる項目もあるわけですから。
なにより、子供はゆっくり成長するから、少々腹が立つことでもじっくり教えていくうちに、社会と関わることとも相まって、それなりに“まとも”に育つのでしょう。

私たちは、おんなじようにわんこを育てようとしているんじゃないでしょうか?
1年で肉体的に大人になるわんこを相手に。
だから、おかしくなっているのです。

まずは、1年で“わんこを育て上げる”という観念を飼い主は理解しておかなければならないと思います。

そのうえで、制御/コントロールについて書いておきましょう。

イヌもヒトも気持ちの高ぶりというのがあります。

動物の行動の多くはその高ぶりによる反射です。

例えば、散歩中にザンギ(鶏のから揚げのことを北海道ではそう言います)が落ちていました。

生後6か月のヒト/イヌが、それを食べようとした時を想像してください。

ヒトの子供なら、「ばっちーよ。ばっぱい。」(汚いよ、汚い)とザンギを取り上げ、その理由を話すのは先延ばしにしますよね。

6か月のわんこに、そんな悠長にやってたら、すでに飲み込んでるし、下手に取り出そうとしたら、“ウ”−”って唸られたり、突然噛まれたりもする。

それまでの育て方の成否が問われる状況でもありますが、今夜書きたいのはそうじゃなくて、
気持ちの高ぶりに対する、コントロール比です。

今夜書いているのは相当に酔っているからで、徐々に何を書いているか理解できないレベルに近づいています。

散歩中
・誰かを見て興奮
・落ち葉が飛んできて興奮
・知ってる人を見て興奮
・落ちてる食べ物に興奮
・他犬を見て、あるいは吠えかかられて興奮

いろんなことがありますね。そして、それぞれによって興奮度に高さの高低差があるのを理解していただけますか?

制御/コントロールとは、何かを教えることではなく、ひとまず興奮のレベルを下げ、つまり我に返すことにあります。

興奮にはそれぞれにレベルがあるわけですから、制御/コントロールにも強弱が当然あります。

多くの人はそれを『叱り』とか『体罰』とか『虐待』とか言って、相当に否定的にとらえています。

状況の違いによってわんこの興奮の度合いは違うから、こちらが働きかけるエネルギーの度合いも必然的に変化するけど、そこに『コノヤロー』という感情は一切ない。
ただ、相手のエネルギーのレベルを推し量り、こちらのエネルギーを示して、相手を我に返し、そのうえでこちらの意図を伝え評価する。

ちょっと面倒ですかね。

普通に育てていれば、なんてことないのに、問題児があまりに多い近頃ですから書いてみただけのことです。

ご質問でもあればどうぞメールでお気軽に。
 

2019年7月末に 2019年07月31日(水)

  体調は悪くないのに、検査の過程で、血糖値と肝機能に過去にないほどのヤバイ数値が現われるようになり、クリニックとスポーツクラブに通い始めました。

今の私には、5年前に見つけて気に入り、お世話になることに決めた家庭医/ホームドクターがいます。

以前は、私の持病の憩室炎を年に2回ほど発症するたび、大きな病院で5日間の入院治療でしたが、このホームドクターのおかげで、今では服薬だけの在宅生活ができています。

今回のヤバイ結果の血液検査に
「思い当たることはありますか?」と先生。
「もちろんです!お酒でしょう」と私。
すると「お酒を控えられますか?」と先生。
「う”−ん。タバコは定量に達したみたいに簡単でしたが、酒は・・・」と唸る私。

したら、同席していた先生の旦那の先生が
「ごめんなさいね、この人酒飲まないものだから酒飲みの気持ちが分からなくて…」と、奥さんをいさめ、すまなそうに私の気持ちを代弁してくれました。

それで少し心強くなった私は「減酒、がんばります!」と宣言したのです。

普通、病院に行って
・受付して
・待ち時間を過ごし
・診察、検査をし
・また待って
・話を聞き
・処方箋をもらって
・待ち時間を過ごし
・薬をもらって
…いっぱい時間がかかりますよね。

でも、ホームドクターを得た今の私は
例えば、憩室炎を発症した先月
・電話する
・何分後に来れますか?との問いに答える
・受付して、受診して、点滴受けて、お薬もらって、支払して、次の予約して
まあ、大体25分。
家から車で出かけて、帰ってきても40分はかからない。

便利でしょ!
人生後半はこうでなくっちゃね。

「判断に困った時や、これはヤバそうという時は、悪いけど病院を紹介しますね」と女医。

その旦那医は、「まあ、しゃあない時は、いつか来るさな」と、頼もしい。

ってなわけで、多少酒を控えてたものですから、この欄が書けようはずもありませんでした。

今夜書いたのは、もちろん羽目を外したからだったのですが、ちょっと飲み過ぎ、何を書くのかを思い出せずにいるところです。

『ちょうどいい』が、難しい!

今夜は余談を積み重ねよう。

今のスポーツクラブって高齢者にいいですね。
ヨガやボクササイズ…などなど、私が決して参加することの無いクラスがあったり、いろんなマシンもあり、スタッフは若い人たちばかりで目の保養にもなり、凄いです。

3週間しか経験のない私ですが、感動しています。

・普通なら200円入れるマッサージ器が無料で使える。
・多い時は、時間を分けて3回使ってます。
・ストレッチスペースでじっくりマイペースでヨガってます。
・マシンがいっぱいあって自由に使えます。私は滅多に使いませんが。
・プールがありました。思いっきり遠泳するのは実に50年ぶりでしょうか。
自転車と同じで身体は覚えていてくれました。
平泳ぎしか出来ないのですが、毎回1000メートルを苦しむことなく気持ちよく泳いでいます。

・その後、露天のついたお風呂まであるのですよ。
超気持ちいいです。

これで月の料金が5000円しないのですから、私には生活費+医療費の節約になっています。

な、もんで、この先わんこの話をいつ書き続けられるかどうか。
 

暮らしやすい家庭犬の育て方その16 2019年07月09日(火)

  生後2か月からの“わんこ育て”の期間中であっても、褒めるばかりでは成立しない事態が続々出てくる。

これから書くことを、よーく意識し、飼い主として、いつもいつも反芻し、冷静になり、自制し、時にエネルギーを噴火させるような演技をし、もう一人の自分の声を素直に聞き入れる努力をしてください。

※わんこが知らないことを教える過程で、できなかったといって叱るのは愚の骨頂。

例えば、おすわり・ふせ・おいで・マテ・もってこい…

こんなことを教える段階で叱る必要性は無いし、10カ月までのわんこ育ての中では、もっともっと人間社会を理解し、いろんな方から好かれるわんこになる場面を増やした方がいい。

指示/命令なんて大人になってからゆっくり教えればいい。

どうしても叱りたい人には、大きなヒントを与えよう。
それは、大人になったわんこが、おすわり・ふせ・おいで…など、実は教えられていて、わんこもその意味を十分分かっているのに、無視したり、誘惑に駆られ、天秤にかけた時、指示を聞くより猫を追っかけた方が楽しそう!ってわんこが反応した時は叱ってよろしい。

ただし、正しい叱り方で。
正しい叱り方は、覚えていればいつの日か詳述します。

※成長過程での正当あるいはやむを得ない事案についての対処
1.トイレの失敗
トイレのしつけにおいて
・成功例の積み重ね。つまり、失敗させないで、できた時に大喜びし、拍手することが最良。
・叱られたことを強く意識する仔犬は、人前で排泄できなくなり、陰に隠れて排泄したり、何を要求されているのか混乱してしまう。

2.甘噛み
噛むのは仔犬の自然。
でも好き勝手にやらせたら
痛い、血が出る、子供が怖がる、わんこがいい気になる…。

だからといって、叱りつけられたら
人を怖がる、人に唸る、不信感を抱く、いじける、より反抗的になる…

・奥歯の方に噛まれてもいたくない所があるのを知って確認しておこう。
・わんこの身体を指先でモジョモジョする魔法を思い出し、実践してみよう。
・噛む⇒痛いと叫ぶ、というわんこの楽しい循環を断ち切り、『あ”−!!、あれ、なんだ??』と、場面転換を図ろう。
・ちょっと手荒だけど、わんこが噛んでいる間中、自分が感じる痛み相当を、わんこをつねったり引っ張ったりしながらニコニコ顔で返し、わんこが悲鳴をあげ、噛むのを止めるまで頑張ろう。
ねぇ、痛いっしょ、て。

※叱るあるいはダメなことだと認識させる

1.散歩中に引っ張ったり、ちょろちょろ動き回ったり、拾い食いをしようとしたり、枯葉を追っかけたり…

書き忘れていましたが、仔犬には最初から四六時中首輪をつけて育ててくださいね。
最初の2週間くらいは、しょっちゅう首を掻いて違和感を訴えると思いますが、必ず慣れさせておいてくださいね。

そのうえで、さりげなく、だけど、ゆるぎなく、リードに短いショックを与えながら、自分が不快とならない歩きを維持し、拾い食いなどは無言で絶対阻止し、枯葉のキャッチは時に大目に見ながら、成長を確かめるのがいいでしょう。

リードの短いショックと書きましたが、程度というか強さの度合いが皆さんには分からないでしょう。

これは相手の反応を見ての、というプロの領域になるので、これまた覚えていれば後々に書きたいと思います。

が、しかし、この時期における育てに重要なテクニックでもありますので、核心部分を少し書いておきましょう。
理解できた方は実践しても構いません。

コントロールとは叱ることではありません。
例えば、
・気持ちが高ぶって引っ張る
・好奇心が先に立って、あちこち動き回る
・枯葉に我をなくし飛びつく

わんこの気持ちの高ぶりというのは、それぞれのわんこの性格や、いろんな場面によって程度/興奮度が違います。

コントロール/制御というのはそれぞれ高ぶりの違う興奮に対し、それに見合った刺激を与えることで、高ぶりを鎮め、我に返し、聞く耳を持てるようにして、指示を与えて従える状態にすることです。

『ノー!ダメ!イケナイ!』と叫ぶのではなく、例えばリードコントロールで我に返したのち、正しい振る舞いに誘導し『グッド!よーし!いいぞ!』で終える習慣を飼い主は身に着けた方がいいでしょう。

2.暮らしの中でやっちゃいけないことに

仔犬は人間にとっていろんな悪さをします。
たとえば、ゴミ箱をひっくり返して、中の物を食べたり
メガネやリモコンを齧ったり…

命に関わることもありますね。
だから、何としても『ダメはダメ!』を教えるじゃなく、体感させ、早期に決着させなければならないこともあります。
「あら、電気コード齧って感電死しちゃった」では済まされないのです。

そんな時は、飼い主の本気度というか、演技度が試されます。

わんこがゴミ箱に首突っ込んだ途端、何かをぶん投げ「あ”−!!!!」と叫んでみましょう。慌てたわんこと同じようにあなたもうろたえた演技をし、「これはダメよ!絶対だからね!」と追い打ちをかけておきましょう。

相当な効き目がありますが、ここで終わってはいけませんよ。

必ず、『あと数回は繰り返す』という賢い動物の原則を忘れてはいけません。

それを自覚しないで、「ああ、またやられた。どもならん。」という飼い主がほとんどですから。

自己主張の強さや、人を顎で使うような不当な要求など、仔犬なのにしたたかにつけあがることも多々あります。

適切な衣食住や、精神的・肉体的・生理的な必要項目つまり、与えるべきものを与え、正当な欲求を満たした上での、身勝手な行為にはティッシュボックスをぶん投げ、『てめぇ、いい加減にせえよ』くらいの主張は子育て期間中こそ必要で、この時期の“決着”と私は呼んでいる。

ちなみに、我が家の愛犬だったアモは、私とKが首を振るまでもなく、『そんなこたぁ、するはずないし、したくもないね』、でした。

ちょいと酔いが回り、文が成立しているのか判断できづらいので、今夜はこれまで。

そうそう、しつけもまだで、信用できてない仔犬を、室内でフリーにして暮らすなんてもってのほか!というのを書き忘れてました。
信用できる、あるいはそのテストを繰り返し、ダメを積み上げ、普通にその辺で寝そべりながら暮らせるわんこになったら、次の段階。
 

暮らしやすい家庭犬の育て方その15 2019年07月03日(水)

  『暮らし易い家庭犬の育て方』というテーマで書き始めたのが4月1日でした。
ですから、その頃に暮らし始めたわんこは、もう生後5か月以上にまで成長してますね。

成長に合わせて書けたらいいなと思っていましたが、私が酔い潰れるペースは衰えず、仔犬の成長に追い越されてしまいました。

まあ、4月1日スタートというところに、最初からフール感はあったようですが…

さて、前回の『イエストレーニング』のハウツーについては、長崎塾のどっかに書いてあったはずですので調べてみてください。

生後3〜4か月を過ぎ、これまで私がアドバイスしてきたような仔犬育てを実践した方は、次のステップへ進みましょう。

1.呼び戻し

うちのわんこは呼び戻しが全然きかないので、放すこともできません。
訓練してもらえないでしょうか?

そんな相談を1才を過ぎたわんこの飼い主からたっくさん受けてきました。

呼び戻しというのは実はとっても簡単なことなのですが、この国では今とこれからはとっても難しくなっています。
その理由は、ちょっと後回しにして・・・

仔犬を普段から十分な配慮のもと、自宅の外でなにげにわんこを放しては抱っこやリードを付ける習慣を、家に迎え入れた時から続けていた、そんな前提で書きます。

生後3〜5カ月頃になると、もう自分の足でこれから生きていく社会を歩き始めています。

私のアドバイスを正しく理解して育てた方のわんこは、すべての言うことは聞くわけではないけれど、少なくともあなたに対して基本的な信頼はできているはずです。

そんな頃、他人や他犬がいない所で、仔犬を放すとどうなるでしょう?
きっと飼い主の方がドキドキするんでしょうね。

だから万一のことが無いよう、誰もいない・車の通りもない場所選びが大事です。

でも実は、仔犬の方も知らない場所でフリーにされてかなり不安なのです。

好奇心で地面の臭いを嗅いだり、その辺をうろうろするでしょうし、元気のいい子ならちょっと走り出すかもしれません。

忘れないで!
わんこの方も不安なのです。

ためしに仔犬から離れて、そして離れたことが分かるちょっとした口笛などの合図をしてごらんなさい。

気が付いた仔犬が慌ててあなたの方へ駆けてきたときに、しゃがんで迎え、「イエス」でも使うと良いでしょう。

一緒の空間をフリーの状態で一緒に楽しんでいる
そんな空気感がいいですね。

少しあなたが身を潜める物陰なんかがあると、ちょっと隠れてみましょう。
さりげなく、自分がそこにいることを仔犬に伝える方法でかくれんぼをします。

思いっきりの注意と配慮が必要ですが、肝をすえて、仔犬が不安そうな顔から安堵した顔になるのを、確認し思いっきり遊んであげましょう。

数分から始め時間をかけていきます。

どうですか?

呼び戻しができない飼い主さんは「うちの子、放すとどこに行くか分からない」でしたね。

生後3か月から5か月頃までにこうやって育てると
「うちの飼い主、目を放すとどこに行くか分からない」と、わんこの方が飼い主を見るようになります。

呼んでも来ない、それ捕まえろ!それ逃げろ!とは大違いです。

仔犬の頃から普通に育ててると、逃げるという発想も生まれないし、ちょっとおいで、はいいいよ、との暮らしが普通になるのです。

ちょっと簡単に書きすぎましたね。
まあ、それまでの仔犬との関係づくりが、まだまだあるのですが、少なくともこの時期にこんなかくれんぼ体験をどこかでやってごらんなさい。
貴重なことだと分かると思います。

ところが…!
冒頭に書いた『呼び戻しはますます難しくなる』こと。

「おいでー」「こい!!こい!!」と、聞きもしない犬への命令・命令・命令
まるで犬が吠えるみたいに…

「だいじょーぶですー!その犬は噛みませんからぁー!おいでぇ!!」
公園で叫ぶ飼い主

その結果、どこもかしこも犬の放し飼い禁止
あげくに犬の立ち入り禁止の看板が景観を破壊

私が今夜示したアドバイスは、条例違反の可能性がある。

ね、将来は暗いでしょ。
なんか北海道はいいなぁ。
 


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