From the North Country

いつかまた、と思える政治家 2012年11月15日(木)

  長い人生だから、政治について思うところ・感じるところはこれまでに色々あったが、正直、今の野田佳彦氏ほど心打たれた総理は昭和中期以降いない。

世論調査で散々な数字を示され追い込まれていたが、私はいつも支持していた。
正直で本気な人であり、問題点の把握と優先順位を苦渋の中で選択されていたから。

私のように相手を封じ込めようとする“意地悪さ”ではなく“優しさ”の土俵において討論する潔さを彼にはいつも感じて、戒めとすることができた。

その野田さんが昨日大きな決断をされたようだ。
テレビで見る限り、いつも通りの野田節で心地よかった。

寄せ集めの民主党の中で、百戦錬磨のしたたかな官僚と古狸の自民を相手に、庶民感覚と現実を踏まえた信念を曲げずに闘ってこられたことに敬意を表したい。
やりたいことの数10分の一程度の成果であったろうが、歴代が成し得なかったことをやってのけた。
もし、戦後自民が増やし続けた負の遺産がもっと少なかったら、本当にやりたかったことができたであろうにと残念に思う。

こう書いてはいるが、私は特定の政党を支持する人間ではない。もちろん政権交代には大いなる期待で胸が高鳴り、飛び跳ねるほどの興奮をしたから、政治に無関心な人間でもない。
総理として人間としての野田さんに敬服したから今夜書いてみたまでのことである。

また、いつかこの国の舵取りをしていただきたいと思える政治家だった。
 

もっと犬を知ろうよ 2012年11月05日(月)

  私にとっては当たり前のことなのに、意外と多くの方には新鮮な話だったりすることがある。
今夜はそんな話をしてみよう。

それは仔犬と暮らし始めたすぐの状況のことです。

自宅以外の公園や原っぱで仔犬を放した時を思い浮かべて欲しい。
生後2か月を過ぎてるとはいえ、仔犬はまだ仔犬の歩き方で何とも愛らしいが、慣れてきた頃の動くスピードは結構速い。
もちろん動くこともできずに固まってしまうわんこもいることだろう。
持って生まれた性格が現れる場面でもあり『これから愛犬をどう育てるか』を決定する飼い主としてのポイントでもある。

不安が大きく固まる犬には『心を解き放ち、共に生きる喜びを与える』接し方が必要であるし、元気に走り回る犬には『共に生きたいのなら決まりごとがあるんだよ』とルールを教えるチャンスとなる。

で、後者の場合が今夜のテーマである。

元気に走り回る仔犬の姿に喜びを感じ『マテマテ!』とか『おいでおいで!』と走り回る飼い主が多い。
楽しい気分の中だからその時間は浮かれていたいだろう。
だが、仔犬は『マテマテ』『おいで』を“逃げろ!”と学習することに思いを馳せる飼い主は少ない。

子供なのに見知らぬ場所で解き放たれた仔犬の心理は基本『不安』なのだ。
なのに飼い主は囃し立て“自由奔放”を仔犬に与えている(優しくなれた)自分を喜ぶ。

違う!
まさにその時、『インプリンティング(刷り込み)』が行われているのだ。

基本『不安』なわんこは自由に駆け回っていても、安心を担保する飼い主から目を放すことができない、という心理を忘れてはいけない。

酔いが回ってこれ以上書けない気がするから端的に言うと、ある飼い主は仔犬が成犬になったころ『呼び戻しができない』と相談に訪れるが、私が育てたわんこたちはノーリードにすると『ちゃんと見てくれてる?』と何度も振り返り、離れる距離を意識し、呼ばれた時には安心できるまで戻ってきてくれる。

より早い時期に外を経験させ、人と犬の関係を示すことで繋がりは深まる。
ノーリードで森を散策するなんてこと、6か月の頃には当たり前でできるんですよ。
 

こんなに身近なプロ野球チームだから 2012年10月31日(水)

  北海道日本ハムファイターズ、凄い!!!

今夜のゲーム、お互い勝利は何度も手中にしていたはずなのに決め手に欠けていた。
だが、ジャイアンツの投手は変わるたび、力はあるのに精神力が弱い投手に代わっていた。
それに対して我らがファイターズは知名度こそないけど、真っ向勝負の実力派若手を投入していた。

今夜は延長12回に『勝てる!』と確信し、その通りの歓喜の勝利を得た。
が勝ち負け以上に我がチームは来年以降を見据えながら日本シリーズを戦っていたのが素晴らしかった。

有望で有力な人材をトレードやFAで手放すことなど普通の企業では考えられないことだろうが、ファイターズは違う。
本当にファイターズ以外でも卓越した能力を発揮できるなら挑戦してみなさいという理念が一貫している。

小難しいことを並べて、金でかき集めたセリーグの覇者との違いをクローズアップしてファイターズの凄さを表現しようと思っっているのではない。

だって我らが日ハムの選手たちは純粋過ぎるし、普通に応援する近い距離感がある。

で、今月のカフェメニューである『北海道日本ハム応援パスタ』は、2勝2敗となったから来月も試合が続くことになり結果が出るまで継続します。
もちろん優勝したら在庫の生ハムを奮発しますし、ご自分で日本ハムの生ハムをご持参された方には、パスタが隠れるほどの料理を提供させていただきます。

第4戦を酔い潰れそうになりながらテレビ観戦したあとに、歓喜のあまり書けるだけ書いてみた。
明日も勝つぞ!おお!
 

エネルギーをどっちに向けて消費すべきか 2012年10月29日(月)

  迎え入れた仔犬の意の赴くがままを受け入れて育てるのが“優しい飼い主”と誤解しておられる方がゴマンとおられる。
犬すらもまともに育てられなかった飼い主の“都合の良い言い訳”と捉えることもできよう。
いずれにせよ犬たちにとっては、やりたい放題『平成元禄のバブル真っ盛り』といった時代のようだ。

今アフリカ各地では内戦が終了して人口が急増し、サルやゴリラそれにゾウなどいわゆるブッシュミート(野生動物の肉)の消費が激増しているという。

しつけもろくに受け入れていないわんこに、犬語で『時代と生まれた場所が変われば次は君かもね』と伝えておきたい。
そして『真剣に君と向き合わなかった飼い主ほど、食糧難になった時にチラッと君を見ると思うよ』と囁くことにしよう。
そんな飼い主にとっての君たちはウサギやスッポンというペットの類いに過ぎないのだろうから。

いや、と君たちは反論するだろう。
食糧難になった時、『いよいよとなれば忠実で意のままになる人間を今から飼い慣らしているから大丈夫』だと。
そうだね、飛びついて顔中嘗め回せばハイテンションになるし、逆切れすれば手を引っ込めさせる訓練を日頃からやってるからね。

人は毎日学校に行ったり仕事をしたり掃除洗濯したりテレビを見たりと忙しいけど、わんこはそんな人をずっと観察して、『意のままの振る舞いを起こさせるにはどうすればいいか』を常に考えることができる分有利かもね。

散歩では好き放題に歩き、吠えたりもする。室内を走り回って床を傷だらけにする。ゴミ箱を荒し盗み食いもする。
飼い主が愛犬にかける時間というのは、それらの後始末ではなく、『愛犬と幸せに暮らす夢』だったはず。
いつの間にかエネルギーを使う方向が変わっていることから目をそむけてはいけない。

あなたが間違っているのだ!
困った挙句に犬を訓練するのは二の次で、厳しい教育を受けるべきは飼い主である。
自分ができないことを犬に求める人間は、涙を流しながら共に自分の犬の肉が内心平気で食える。

まあ、それもありか。
でも私とは体感温度が少々違い、喰らわなくてもよい現在の愛犬との暮らしの中でより大きく違う。
 

今日までのファーガス基金をご報告 2012年10月26日(金)

  【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金です。

【入金報告】
10月4日:○倉さま 10,000円
10月9日:○トウさま 10,000円
10月10日:○ナミさま 10,000円
10月11日:カフェお札分 4,000円
10月12日:○岡さま 10,000円
10月26日:カフェお札分 11,000円
10月26日:カフェ小銭分 24,025円
小計:79,025円

10月26日までの中計:228,025円
目標額まであと:1,271,975円
これからもたくさんの方々の月々のご支援をお願い申し上げます。

なお、この基金について詳しいことをご存じない方は9月20日・29日付のこの欄をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日25日は定休日だったが、Nさんは同伴できない仕事でファーガスを7時間留守番させなければならなくなり、カフェで預かることにした。
黙ってないのは我が家の愛犬アモ。
『休みなんだからどっか連れてけ』

というわけで4週連続の長沼にファーガスと共に秋を感じに行ってきた。
オーストラリア生まれでそこで1年を過ごしたファーガスだから、日本での介助犬として今後ますます活躍するためのリフレッシュでもあった。

広い広い広場で解放するとアモは老犬とは思えない躍動を見せ、ファーガスは臭い取りに執着した。
やがてアモの動きを見たファーガスは、子供の頃を思い出したように駆け回り、私が投げたボールにジャンプした。
その動きたるや・・・・“どん臭い”。
ワンテンポ遅れるものだからボールを咥えることすらできない。

そうそう、盲導犬とか介助犬ってそんなわんこの方が暮らしやすかったな、と昔を思い出した。

遠くに人影を見つけたから「ファグ、カム!」と命令するとすぐに戻る。
ところが「シット」と指示しても反応は悪い。
『ひょっとして?』という思いが頭を巡り、「すわれ」って言ってみると、『はい』って座った。

Nさんの日本語の方がファーガスには受け入れやすくなっているみたい。

カフェでファーガスを見かけたときはぜひ日本語で語りかけてください。
通じた時には『グッボーイ!』を忘れずに。

ただ、我が家の愛犬アモとは目配せだけで私たちとコミュニケーションできることを彼の名誉のために一応つけくわえておこう。
 

『犬が苦手で…』を、誤解しないで 2012年10月22日(月)

  久しぶりにまずまず穏やかな天気となったカフェ周辺。深夜になってもストーブがいらない暖かさだ。

普段はお暇な月曜だが、そんな天気に恵まれてか賑やかさが戻り『お散歩チェック』のワンちゃんも二組あった。

控えめなトイプーちゃんは『どうぞお構いなく』というタイプ。
飼い主さんは「もっと社交的になって欲しい」と願い、これまで無理やり他犬に引き合わそうとされてたらしい。
「それはやめといたほうがいいですよ」と私はアドバイスした。
だって『どうぞお構いなく』というわんこの方が家庭犬にふさわしいし、多頭数が集まるカフェなんかでは歓迎されるから。
他犬を見た途端『おい、遊ぼうぜ!』と興奮するわんこよりずっといいでしょ。

『へえ、犬が苦手なわんこの方がいいんだ』と思われた方は誤解しないでほしい。
飼い主の中には愛犬を思うあまり、攻撃的なのに『うちの子は犬が苦手で…』という日本語を使用される方が多い。
よくあるのが、犬が近づいてくると体を固くしたのちに吠えて噛みつくタイプ。
これは決して“犬が苦手なわんこ”なのではなく、『不安的・排他的攻撃性がある』と分類し、育て方を見直したり飼い主の制御による矯正が必要なわんことなる。

犬が苦手で…といえるわんこというのは、他犬の接近に対し、逃げたり飼い主の後ろに隠れたり、執拗な犬に対して空(くう)を噛むように吠えたりするわんこのことであり、決して本気で攻撃するわんこではないことを忘れないでほしい。
さらに、どうぞお構いなくというわんこは、逃げ方にもさりげなさがあり、『やめて!』という吠え方にも品があるわんこだと私は勝手に思っている。

穏やかなわんこ達に包まれていた今日のトイプーちゃんは、少し時間が経つとガーデンで他犬がいる中を歩き回っていた。
『わん!』と誰かが吠えたら慌てて飼い主さんのもとへ…
もうちょっと時間がかかりそうだが、無理やり引き合わすより確かな一歩をゆっくり進めた方が効果は絶対ある。(補足だが、このようなわんちゃんをドッグ乱(ラン)で慣れさせようとしてはいけませんよ。)
 

廊下に立たされた記憶とおすわりの違いってなんだ? 2012年10月14日(日)

  「おすわり!おすわり!」と愛犬に命令する飼い主さんは多い。

ありふれたそんな声を聴くたび私はうんざりする。

周りの人はいざ知らず、私はその時の愛犬の反応を見て飼い主の意識と愛犬との関係を即座に判断する癖がついている。

ほとんどの場合、愛犬は座らないし飼い主は命令するだけで途中から別のことに意識を向けている。(家ではできるけど、カフェのような初めての場所では仕方ないかとも思っておられることだろう)
仮に指示に従ってお座りした犬も、いつの間にか立ち上がってうろうろしており、飼い主はそのことに何ら反応示さない。(“おすわり”の指示はいつ解除されたの?)

そもそも『おすわり』って何の意味がある命令なのかをご存じないようだ。

『“おすわり”には何の必要性もない』というのが私の答えだ。
くだらん命令である。

無知な飼い主にとっては、あたかも愛犬との主従関係のバロメーターのようであり、自分と愛犬との地位を周囲にひけらかすイベントであるようだが、私には不愉快にしか感じられない。

ちゃんとした愛犬との生活ができていれば、例えばカフェで飼い主が椅子に座ればわんこも床に座りすぐに伏せてしまうものであり、『おすわり!おすわり!』なんて言葉は不要なのだ。
「座らないで、伏せないで、立っててちょうだい!」という指示の方が難しいのである。

還暦に近づいている私は意地悪爺さん。
そんな簡単に答えを明かしませんよ。
『考えなさい!でなきゃ身に付きはしませんから』

ヒントは与えるべきものを与え、制御すべきことを制御し、根底にイヌとヒトとの種の違いを乗り越える共通点を探し、言葉だけではないコミュニケーションを知り、妥協点を見出すこと。

我が家の愛犬アモに『座って』と命令することがたまにある。
お花畑であり、キャンプ場であり、ほとんどすべてが記念撮影のポイントであることしか今は思い浮かばない。
そして撮影は一発でOKがでる。

もし愛犬に何かを教えようと思っている方がおられれば、私は迷わず『マテ』を教えることをお勧めする。

間もなく深夜2時なのでこの話はいずれまた。
 

初々しい 2012年10月11日(木)

  【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金です。

10月4日までの小計:149,000円
目標額まであと:1,351,000円

10月4日:○倉さま 10,000円
10月9日:○藤さま 10,000円
10月10日:高○さま 10,000円
10月11日:カフェ募金お札分 4,000円
小計:34,000円

10月11日までの中計:183,000円
目標額まであと:1,317,000円

以上を今日、記帳してきました。
カフェの小銭募金も結構貯まっておりますので、月末にはまとめて入金し、改めてご報告いたします。

これからもたくさんの方々の月々のご支援をお願い申し上げます。

なお、この基金について詳しいことをご存じない方は9月20日・29日付のこの欄をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今夜(10月11日付)の“Kの部屋”を読んで感じたことを正直に書いておこう。

“Kの部屋”では介助犬ファーガスが発した言葉であるように書かれているが、ご主人のことを『ユーザー』と表現にしていることに未だ一体化していない現実を感じ初々しく思った。

仕事をする犬は機械ではない。
だから盲導犬にせよ、一心同体の働きをするには時間がかかるものだ。
それゆえ結びついたときには犬は想像以上の働きをしてくれるし、ユーザーは盲導犬であり介助犬である“補助具”を『この子』と呼ぶようになる。

犬もまた然りである。

ファーガスがNさんのことを『ユーザー』と書くのではなく、『かあさん』とか『ねえさん』とか呼ぶ日が近いことを願っている。

今日はカフェの定休日。
嵐の1日だったからこんなことを書く余裕が生まれた。
キャンプに出かける予定だったが、『何が起こっても想定内』という準備だけはしているから書けたと思う。

数年後のファーガスのコメントを聞いてみたい。

感謝の気持ちをファーガスに託してKに代書させたつもりのNさんだろうが、彼女の時系列での苦難や変化こそがきっと後の誰かの役に立つのだと思う。

もう、ぐでんぐでん。
酔って意識不明なれどともあれ応援するぞ。
よろしく。
 

カフェのアモ、アモのカフェ 2012年10月09日(火)

  「アモちゃん大丈夫でしたか?」
皆さんご心配してくださいましたが、アモはあの翌朝から何事もなかったように階段の上り下りをしております。
『定休日に遊んだあとは、まあだいたいこんなもんさ。そんなことより今度何処連れてってくれる?』とアモは申しております。

さて、最近の出来事から
1.9月10月と続いた3連休でしたが、やはり最終日がカフェは激混みとなり、『3連休の3日目』というジンクスができあがったようだ。昨日は初めて新しくなった駐車場に車を止めきれなくなった。
一方で『3連休の初日』というありがたくないジンクスも生まれつつある。
ほんと、ヒマなんだよねぇ。

2.で、激混みの昨日、レジでお支払中のチワワ連れのご主人が奥さんに話しておられる言葉が聞こえた。
「ここ凄いな。これだけ犬がいればよそだったら何度か『やばい!』っていう場面があるのに、全然だもんな。静かでみんな大人しいし、飼い主さんたちの意識が違うんだろうな。」

みなさん、ニンマリしましょうね。

3.今日初めてご来店のウェスティは静かなカフェでひとり吠えていた。
食事もままならないようなのでリードをお預かりし制御を試みたが、残念ながらしつけには役立たずのハーネスを着用していた。
カフェの首輪をつけ直してちょちょっとやると途端に大人しくなり、ガーデンに出て観察してみると実はとってもいい子だということが見えてきた。
『もったいないなぁ』というのが正直な感想。
“吠える”という正常な犬の行動に対して“制御する”という飼い主に必要な行為がなされていないのが残念であり、そしてそれは日本の多くの飼い主さんの姿でもあった。

しばらく続いた秋晴れも明日までとの予報。
明後日から下り坂の定休日をさてどう過ごそうか。
中途半端な雨ならアモは自宅待機を納得するまい。
 

長く続け晩秋! 2012年10月05日(金)

  【ファーガス基金】'12.9.20開設:目標額150万円

9月20日:新規  100,000円
9月30日:池○さま 2,000円
10月2日:三○さま 1,000円
10月3日:○木さま 30,000円
10月4日:カフェ募金のお札分 16,000円
小計:149,000円
目標額まであと:1,351,000円

記帳した時にこうやってご報告しますね。

詳しいことを知らない方は9月20日・29日付のこの欄をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、お泊り犬などがいてどうしてもキャンプや旅行に行けない定休日に、昨日と今日アモと私は長沼に日帰りの遠征をしてきた。

ターミネーターのようなアモには、どんなに体に異常があろうとも『遊ぶ』という所期の目的を達成するプログラムが組み込まれている。
だから広い広い広場で時間をかけ私たちはたっぷり遊びほうけた。

アモの状態を確認しながら11歳半のアモの“余命と今”を勘案し、つき合う責務が私に課されているのを感じながら。

楽しかった。
パ・リーグを制したファイターズの栗山監督が“フィールド・オブ・ドリームス”を夢見て隣町で開拓中の少年野球場まで足を延ばし、その思いを感じながらアモとグラウンドを一周した。
ライトオーバーにある白樺の木では、オオアカゲラが間近で突つきながら穴をあけ始めていた。

ところが帰宅後しばらくしたのに、アモは自宅2階への階段を上がれず階下で足踏みの音を立てた。
やむなくKと二人で32キロを抱え上げたが、お互いの息は当然上がってしまった。
なのにアモは『お、すまんなぁ。後肢のメカニズムに異常があったようだ』と意に介していない。

『今を生き、今を楽しむ』
アモとの共感の思いがこの瞬間にも響き渡り、嬉しくてしようがない。

と、まとめ書きを始めた今、夜11時半のトイレに出したがアモはなおも階段を登れなかった。
2階まで抱え上げ息が切れそうな状態の中、Kと私は明日からを憂いている。

アリナミンとグルコサミンを投与したから何とかなるだろう…
ああ、そんな日々がもう少し続いて欲しい。
 


- Web Diary ver 1.26 -