From the North Country

それでも夢で会いたいよぉ 2012年09月03日(月)

  ジェニーのお骨と今夜も一緒にいる。
枕元に置いて寝ても、いつもの居間にずっと鎮座させていても夢に現れてはくれない。

そんなことを考え、夜中にこの欄を書き始めていたら、天気予報にはなかった突然の豪雨と雷が轟き、一瞬の停電が数回おき、今も続いている。

『さようなら、もう行きますからね』
そんなジェニーからの挨拶かと思えた頃、外は静かになった。

人にはそれぞれ愛犬に対しての思い入れがある。
私の場合は、いろんなわんこに対して勝手な思い入れの機会が多い。
だからヘコむ回数も人より多い。

愛犬との距離を正しく意識していないと亡くした時のダメージは大きい。
そのダメージは自分自身を陥れるし他人に負担を強いる。

悲しむことが弔いであり愛情の証であることのように感じるのは理解できるが時に過ちである。

あの時の今を共に生きたのなら別離が必然なのは分かっていたはず。
だから今をそれぞれに生きていたはずだ。

充実があり繋がりがあるほど喪失感に伴う感情は多かろう…

ああ!まだ、私は自分を整える言葉を探している。
 

昨夜の続きだけど、酔いどれのたわごとに変わりない 2012年08月27日(月)

  程よく酔いが回ったから昨夜の続きを書く気になれた。

英国式なんたらかんたらの続きである。

日本ではアメリカンコッカーを飼って家族まで噛まれる被害は、イングリッシュコッカーの飼育者より格段に多いと思う。
理由は明快。
英国では排他的な攻撃性はもちろん、家族に牙を剥くなど許される範疇ではないのだ。
そのための繁殖や淘汰は徹底して行われている。(アメリカは自由の国で人を噛む自由まで犬には与えられている?)

英国では、攻撃性や強い警戒性をを示すわんこは繁殖に用いられないのが不文律であり、処分されるのでなく去勢/避妊してその代でシャットアウトする。
それでもなお攻撃性の強い犬種は飼育自体を禁止している。

アメリカンピットブルが代表例であろう。

シーザーミランは『ピットブルだって正しく育てれば何の問題も起こさないどころか、素晴らしい伴侶になる』というだろうが、その点において私は彼の意見に賛同しかねる。

無知で無垢な飼い主にあのような犬種が手に届く環境を整えてはならないと思うからだ。
マニアックな魅力を残したいなら、吸血鬼のごとくいつまでもアンダーグランドであるべきなのだ。

で、最近の英国のわんちゃんたち。
犬のスタンダードがほぼ出来上がり、その中に攻撃性や伴侶としての振る舞いが重視された結果の仔犬たちであるから、取り扱いやすいことこの上ない。
おまけに英国人のわんこと関わる長い歴史には、容易に継承しがたい文化がある。

例えばラブラドールの仔犬の話をしよう。
日本の生後5か月のラブなら、他犬や他人の迷惑も顧みずフリーにされた喜びを爆発させ『思いっきり発散するぜー!』とばかりに愚かな振る舞いをしばらくは繰り返すだろう。
だが、少なくとも私が知っている英国のラブは、冷静に飼い主の意図を図ろうとし、床に下されてもその場に寝そべっている。
なぜなら、そのような親から生まれた仔犬であり、尚且つ毎日あちこち抱っこされて連れまわされていたから、床に下された時はほっと一息つける時間であって、周囲に興味など示す余裕すらなく、自分と飼い主との世界を楽しんでいるのだ。
その飼い主から『Good』なんて言われようものなら、深い安堵と次への意欲が芽生えても不思議ではないでしょう?

言うのをちょっとためらうけど、日本は英国の環境とは現時点でちと違うのだ。

英国では、人に合わせることを犬に求め繁殖してきた結果の延長線上に今があるのに対し、日本では英国流に合わせるために人がどう接するかを問うている。

ね、おかしいでしょ。
まずはちゃんとした繁殖のシステムとブリーダーを育てなきゃ。
 

少数だから扇動的に反旗を翻す無礼を赦せ 2012年08月26日(日)

  今、はやりというか売り上げを伸ばしている“犬の○○○”なんていう愛犬雑誌や、『英国流犬のしつけ方』の資格を現地で取得したという方々が、その資格や経験をカンムリに掲げた“しつけ本”を読んで感心したり参考にされてる方は結構多いんでしょうな。

あれ、ウソですよ。

いやいや『ウソ』と断言してはある意味『ウソ』だし失礼な話だけど、少なくともマヤカシの域を出ることはないと私は思っている。
ネガティブキャンペーンを繰り広げるつもりはないけれど、勢力図でみると相手が1枚どころか何千枚も上手なご時世だから、これ以上無垢な愛犬家の犠牲者を増やさないために今夜はちょっとだけセンセーショナルな表現になることをお許し・お含み置きいただきながら読んで欲しい。

まずは愛犬雑誌
・インターフォンで吠えるなら、その音と同時にフードを床にばらまくと『いいことがある』と感じて吠えなくなる
・散歩中他犬に吠えるなら、他犬が見えなくなるようにして通り過ぎるまでおやつを与える
・自宅の窓から外の犬を見て吠えるなら、目隠しをして外が見えなくなるようにし、外の音が聞こえなくなるようにラジオの音を大きくする。

これで成功した読者はどれほどだろう?
雑誌には『ありがとう!うそみたいに解決しました』みたいなことが書かれているが、1年後の今はどうなのかと知りたくありませんか?

上記の項目は決して愛犬の異常行動ではない。
イヌの振る舞いとしての範疇に収まる行動であり、彼らは本能的に込み上げる衝動を素直に表現しているだけのことである。
つまり彼らは課された仕事を普通に行っているだけのことなのだ。
ならば次に必要なのは、飼い主がイヌではなく愛犬として『その振る舞いはよし!他人や他犬に吠えたりするのはなし!』ということをしっかり伝える仕事をしなければならないはずだ。

エサで誤魔化すなんて、そんな甘っちょろい振る舞い野良犬でも見透かしておりますぞ!

次は英国式なんたらかんたら
イギリスの犬たちをそんなにたくさん見てきたなら、日本とのブリーディングから子育てに対しての違い、それに犬に対する国民性の誤差を嫌というほど感じてこられたはずだ。
その答えが『あの、英国流…』ですか?

物事には段階がある。
先取気取りでたまたまうまく育てられた実績を後ろ盾にうんちくを並べても、今の日本社会ではマイナスに働く傾向がある。

英国式というか西欧北欧傾向の愛犬に対する感性については大いに同意するが、書物を読む限りあなた方はまだ消化しきれていない。

Jリーグができて日本サッカーの今があり、香川が最高峰のクラブチーム/マンUで活躍するまでになった。
素晴らしいことだ。

大きな流れに向かっているはずの日本の愛犬家に立ちはだかる“商業愛犬雑誌”がある。
表立ってはいないが、彼らは現在のペット関連企業、つまりは仔犬の人身売買を黙認のうえで事業を進めている。

英国式犬育てと過去と決別したJリーグ。
うまく言葉では言い表せないけど、今は小さい、だけど将来は大きい、そんな違いを私は感じるし、リージェントパークでのんびり過ごしたであろうあの感性を忘れないでほしい。

主張の方向が飛び過ぎちゃいませんか?

ごめんごめん、酔っぱらっちまってどう話をまとめようかと苦戦したままを書き留めておきます。
ほんと、ごめん。で、おやすみなさい。
 

腹をくくってしまえば視界良好なのにね 2012年08月22日(水)

  生後56日以下のペットは販売禁止という法改正案に与野党が合意したという報道が今朝あった。

くだらんことを焦点にして5年に1度の動物愛護法見直しをしたもんだと呆れてしまう。

親から離れる時期が早すぎると、吠える・かむなどの問題行動を起こしがちで、結果的に殺処分されるペットが増えるというのが理由らしい。

バカじゃないの。その根拠やデータの出所を明らかにして欲しい。
母乳が合わず生後2日目から人工哺育した赤ちゃん犬が立派な盲導犬になった例はたくさんありますぞ!

問題行動を起こすのは、早くに母親から離したからではなく
1.犬の稟性や遺伝についての知識がない人間が、興味本位や販売目的で適性のない親犬同士を交配させた結果であり
2.仔犬生産工場で生まされた商品(仔犬)を、ペットショップという陳列棚で死なない程度に介護し、健康と脳の発達に最も大切な時期に幽閉生活を強いたからであり
3.飼い主やアドバイスすべき人々が、無知で無垢だったからにほかならない。

いずれにせよ、生後30日から取引されようが56日でペットショップに陳列されようが何も変わらない。
なぜなら、工場で生産された仔犬たちはもっと以前から母犬から隔離されているから。
工場の母犬には2か月も仔犬を育てる環境も余力もすでにないのだ!
そんな裏の常識も知らず、『56日』を決めて何となる?

私案であるが“業者およびそれに準ずる者は生後4か月齢以降のペットを有償で販売してはならない。また処分もしてはならぬ。”(罰則付き)のほうがずっとマシだ。

行政がどっちを向いているかは“動物取扱業の講習会”を毎年受講しているから肌で感じている。
でもね、リーマンショックや今のギリシャ/ヨーロッパを見れば悪質なブリーダーとペットショップの陳列販売を潰した影響ぐらい、日本経済に与える損害は屁の河童だと私は思う。
 

お盆2012 2012年08月14日(火)

  オリンピックが終わり生活から不規則さは消えたものの、ジェニーが逝ってしまった現実が脱力を生み、何にも書く気にはなれないでいる。

1.去年まで夏の薄着になると『おなか出過ぎじゃない?』と、お客様から散々言われていたけど、今年はまだ言われていない。
少し引っ込んだのか単に皆さんが見慣れてきたのかは定かではない。

2.秋田の力が無事4頭目の盲導犬を取得して新しい生活を始めた。
「時代と共に盲導犬の資質も変わるんだな。俺もちょっとは品よくならねぇとな…」と、出来もしないことをほざいていたから、まあ気に入って順調に歩き始めたのだろう。

3.夏にぴったりのスムージー。
もし作るとしても“スムージーの素”みたいなのがあるのだろうと思っていたけど、Kが作るスムージーは本物素材でびっくりした、というのがこの夏の記憶となろう。

4.この夏2件の取材あり。
財界さっぽろのわんこ版と朝日新聞の折り込みフリーペーパーで、共に9月の発刊発行予定。
30年前、その多くが外飼いだったわんこが現在室内で暮らしている。
今、室内で暮らしているというだけで、まともな育て方やしつけも受けていないわんこと飼い主が社会に出ている。
それでいいのか?…という問いかけである。

お盆も通常の営業を続けているカフェには、いつもと違うお客様が来店される。
今日のシェルティーは『吠えて迷惑をかける』という理由でガーデン裏口から入店された。

お困りのようだったので相談にのるとレッスンにまで発展した。
徐々に大人しく穏やかになる愛犬を、まるでマジックを見るかのように飼い主さんは驚き喜んでくださった。

私もお盆に人様に喜ばれることができて良かったです。
ジェニーへの弔いと思って頑張りました。
 

幸せになれたジェニー 2012年08月07日(火)

  2003年の秋、レオンベルガーのジェニーと初めて出会った。

かなりの広さがある広場の片隅に目をやると、軽トラックの荷台から降ろされたやせ細った犬が訓練を受けていた。
数回そんな光景を目にしたが残念ながら進歩しているようには映らなかった。
ある日、別の犬を訓練していた私にHさんが『この犬を見てもらえませんか?』とジェニーを連れてきた。
Hさんもまた、遠くから私の訓練を見て望みを託してくれたのだろう。

・訓練初日の逃亡
・人間への不信感を取り除く日々
・ちょっとした物や音を怖がり、パニックになるジェニー
・初めて海岸でノーリードにした瞬間、あっという間に疾走し、“点”になったジェニーがきびすを返して戻り、「ジェニー、まって」と声をかけるとその場で止まった。あの時のジェニーの笑顔と私とKの喜びは今でも忘れることはない。
・仲間と出かけた1泊旅行。草原を駆けるジェニーの顔には信頼感があった。
・『ジェニーと旅に出てごらん』。私のアドバイスを受けたHさんは旅から戻ると『あの言葉の意味が分かりました』とうれしそうだった。
・ニセコの旅は楽しさの絶頂期だった。酔っ払って床に寝転んだ私に記憶はないが、目が覚めたとき顔中がジェニー臭くなっていた。

カフェ1期生のジェニーとはどの犬よりも深く関わったようである。
多くのお客様はカフェの看板犬だと思ったに違いない。

ペットショップの裏舞台で6ヶ月になるまでケージに入れられ、処分を待つだけの身だったレオンベルガーをHさんはトラックを手配して自宅に連れ帰った。
隔絶された社会でただ生かされていただけの犬はHさんを翻弄し続けた。
だが、Hさんはジェニーと深く関わり、事あるごとに自分で決断し、『ジェニーに幸せになって欲しい』と惜しみない努力をされた。

「一昨日(5日)にジェニーが亡くなりました。血管肉腫という癌でした」
今朝泣きながらKがHさんからの知らせを伝えに来た。

『どうしてもっと早くに…』
でも、そんな想いはすぐに消えていった。
Hさんらしいよね。ヘルニアの治療なんて言って
最後の最後まで自分でジェニーを見てあげたかったんだよね。
お見舞いとか煩わしいこと抜きに
私とKには知らせたかっただろうけど、知らせると今度は私たちがカフェのみんなに隠さなきゃならないしね。

昨日、無事火葬を済ませたそうだ。
「みんなでニセコに行った時の動画を今観ています」涙声のHさんが電話口で教えてくれた。
ジェニー、幸せだったね。ありがとう。
 

暑中お見舞い申し上げます 2012年08月05日(日)

  7月の末に暑い日が3日ほど続いた後は爽やかな今年のカフェ周辺だ。
オリンピックのおかげですっかり生活リズムが変わり、この欄の更新もままならないでいる。

1.学校が夏休みに入ったので我が家のキャンプは当面なし。涼しくなる月末頃に再開予定。
定休日のアモは不満顔だが、お泊り犬がいてくれるおかげで『仕方ない』とあきらめてくれる。
来週以降に暑い日が来れば支笏湖で泳がせてあげよう。

2.涼しいといっても路面の照り返しがあるので、最近ほとんどレッスンは無し。
いろんなところへ出かけて経験を積ませ、必要な振る舞いを教えるのが一番のレッスンですから、皆さん愛犬とあちこち出かけてください。

3.夏の雨上がり、愛犬のトイレがプーンと臭うようなことはありませんか?
カフェでは引き続きゼオライトを格安で販売しておりますのでご活用ください。詳しくは『お知らせ』欄をご覧ください。

とりあえずは日本サッカーの結果が決まるまで、不安定な生活になりそう。
もちろん、面白いことやわんこについて語りたいことがあれば頑張って更新したいと思っている。
 

ひねくれもんの言い分 2012年07月26日(木)

  この夏最高の本格的暑さを受けて、本日エアコンを初オン!
本当は節電して『もっと電気を使ってください』と北電に本音を言わせたかったけど残念だ。

どういうわけかカフェ周辺は計画停電の枠外となっているのも心苦しい。
仮に計画停電が実施されれば、“本当に必要だったか”の検証が行われてしかるべきであろうが、昨年の関東でそれがきちんと成されたとは到底思えない。
東電の一方的申告を黙って受け入れただけではなかったのか。
まるでポーカーの『コール』ように腹の探り合であったり、仮病で駄々をこね親を心配させる子供と一緒のような気がしてならず、その延長線上に今があるように思うから今夜はひねくれてみた。

動物病院に入った途端、甲高い声で吠えつかれる。
散歩ですれ違うだけなのに吠えたてられる。
『なんで?』

飼い主の対応を見れば“たまたま”ではなく“必然”なのが私には手に取るように分かるのに、何故みんなその状況から目を背けるのだろう?

『だってイヌだもん』
そんな言葉で片付けるのなら
『“家族”って言うな!普段からイヌって言え!』と叫びたくなる。

“家族の一人”が初対面の相手に罵声を浴びせ殴りかかろうとしたらどうする?
しかも常習で、責任者はあなた。

私が真剣に考えて欲しいことはただひとつ。
『未知の相手があることを知ったうえで、あなたはそれ(愛犬の無礼)を受け入れているのですか?本当に相手に対して失礼で無礼だとは思わないのですか?それほど愛犬の凶暴さの言い訳をすべきだとでも…?』

あなたが主体的に振る舞わなくてはならいのですよ。
答えを知りたければ、ぜひカフェで声をかけてください。
 

夜行列車 2012年07月22日(日)

  今の時代であっても、もし私が若くて自由な時間があれば列車の旅を選ぶだろう。
初めて北海道を旅した時も大阪発の『急行きたぐに』だった。

座席の枠が木製で直角の背もたれ。
新潟(だったかな?)で列車の進行方向が変わり、それまで過去が見えていた車窓に未来が見えるようになる。
真っ暗な外が踏切を通過するところで一瞬明るくなる。
そんな懐かしい光景を今夜ふと思い出した。

『急行きたぐに』は時代の流れの中で消えてしまったが、同じ夜行列車『急行はまなす』が今頃札幌に向けて走っている。
その乗客の中に私と同い年の“秋田の力”が盲導犬セナと最後の旅をしているはずである。

大工だった“力”が単独事故で20代で失明し、後妻に救われて人生を再構築し、初代盲導犬マップと共に人生を歩み、障害年金など一切出ない無年金障害者として自分の稼ぎだけでこれまで生きてきた。
2代目盲導犬セナと暮らす時に新たな職を得て、僅かだけど安定した収入が入ってきた。

だが、そのやすらぎも長くは続かなかった。
自分を支え続けてくれた愛妻が癌に侵され先日余命3年の告知を受けたのだ。

そこにセナの引退時期が重なった。

“力”は秋田に妻を残し、新たな盲導犬と出会うために今頃セナと最後の時間を『急行はまなす』の中で過ごしている。
僅か4日の旅であるが、様々な思いが交錯していることだろう。

あいつのことだから今頃は若い姉ちゃんをつかまえて盛り上がっているとは思うけど、3代目盲導犬との生活がうまくいきやれるだけの人生を貫くことを願うばかりだ。
車窓の景色を見る向きはどうであれ夜行列車は未来に進んでいる。
 

お散歩エクササイズ 2012年07月18日(水)

  散歩途中でいろんな飼い主さんとわんこに出会う。
私はお泊り犬を伴っていることがあるから原則的に他犬と関わることはしない。
万が一お預かりしているわんこが噛まれでもしたら…と考えるからだ。

それでも観察は欠かさない。
・リードをしっかり握り、立ち止まっているファラオハウンドの飼い主さんは『吠えなくていいんだよ。ほれ冷静に見てごらん』と愛犬に社会勉強をさせておられる。

・出会うわんこに吠えるコーギーの飼い主さんは、私たちを見つけると道路の反対側に渡ったり、道を曲がってしまわれる。

・もうすぐ吠えるぞ、ほら吠えた。明らかにそうなる目に変わったことが分かるのに、毎日暮らしていてもその都度驚いて『ダメ』という飼い主さん。

・『ダメよ、嫌がってるでしょ』と口先で言いながら、フレキシブルリードのロックを外し犬の好き勝手にやらせている飼い主さん。

・『どうぞお構いなく』というわんこや、目だけで挨拶するわんこに出会うとちょっとほっとする。

・もちろん知り合いのわんこに出会った時は犬たちに任せ、私も立ち止まって飼い主さんと会話を交わす。

自分の犬だけじゃなく、相手の犬や飼い主さんのことを観察し、考えながら散歩するといろんなことが見えてきますよ。

当然、30秒間お腹を引っ込ませる(呼吸は止めず普通に)エクササイズを繰り返しながらね。
 


- Web Diary ver 1.26 -