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'12年9月20日開設:目標額150万円
【入金報告】 7月22日;○田 友○子様:5,000円 7月31日カフェ募金:14,067円(内お札は5,000円) 7月31日までの中計:505,529円 目標額まであと:994,471円
目標額がついに100万円をきりました!
これまでファーガスのために使われた金額は205,000円です。 北海道の風土に適応するための医療費と、身体に合うドッグフード選びに最初の1年はお金がかかってしまいました。 おかげで現在はむったし(とってもの意;じぇじぇじぇ、みたいな方言)元気です!
で、ファーガス基金の残高は300,529円となっています。
これからもたくさんの方々の月々のご支援をお願い申し上げます。 振込先 ※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは 記号;19050 番号;33999621 ※他金融機関からは 【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ) 【店番】908 【種目】普通預金 【口座番号】3399962 名義は郵貯銀行の規定上、『介助犬ファーガス』で開設できないため、ナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理いたしております。 なお、この基金について詳しいことをご存じない方は、このページ上部にある『タイトル一覧』をクリックし’12年9月20日・29日付のこの欄をご覧のうえご支援くだされば嬉しく思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ファーガス基金を管理している通帳はカフェにありますので、いつでも開示いたします。
さてと、介助犬ファーガスの基金へのお願いをしている私がこんなことを書けば多くの誤解と結果的に非協力をもたらすことの懸念を抱いておりますが、 …書きます。
ただ、今夜は“問題提起”という形で。
オランダの裁判所で、ある老女の訴えが審議され、認められて、老女は家族が見守る中、安楽死した。
老女は病気と老化により自分らしく生きられなくなったことを理由に安楽死を裁判所に求めたという。
私がオランダの裁判官ならきっと尋ねたと思う空想をしてみた。
・本当に死を選ぶのですか?
・自分らしく生きられないことは、この世の多くの人に当てはまることだとは思いませんか?
・あなたの行動は、力強く生きている病人や高齢者それに障害者に対して尊厳を傷つけることになるとは思いませんか?
・介護が大変であっても、『生きてそこにいてくれるだけでいい』と願う家族の気持ちを本当に考えているのですか?
・なにより、新たな自分を受け入れて苦しい中でも生きていく気持ちは本当にないのですか?
お気遣いありがとう。 他意はないのです。 それでいいんです。
と老女は毅然と言ったのだろう。 死を見守った子供たちは『素晴らしい母だった』と新たに生まれた感情を言葉にしたようだ。
翻って我がニッポンの老犬介護の番組が今夜あった。 初めて読んだ時に感動を覚えた『犬の十戒』という作者不詳の詩歌(少なくとも私にとっては詩歌)が歪められ、おかしな根付き方をしているこの国の現状に恐れを抱く。
おまけにドイツのティアハイム(日本でいえば民営動物管理センター) 人の命・動物の命・人はどう生きるべきか。
今一度自分の頭で考えるのも悪くない。
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