From the North Country

楽しむって、身体を張ることだよね。 2010年12月10日(金)

  昨夜、『暮らしやすい家庭犬』という副題で私がプレゼンした内容に「感銘を受けた」とKが書いているが、なんもなんも普段から断片的に皆さんにお話していることを、ちょっとだけ系統的に喋っただけのことだ。

その“ちょっとだけ”がよかったみたいで、もし本気になって細かいところまで話す時間を主催者が設定されていたら、『くどすぎる』という酷評に変わっていたと過去の経験から私は思っている。

ともあれ、丁度の時間とあのような機会を与えてくださったYさんに感謝申し上げます。

さて、お泊り犬のいない昨日今日の定休日を我が家の愛犬アモと存分に楽しんだ。

昨日は原始林。
散策するにはちょっと寒いし、うっすらとした雪化粧だから歩くスキーの人もいない。
森の中って本当に気持ちがいい。
特にこれからの時期はこの世で最も苦手なヘビもいないしスズメバチだって越冬に入るから怖いもの無しで楽しめるのが良い。
6キロほどのコースだが、笹藪に入ってネズミの気配を楽しむアモはもっと歩いたはずだ。
ダニの心配をしなくていいから私はあれこれ注意することもなく、アモも自由だ。

今日はレクの森と長沼。
レクの森では獣道を少し広げたようなコースを選んだ。
ここにはクマもいないし北海道ではイノシシもいないから安心。
出くわすとしてもキツネかエゾシカくらいだ。

雪が積もって笹が倒れると、このコースが分からなくなり森で迷ってしまったことがあったから、今日は確認の為に歩いた。
3キロほどの短いコースだけど起伏があって、景色に変化があるからとても気に入っているし、アモも充分に満足している。

午後は食事も兼ねて長沼へで出かけた。
景色と共に味わうランチならではの美味しさを楽しんだ後、Kはおみやげのパンを車で待っていたアモにちょっとだけ与え、1時間ほど散策した。
疲れ知らずの9歳8ヶ月は、ボールや折れ枝を追って駆け回り、なお目を輝かせていた。

二日間のお休みを自然の中で過ごしたけれど、日付けが変わった夜中
「シッコいくぞ」と声をかけた私も、仕方無さそうにやって来たアモも、それぞれが自分の足腰をかばうように一段ずつ階段を降りていた。
「二人とも大丈夫かぁ!」
その姿にKが上から叫んだ。
 

ビーちゃん 2010年12月05日(日)

  今朝8時40分頃、カフェで掃除機をかけていた私に、Kが「鳴ってるー!」と私の携帯を持ってきた。

掃除機のスイッチを切り、耳を当てると「転送です。転送です」と携帯の声。
発信元はすぐ隣にある我が家の電話だった。

留守電ボタンを押すと悲しいメッセージが再生された。

「先ほどビーズが亡くなりました。安らかな最後だったのがなによりです。余命3ヶ月と告知されてから4ヶ月を生きることができました。困ったときにいろんな相談にのっていただきましてありがとうございました。」

Cさんの声は落ち着いていたが、抑揚を抑えたそのメッセージがCさんの心情をまっすぐに伝えていたものだから、却って私には辛かった。

ビーズの病気がどうしようもないことを私たちは以前から知らされていた。

ビーズ、
君は盲導犬候補の仔犬だったけど、僕がパピー担当のあの時代から君は盲導犬にはむいてなかったよね。
キャリアチェンジし、Cさんの家族に迎え入れられて本当に幸せだったね。
36号線を車で走っていて、楽しそうに歩いている君の姿を何度も見かけたよ。
「可愛いね。楽しそう!あれ?ビーズじゃない?」ってKがいつも目ざとく見つけていたんだ。

家族みんなが揃っている日曜の朝を選んだんだね。
悲しみを伝えるCさんに一呼吸させるため、掃除機の音で着信音を消して留守電を選んだのかな?
照れくさかったのかい?

どうぞ安らかに。
そちらにはDCN(ドッグカフェナガサキ)の仲間がいるはずだから探してごらん。
いい奴ばかりだから心配しなくていいよ。

このところ脾臓の病という診断で亡くなるわんこが多いのが気にかかる。
 

自然現象に立ち向かい教えられる 2010年12月02日(木)

  今朝方ぐらぐらぐらぐら、ドドンーンと家が揺れた。
最初は横揺れで、すぐに上下運動に変わった。

驚くばかりの地震が最初に感じられてから40日ほど経過しているが、カフェ周辺ではあれ以来地震が頻発している。
なかでも今朝の地震は最大の揺れだった。

たまたま目覚めていた私は、ベッド脇の本棚が倒壊しないことを確認したうえで飛び起き、大きな音を発している台所の食器棚を手で押さえていた。

食器がずれたりカフェの商品がいくつか倒れていたものの、目に見える被害は無かった。
でも、心には大きな不安が残った。

気象庁の発表では震度3だったのに、カフェのすぐ近くにある高速道路インターに設置されている震度計は5を観測し、被害調査のため1時間半ほど通行止めとなっていた。

その後もドスーンという余震が数回あったが、トイレで揺れた時には『ウン命』というものを考えるしかなかった。

ともあれ家族が無事であったことに感謝し、以前から頭では考えていた非常時の装備をセットにして頑丈な車庫に収納した。

何度も起きた地震だったのに全く反応を示さなかったアモも、夜になって大きな揺れがあると自分のベッドから飛び降り、じっと自分のベッドを眺めて『なんか仕掛けでもしたの?』という顔をするようになった。

今日一日の地震でプレートのひずみが解消され、以後の安定がもたらされることを願う。
一方で大地震に備える心構えと準備も必要だろう。

『おかげさまで今を生きているんだなぁ』と思う。
人生は予定通りではないし長短によって勝敗が決まるわけでもない。
ただ『今』とそれに『ちょっと先』のあや取りみたいなもんだ。
まあ、『濃淡』あれども『生きた証』があればちょっとは慰めになるかな。

いつ何があるか分からないこと、みんなひっくるめて今を生きるのがいい。
 

どう思う? 2010年11月30日(火)

  早いもので今年も余すところあと1ヶ月。
そんな決まり文句が1年を実質11ヶ月にしてしまっているような気がするのは私だけだろうか?

ともあれ明日から師走。
カフェのパスタはいつも通り変化してカルボナーラとなるのだけど、クリスマスランチをどうするかとか年末年始のお泊りや営業時間の問い合わせに対応する機会が増えてくるのは間違いないし、皆様もそれぞれの予定を楽しみにしておられることだろう。
やはり12月はいつもの月とは違ってしまうようだ。

さて、昨日からの雪のせいか、今日とってもおヒマだったカフェでスタッフMとわんこのことについて意見交換をすることができた。

ペットショップにおけるわんこの生体販売に私同様批判的なMさんは、うさぎや亀といった生物についてもおかしな繁殖や飼育環境があるのではないかと危惧していた。
「あら、そう?僕が批判的になるのはわんこだけなんだよね。その根拠が何かを考えてたんだけど、自分なりに見つけることができたんだ」と私は答え、「ところでカリフォルニア州で家庭犬のオス犬の去勢条例が否決された理由はなんだろうね」と話題を変えた。

極めてとっぴな展開であるが、人間社会では性犯罪っていうのがありますよね。
・帰宅途中の女性を車に連れ込み強姦した
・ひとり暮らしの女性宅に忍び込み襲った
・少女に対する性的暴行…などなど
そして聞くところによると、保釈なり出所した人間の再犯率はとても高いらしい。
傷害だけではなく殺人・致死にいたることも数多くあるという。

私がわんこに接してきた数多くの経験からして、それはごく当たり前のことと受け取れる。
抑えきれない欲求と満たされないがための自己不制御がその引き金となっているのだから。

なのに日本の刑法では“去勢”という刑罰が無い。

異常な性欲を示す人間が稀にいることはある種正常な社会ともいえる。
本来なら理性や人間性・社会性で普通にコントロールできる範疇のものだけど、異常者がいてもおかしくはなく勿論決して放置できることでもない。

その犯人に対して懲役を言い渡し、刑期を終えさせることによっても根本的解決が見いだせていないから再犯が繰り返されているのだ。

犯人の欲望やいつまでも苦しむ被害者を無くすためにも、再犯の性犯罪者には去勢という刑罰というか根本的処置による解放があってしかるべきだと私は考える。

やばいやばい!
やはり1年は11ヶ月なのかな?
12月は考えることがいつもの月とはちと違うのかもしれない。
 

目を覚まそうよ! 2010年11月26日(金)

  「腰が痛い、膝が痛い」
そんな事実を小さな声で言いながら、今日駐車場の端にある小さな庭で、雑草を抜きチューリップの球根をKと植えた。
明日の膝腰がどうであるかより、今日の作業に小さな幸せを感じる年齢になれたことが嬉しい。

丸くなったんですかね?

いや、それは絶対にない。
だって世の中に怒り狂うことが頻繁にあるものですから…

1.イヤホーンをしながら自転車に乗って道路を横断する若者。
きっと彼らは安全保障が染み付いた世代なのでしょうね。
この間、少年の道は赤信号なのに、青で直進する私の車の前をイヤホーンをつけた兄ちゃんが自転車でわき目も降らず横切りました。
私が反応して君は助かったけど、もし轢き殺したなら、君は親兄弟知人を悲しませ、私に怒りを向けさせたままあの世に行くだけで済むのだろうけど、私と身内には死ぬまで様々な苦悩が続いたかもしれないのですぞ。

そんな状況だったことすら知らずに走り去った君の将来が怖い。

北朝鮮の砲撃が韓国ではなく、時々日本に向けられたほうが今の日本のためになるのではないか、なんて書いたら、亡くなったお二人の韓国の民間人とご遺族にはとても失礼になるのだが、あの若者には正直そう感じる自分がいる。
自分と愛する者の命を守るという現実を普通に認識した方がよい。

2.札幌(北海道?)のドライバー諸君!
もう、いい加減にしないか?
方向指示器を出すのは違反切符をもらわないためなのか?
違うだろ?
相手に対して自分が次にどのような行動をとるのかを予め知らせて、お互いの通行や行動を円滑にするためだよね?
だから30メートル程度手前で指示器を出すように道交法で決められているんだ。
明日から自分と周囲を見てごらん。
指示器よりブレーキが先立ったり、曲がる直前に指示器を出している現実を目にするはずだ。

夕暮れ時や吹雪の昼間にライトを付けていない車の後ろを走ったことがあるでしょう?
運転してる人間は『まだ見える』とだけ考え、『自分を見せる』というところに思いが及ばず、周囲の不安や迷惑を感じ取ることができていないんだよな。

あんな人間が犬を飼い始めたらどうなるか想像して欲しい。

『犬お断り』っていう看板は、きっと身近に潜む行為の積み重ねから導き出されているのだろう。

私どものカフェで愛犬と過ごし成長する道を選ばれた方のわんこは、私にとって庭で水を与えるチューリップの球根である。
腰や膝が痛かろうとも、綺麗な花を咲かせるために常識の中で時には辛口の栽培方法を提示することもある。

花であっても、どんな花に育てるかを考えるのだから、犬もよーく考えて綺麗に咲かせて共に暮らしたい。
 

試練の時 2010年11月22日(月)

  タバコの大幅値上げからほぼ二ヶ月が過ぎようとしている。

嫌煙家の方々、世の中少しは煙たくなくなりましたか?
愛煙家諸氏、買い置きは『まだ、ある』ですか『もう、これだけしかない』ですか?
官吏の皆さん、国税・地方税の収入は増えていますか?

私はといえば、とっくに買い置きは文字通り煙と消え、一箱410円生活に入っている。

『思いきって禁煙しようか』との邪念がよぎったのは事実であるし、『値上げ後でも250円という安い銘柄に変更しよう』という誘いに乗りそうにもなった。
だが、買い置きが消えた日、ふと、“吸いたい時だけ吸って、どうでもいいようなタバコを意識してやめた”ら、一日のタバコが簡単に一箱減った。

これこそがヘビースモーカーの特典であった。

これまで290円のタバコを毎日3箱、つまり870円消費していたのが、410円に値上がりしてから820円で済むようになったのである。
毎日がこれまでより50円豊かになったのだ。
50円×365日=18,250円!である。
やったぁー!

因みに、愛煙家は820円×365日=299,300円を無駄だとは決して思わない。
“吸えないストレス”が原因となって医療費や対人関係による損失を考えたら、人生においてはぎりぎり妥協できる範囲だから。

苦境の中、そんな風に精一杯強がっていたら
『12月1日から全面禁煙になります』
そんな貼り紙がいつもの“さとづか温泉”の食事処に掲示されていた。

「うへぇー!」
ぶったまげた!
私にとって心と体を癒せる拠り所での今回の宣言である。
キープの焼酎を入れたばかりでもある。

やれやれ、来月からは、“酒を飲みながらタバコが吸えない”という未知の領域に突入することになるわけだ。

言いたきゃないけど、やれ健康だ・やれ人権だってばかり騒いでいると、そのうち自分の首が絞められて身動きできない社会が出来上がってしまいますぞ。
人は必ず死に、生き物は時に残酷であるという原点は誰にも変えることはできない受け入れるべきものである。

人生50年がうんと延びてはいるが、果たしてみんながみんな幸せを享受しているだろうか?
 

11月21日。今日の日和は忘れがたい 2010年11月21日(日)

  最後のお泊り犬のお迎えが終わった夜の9時半、外は夕暮れ時より明るい幻想的な月明かりに照らされていた。

ピンポーンというインターホンが鳴り、
「ねえ、行ってよ」という私に
「無理無理、だって私もうパジャマだもん」というK。
「でも僕だって、顔赤くねえ?焼酎臭いべぇ?」
「大丈夫、何とかなるよ」
夜になってから、お泊り犬のお迎えがあるとそんな会話が二人の間で繰り返される。

だから基本的にはお泊まりは夜8時までの引取りを設定し、それ以上遅くなる場合には翌日のお迎えをお願いしている。
だがそのぎりぎりのラインの場合、それを超えると宿泊費が1日分増えることになるし、何より早く愛犬を迎え入れたいという飼い主さんの気持ちがあるから、ついついそれを超えた曖昧な時間でも引き受けてしまうことがある。

その結果、預る私共は夜になってもリラックスできないし、ふいにインターホンが鳴ると他犬が吠えてそれを制御しなければならない相当なエネルギーが必要になる。

その折衷として、少々の延長は認めるけど、到着10分程度前に電話をしてください、というのが前回この欄に書いた趣旨である。

今後この方針をお預かりの際にお話させていただきますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

『延長料金、あるいは追加宿泊料金さえ払えば夜中でもいいんだろう』と、お考えになってもらっては困るということです。
私どもにも生活があるという、ごく当たり前の話でございまして決して殿様商売ではないことをご理解いただければ幸いです。

それにしても見事な明るさだった。
中秋の頃より月は高いけれど、普段の闇夜が白日のもとにさらされたような印象があった。

もうすぐ冬を迎える札幌だが、とてもいい一日に巡り会えた気がしている。
 

今夜はお知らせとお願い 2010年11月19日(金)

  1.カフェのメニュー表が明日から新しくなる。
その筋のプロであるYさんが「あとしばらくヒマな時間があるから」と無償支援を引き受けてくれたおかげだ。
Yさんありがとうございました。これから他所でどんどん稼げよ。

2.年末のカフェの営業は28日(火)までで、新年は4日(火)からの営業となります。
ただし、愛犬の美容室は30日(木)まで行いますので多くの方のご要望にお応えできるかと存じます。
お早目のご予約をお願いいたします。
なお、愛犬の美容室は新年は8日(土)から営業いたします。

3.年末年始カフェ休業中でもお泊まり犬はお受けしております。
ただし、一見のお客様はお断りいたしておりますのでご了承下さい。
こちらもご予約はお早めにお願いいたします。

4.大変お待たせいたしました。
温麺を23日(火)の勤労感謝の日から始めます。
雨の予報ですが多くの方のご来店をお待ちしております。

5.お泊り犬の飼い主の方へお願い
お迎えに来られる10分程度前にカフェにお電話くだされば、排泄を済ませたり、お帰りの準備が出来ますので大変ありがたいです。
いつもはご予定の30分前からカフェでお待ちすることにしていますので、結構待ちぼうけが多かったりしています。
 

ただのお散歩チェックが思わぬ発想に… 2010年11月15日(月)

  いつものようにおヒマな月曜日だったが、午後になって4頭のお散歩チェックの依頼があった。

1.車内にいる時に外の人間に対し吠えるシェルティに困っているとのこと。
お散歩してみるととても穏やかなわんこ。
年齢は10歳。
ちょっとしたコントロールに反応し感受性は高い。

つまり彼女が吠えるのは、車は飼い主と彼女のテリトリーであって、それを他者に対して具体的に知らしめるのが彼女の役割だと認識しているということである。
飼い主にとっては、彼女が吠えることが不満だったようだが、その飼い主は『うるさい!黙れ!』を伝えきれず、結果として愛犬の振る舞いを容認していたのだろうと思われる。

『だめ!吠えちゃダメよ。』と、言葉や口先だけで注意する飼い主はとても多い。
言葉で必死に頑張って注意を促すことでわんこがいうことを聞くのなら、この国のわんこはギネス登録されるはずだ。
要はその思いを具体的な実力行使によって愛犬に伝えていないことが問題なのである。

たまには物分りの良いふうに見えるわんこがいるものだから、みんなそれが“イヌ”だと思ってわんこと暮らし始め、『こんなはずじゃなかった』と苦悩し妥協し時に放棄する。

『良いわんこは運によってもたらされるのではなく、自ら自分色に育て上げるものだ』という認識はこの国の人々には乏しい。
善意と愛があれば“鶴の恩返し”みたいにわんこは育つという夢を壊したくないが、『幻想もほどほどに』と甘さをはっきりと指摘する人間が必要な時代になっている。

悪意あるブリーダーやペットショプは『飼い主の育て方が悪い』という“切り札”を出しているが、私の考えはそれに加担するものではない。
彼らはただ“金(かね)”という欲望に自らの魂と人間性を売っぱらって、善意の人間をたぶらかすことに心を痛めない努力をしているに過ぎない。

一言で言えば“人間性と人間力のバランス”が問われている時代なのだろう。
今は圧倒的に“人間力”が弱いと思う。

人々は日常的にサルやイノシシ・クマと対峙した方がいいのではないか、ということをニュースを見て教えられている気がする。

飛躍して恐縮だが、動物に対する明確なメッセージを発する術を知らない人間が、かの国とかの国へ強い意志を伝えることなどできるはずもない。
『遺憾』という言葉の発信で相手との関係がうまくいくなら我が国のイヌたちは誰一人殺処分されずに暮らせたはずだ。

政治家はせめてイヌを制御できる人間であれ!
相手は知性や理性を駆使した結果、野生を出すことで支持を受けようとしているのだから。

2.ショードックを目指すトイプードル
3.性格は良いけど、しつけられてないMダックス
4.現時点ではいい性格なのに、聞く耳を持ってない盲導犬候補のパピー
そんな今日のわんこたちを紹介し、コメントしたかったけど酔いの方が上回ってきた。
これ以上書くと私の人間性が問われかねないから、潔く名誉ある撤退を選択し寝ることにしよう。
 

ああ、ナガサキは今日も雨だった。 2010年11月12日(金)

  毎日毎日が雨の札幌だ。

3週連続で月火水が雨か雪解けでぐちゃぐちゃと嘆いていたら、今週なんぞ今日金曜まで雨が続いている。
月の前半だというのに既に例年同月の1.5倍の降雨量らしい。
土中の水が飽和状態で息苦しくなったのか、道路のあちこちに白くふやけたミミズが死んでいる。
明日は少し持ち直すらしいが予報では来週もまた雨か雪だそうな。

雨が降るとトイレにも出たがらないというわんこの飼い主は大変な思いをされていることだろう。
でも、もっと大変な思いをしているのが、外での排泄習慣がある当のわんこであるはずだから、ここは『シーシーシーシー!ベンベンベンベン!濡れたくなけりゃさっさとしなさい。』と教える絶好の長雨と考えた方がよさそうだ。

『雨?それがなにか?』と意に介さないわんこがいる我が家もそれなりに大変である。
いつもの散歩時間はもとより、昨日今日の定休日は私が椅子に座ると、離れた場所から切ないほどの視線を浴びせ続け、時には身体を摺り寄せにくる。

『ねえねえ、今日は何処に出かけるの?』
『僕たちまだ散歩に行ってないよね』
『僕の飼い主だよね…。』
『犬ってすべてを飼い主に依存してるんだよね。』
『ねえってば。“犬の十戒”って知ってる?』
あの手この手で人の心の弱みを突いてくる。

おまけにお泊りゴールデンもガーデンの水溜りを選ぶようにして走り回る奴で、ついに合羽を着てでも毎日出かける羽目になってしまった。

吠えるとか引っ張るとか、そんな人を馬鹿にしたような振る舞いをするわんこには毅然と対応できるのに、こういうのにはなぜか滅法弱い私であった。

でも実は、びしょ濡れになったわんこは帰宅後にKが嫌な顔もせず綺麗に洗って拭いてくれるからできることなのである。
感謝しいや!アモ。
 


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