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Kの体調不良でご迷惑とご心配をおかけしています。 本人は『大丈夫』なんて言ってますが、まだ安定してないので私は心配しております。 喘息というものに初めて身近に接したものだからちょっと動揺していたのかも知れない。 幸い、専門医が近くに開業していたので経過観察中ながら回復へ向かっております。
“言い出すのが心苦しい”という場面が人生には時々ある。 Kのことはオープンなので今夜の話題はそのことではない。
実は今夜皆様にちょっとしたお願いがある。 この度の大震災で被災された地域は多岐に渡るから、特定箇所だけを支援することに“罪悪感”を私たちは感じることがある。
そのうえで岩手県大槌町(通称:吉里吉里)の避難所となったお寺の保育園から『ピアノが必要』との要請があったことを紹介しよう。 ピアノは確保したものの、専門業者による移送の費用が調達できていないらしい。
私自身は毎月の支援金を今回はそちらに向けさせてもらっうことにした。 目的がはっきりしていたのと、その情報を寄せてくださったI夫妻への信頼度が抜群であったから。
先日私が提唱した“5for1プロジェクト”とは違う働きかけではあるが、まずはそのピアノを届けたいと思った。
100円からでいい。 そのお寺には今も避難者が暮らし、子供達が保育されていると聞く。 週末からの3連休に限って義援金を受け付け、I夫妻にその用途を託します。 すべてを信頼し共感される方は黙ってお気持ちを募金下さい。 どう使われるかの保証はできませんが、信頼したI夫妻にお渡しいたします。 ピアノの音が響けばなにより ただそれだけの気持ちだけど支援していただけませんか?
こんなテーマになることが今後も続くことを願っている。 継続と感性が問われていると私は感じている。
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