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体調は悪くないのに、検査の過程で、血糖値と肝機能に過去にないほどのヤバイ数値が現われるようになり、クリニックとスポーツクラブに通い始めました。
今の私には、5年前に見つけて気に入り、お世話になることに決めた家庭医/ホームドクターがいます。
以前は、私の持病の憩室炎を年に2回ほど発症するたび、大きな病院で5日間の入院治療でしたが、このホームドクターのおかげで、今では服薬だけの在宅生活ができています。
今回のヤバイ結果の血液検査に 「思い当たることはありますか?」と先生。 「もちろんです!お酒でしょう」と私。 すると「お酒を控えられますか?」と先生。 「う”−ん。タバコは定量に達したみたいに簡単でしたが、酒は・・・」と唸る私。
したら、同席していた先生の旦那の先生が 「ごめんなさいね、この人酒飲まないものだから酒飲みの気持ちが分からなくて…」と、奥さんをいさめ、すまなそうに私の気持ちを代弁してくれました。
それで少し心強くなった私は「減酒、がんばります!」と宣言したのです。
普通、病院に行って ・受付して ・待ち時間を過ごし ・診察、検査をし ・また待って ・話を聞き ・処方箋をもらって ・待ち時間を過ごし ・薬をもらって …いっぱい時間がかかりますよね。
でも、ホームドクターを得た今の私は 例えば、憩室炎を発症した先月 ・電話する ・何分後に来れますか?との問いに答える ・受付して、受診して、点滴受けて、お薬もらって、支払して、次の予約して まあ、大体25分。 家から車で出かけて、帰ってきても40分はかからない。
便利でしょ! 人生後半はこうでなくっちゃね。
「判断に困った時や、これはヤバそうという時は、悪いけど病院を紹介しますね」と女医。
その旦那医は、「まあ、しゃあない時は、いつか来るさな」と、頼もしい。
ってなわけで、多少酒を控えてたものですから、この欄が書けようはずもありませんでした。
今夜書いたのは、もちろん羽目を外したからだったのですが、ちょっと飲み過ぎ、何を書くのかを思い出せずにいるところです。
『ちょうどいい』が、難しい!
今夜は余談を積み重ねよう。
今のスポーツクラブって高齢者にいいですね。 ヨガやボクササイズ…などなど、私が決して参加することの無いクラスがあったり、いろんなマシンもあり、スタッフは若い人たちばかりで目の保養にもなり、凄いです。
3週間しか経験のない私ですが、感動しています。
・普通なら200円入れるマッサージ器が無料で使える。 ・多い時は、時間を分けて3回使ってます。 ・ストレッチスペースでじっくりマイペースでヨガってます。 ・マシンがいっぱいあって自由に使えます。私は滅多に使いませんが。 ・プールがありました。思いっきり遠泳するのは実に50年ぶりでしょうか。 自転車と同じで身体は覚えていてくれました。 平泳ぎしか出来ないのですが、毎回1000メートルを苦しむことなく気持ちよく泳いでいます。
・その後、露天のついたお風呂まであるのですよ。 超気持ちいいです。
これで月の料金が5000円しないのですから、私には生活費+医療費の節約になっています。
な、もんで、この先わんこの話をいつ書き続けられるかどうか。
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