From the North Country

退院 即 除雪作業も平気でした 2016年01月19日(火)

  この冬最初の嵐の朝、無事退院してまいりました。

仮出所ではなく正規の退院です。
肺炎の場合は大事にしないといけないといろんな方に言われてたものですから、「早く出してくれ」とか「もういいんじゃないか」などとごねることなく、医師に言われた通りの15日間を過ごしました。

5日以上の入院体験は初めてでした。
15日間の脱アルコール(休肝)も成人以来初めてのことでした。
意外と気にならずに過ごすことができ、一番驚いているのは自分かもしれません。

ご迷惑をおかけいたしました。ともあれ戻ってまいりました。

さて、2016年に遅ればせながら踏み出させていただきます。
良い1年でありますように。
 

退院が見えてきた 2016年01月15日(金)

  体調もほぼ回復し、外出許可も頂いたので今日はアモのオゾン注入のため千歳のイコロ動物病院に出かけることにした。

朝Kに病院まで迎えに来てもらって、そのまま千歳までドライブ。
アモは私を見ても「おう」と素っ気ない。
まあそんな付き合いだし気楽だからいいけど、内心もうちょい愛想があってもいいんじゃないかと思う。

お互いうまく年をとっているな、とも思う。

Kとの関係もこれから益々うまくいくのじゃないかと予想している。
だって加齢で見えづらくなり、少々のシワや染みなんて全然分からない。
同じく加齢で聞こえづらいから、悪口なんて殆んど聞こえてこない。
おまけに先日の検査で、声帯が萎縮して声がうまく出せなくなるから小言もグチもKには言わなくなる。

めでたしめでたし。
と思って、今日は二人で千歳でお食事でも。
あ"っ!昼に飲むステロイドもらって来るの忘れた!
昼を過ぎて札幌に近づいた頃、病院からも「長崎さーん大変!薬渡すの忘れた。ごめーん!」と電話が入る。
で、札幌でチャンポンを食べ、アモとは中島公園を3人でのんびり散歩という午後でした。

ところで、ステロイドの副作用と思われる、いいことがあったので書いておこう。
ひとつは下がりに下がっていた上瞼が、やや上がってきて視界が良くなったこと。
もうひとつは、それに関係するのか老眼がちょい緩んで、メガネなしで体温計やレジのレシートの数字が読める時があること。

ステロイドだから、本当いろんなことに作用する。
面白く 怖いですね。
で、今の私は病気を治してくれた【薬】を抜くための治療を受けているという訳です。
また瞼が下がり、老眼が進むのでしょうね。

来週には退院します。

明日からの週末、Kのことよろしくお願いします。
 

入院9日目 経過は順調 2016年01月13日(水)

  ステロイドが見事に当たり、殆んどの症状が改善された。
今朝の先生の話では、規定どおり1週間現量を維持し、金曜日から様子を見ながら減らしていきましょう、ということだった。
そして、明日は特に必要な検査や治療もないから外出して体力戻すのも構いませんよ。まあ、ステロイド使ってるからマスク・手洗い・うがいは必須ですけどね。

で、明日前の今日の午後、耳鼻科の検査を終え私は外出届けを出して2時間の散歩に出かけた。
耳鼻科の検査は、2ヶ月ほど前から声が出しづらく枯れてしまうからだった。
肺炎と共に治るかと期待してたら当てが外れた。
炎症かポリープでも?と思ったら医師の説明はとても佗しいものだった。
「加齢による声帯の萎縮です。見えづらい聞こえづらいと同じ。若手の落語家とベテランの声の違い。味が出てきたと受け入れるしかありませんね。」
優しい先生でした。

そんなこともあって気分転換の外出。
記憶を呼び戻すように歩き始める。
40年前からずっと気になっていた喫茶店に初めて入ると、気分はレトロ、昭和の佇まいがそこにはありました。
通勤でしか通り過ぎることのない交差点に緑の屋根がおしゃれ。
40年変わることなく待ち続けてくれてました。

「実は40年ほど前、この喫茶店の外観が気に入ってスケッチしたことがあるんですよ」
そう話し始めたのは私より20分ほど後に入店した70歳位のスーツ姿の男性だった。
他に客はおらず、離れた席の男性と同い年ほどのマスターの会話を私は心地よく聞いていた。

入院生活を送っているというのに、何書いてるんでしょうね。
順調に回復。順調に黄昏。そう受け取って下さい。
 

入院7日目 V字回復 2016年01月11日(月)

  金曜日夜中の呼吸困難のおかげで、三連休後のステロイド治療が3日も早まり本当に助かった。
あのままじゃ絶対3日は乗り切れなかっただろう。
F先生が救急当番であったこと、迅速な判断をしてくれたことに感謝感謝。

疲れて2時間の眠りに落ちた土曜日の夜中1時、目が覚めた私は感動した。
横向きの体勢で深呼吸ができ、肺の奥深くどこまでも空気が吸い込まれる感覚を覚えたから。

翌日からは全開とまではいかないけど、ゆっくりと回復しております。

Kが来てくれたり、来れない時はアモとの散歩の動画を送ってくれたりと退屈することなく過ごしております。

アモはかなり快適な生活を築き上げているようです。

さあ明日から診察を受けることになるでしょうから、より適切な治療が進むでしょう。
月内までには通院治療になればいいですね。

カフェも3日間お天気も良く、順調に営業できたようです。
みなさまありがとうございました。
 

怪我の功名 入院5日目 2016年01月09日(土)

  三連休を前にして、私の頭はどうやって無事に乗り切るかを考えていた。

夕べ消灯時間になってベッドに横になったその時、その不安が一気に膨れ上がり、眠れなくなった。
左だろうが右だろうが横を向いて寝ると、肺が潰されたように呼吸が出来なくなったのだ。
しかも私の楽な姿勢は横を向くこと。でも息をするなら上を向くしかない。
夜中2時過ぎまでま上を基点にどの程度横を向けるのか、そしてどんな姿勢の工夫をすれば呼吸ができるのかを試行錯誤した。

朝になり、様子を見にきた看護師に夕べの苦労を話すと、「今日先生が救急の当番だから出てるんで伝えておきます。」
との話に心強さを感じた。

9時半に担当医F先生が来られて、火曜までは無理と判断。
「長崎さん、状況証拠は揃ってますので好酸球性肺炎とみて今日からステロイド治療を始めましょう。いろいろ説明がありますので奥様呼べますか?」

10時にKが駆けつけ説明を受けた。
いろいろあるけど、そのほとんどがKと私を安堵させてくれるものだった。
私が一番安堵したのは、火曜日のあの肺を溺れさせる検査が無意味だからとキャンセルできたことだった。
呼出を受け、涙目で駆けつけたKにも笑顔が見られたのも嬉しかった。

ともあれ、今日から本当の意味での治療が始まりました。
昼に飲んだ薬が、実はラムネだったとしても、気分と体調はクリスマスから続く悪化を脱して、ようやく上向きになっております。

夕食前の血糖値が驚くほどのものであったりと、これからの困難があるでしょうが、次へと今日踏み出せました。
 

入院4日目 2016年01月08日(金)

  昨日の昼前、1時間ほど時間があったので許可を得て周辺の散策に出かけた。
足腰が弱るのを心配してのことだったが、結構楽しく過ごした。戻って体温を計ると8度6分。無理は出来ないと自覚した。

さて、今日は朝からCTとレントゲン 血液検査。
いよいよ今までの抗生物質治療が効果なかったことの確認。
午後になって担当医F先生が、ニコニコしながら「やっぱりダメでした。入院時より悪化してます」と丁寧な説明をされた。

明日から三日間の連休に入るため、次の治療は12日までおあずけ
「火曜日は気管支鏡検査をしますね。胃カメラみたいに口から入れて
あ、大丈夫。食道じゃなくて気管支に入れるからゲーゲーならないし
あと洗浄液を流し込んでそれを回収して検査と内視鏡で組織を切って、そうそう切る前に痛いかどうか聞きます。ただ声が出せないので合図の仕方は当日教えますね。
あ、大丈夫。毎週8人くらいやってますから
去年は検査に伴う偶発症は1人もいませんでした」

つまりは肺の中に洗浄液を入れて溺れた状態にするけど、一定の確率で起きうる危険な事象は昨年はなかった。
それってつまり私の確率が高くなるってことか?

すぐに息が上がるけど、ともあれ、元気に病人やっております。
明日からの三連休カフェをよろしくお願いします。
 

入院2日目 2016年01月06日(水)

  昨日から明後日まで続く点滴は治療目的ではなく、抗生物質が効かないことを確認するためのもの。
普通の肺炎ではないことの確認です。
だから日々体調は悪くなっております。
まあ先生を信じて頑張ります。

この病院の食事は味はいいけどショボい。
だからついでに太り過ぎた身体を絞ることができるよう頑張ります。

今日の午後、上半身全体にでた湿疹を検査するため皮膚科に呼ばれました。
ドクターは首から高そうな一眼レフを下げ、カメラマンです。
「検査の為鉛筆の頭くらいの皮膚を切りますね。痛くない痛くない。ちゃんと局所麻酔しますから」と言ってうつ伏せに私を寝かせ、アルコール消毒しながら「でもねこの注射は痛いからね。それと鉛筆の頭くらいのというのは、先っちょじゃなくて、消しゴムがついてる方ね。だからふた針縫いますからね。」
カシャカシャと自分の体勢を変えながらカメラマンやっておりました。
 

お知らせとお願い1 2016年01月05日(火)

  皆様明けましておめでとうございます。
本年もドッグカフェナガサキをよろしくお願い申し上げます。

昨年末から私が体調を崩しておりましたが、本日より原因不明の肺炎のため入院しております。
入院期間は未定ですので、特にわんこの躾け相談やレッスンをご希望の方にご迷惑をおかけします。

カフェ常連のお客様には、何かとご協力をお願いします。

お泊りについてはKが可能かどうか判断いたします。

やはりKとアモのことが心配です。
数日すれば外出許可が出るのではと大きな期待をしております。
皆様よろしくお願いします。
 

年末のお礼とご報告 2015年12月28日(月)

  昨日27日で本年のカフェの営業は終了し、今日愛犬の美容室の営業も終えました。
今年も1年間ドッグカフェナガサキをご利用いただき誠にありがとうございました。

今日は朝からカフェの床に洗剤を撒いてデッキブラシで磨き、1年の汚れを落としました。
真剣にじゃなく、シャンプーにやってきたゴールデンのあんこ・金時、ハスキーまがいのラヴィーと遊びながらね。

毎日拭き掃除と簡易消毒をしており、週に1回は念入り消毒もしているし、もちろんなんかあるたびに処理はしておりますから基本綺麗なカフェではありますが、まあ長年わんこと暮らしてきた私の年末の儀式ですかね。

さて今日、ファーガス募金の今月分を入金してきました。
・12月7日板○様より2,000円お振込み
・カフェ募金21,491円(内お札13,000円)

これまでファーガス基金に寄せられた浄財は
104万9022円!!!
目標額の150万円まで、あと45万978円となりました。
年末ジャンボ10億円がファーガス基金をご存知の方に当たれば一気に満願成就となるはずです!
どうか神と仏様のご加護を!!!

150万円はNさんの介助犬ファーガスが一生を送るために必要だと思われる予想金額です。
交通事故で障害をおったNさんは介助犬ファーガスがいることで結構それなりの生活をすることができます。
結構それなりの生活をするのに、Nさんに金銭的な負担があっては、苦しいし社会的になんかおかしいですよね。
だからその分をNさんとファーガスを知ったすべての人が少しずつ継続して支えれば何とかなると思って始めたのがファーガス基金です。

【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。
通帳はいつでもカフェにて開示できます。

是非ご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。
 

獣医さんガンバレ 2015年12月22日(火)

  9月にニコチン・タールを断ってから3か月。
12月になっていろんな体調不良がやってきて、その治療を行った。
ひどい目にあったけど、歯周病、ぜんそく、肺炎…
おかげでどれも今は治った。
けど、薬の副反応があった。
それが一昨日からの2日間にまとまったから結構きつかった。
整形外科でも診てもらった。

激しい下痢、歩けなくなるほどの股関節の痛み、血便。
それに“何でもおいしいから食べまくる自分じゃない自分”。
いやいや大変でした。

下痢や血便は自分のことだから何とでもなるけど、痛みと脱力感があってアモを1階から2階へと運べないのが一番の課題だった。
Kが頑張ってくれて、階段の途中でへたばる私をも支えながらアモを運び上げた。
昨日と今日は娘夫婦が助けてくれました。

医者の判断も含めて、治療後の私の体調不良はどうやら抗生剤かステロイドの副反応があったと理解している。
薬をやめて随分と楽になってきた。

わんこの飼い主は愛犬にステロイドを使用することを過度に警戒する傾向がある。
カフェでもわんこの医療については話題に上ることが多い。
だから獣医師は適切に使用することで、効果があることを丁寧に説明している。

今回感じたのは、私が日頃接する獣医師の方がステロイドに対する効果と配慮を心得ており、人間の医者の方がその意識に欠けているのでは…ということ。

“明白”に“たぶん”というのはないのだろうけど、たぶん明白なこととして私は獣医師の総合診療医としての資質に敬意と信頼を寄せている。
物言わぬ動物。代弁するいい加減な飼い主。
取捨選択しながら、しかもステロイドなどの魔力の切り札を封印し、それ以外の方策を探る獣医の方が、人間の専門医よりたくましく感じるのは私だけだろうか?

獣医師は凄いと思う。
自分が今月病院にかかってより強く思う。
救急であり総合であり確実であれ!と願う。

間違ってもいいんだよ。
誰だってそういう生き方にあこがれ、許せるんだから。
許せないのは言い訳と何もしないことのほう。

抗生剤でもステロイドでもなく、アルコールの正反応でわめいてみました。

今日からカフェはメリークリスマス!!
 


- Web Diary ver 1.26 -