From the North Country

易者みたい 2009年07月06日(月)

  夏本番の暑い一日だと感じていたのに最高気温は26度もなかったらしい。
これだから北海道はやめられない。
いずこも同じ『住めば都』の一端を私は今日札幌に感じた。

さて、長いことたくさんの犬と付き合っていると、普通の人が見過ごすというか感じないようなことを見逃さず感じる事が多々ある。
だけどそれをいちいち指摘することは滅多にない。

別に相談も受けてないのに語りかけることは無礼だし、よからぬ不安を与えることになるから。
路上の占い師に『ちょっとあなた。霊が憑いてますよ』と通りすがりに言われて心穏やかでいられる人は少ないはずだ。

それでもたまに私は声をかけることがある。
勿論『霊が憑いてますよ』なんていうような直接的表現ではない。
『抱っこしている時にはとにかく身体をもじょもじょと掻いてあげるといいですよ』といった表現が多い。

とりわけそのような助言をする相手は、生後5ヶ月以前の仔犬なのに、既に威嚇や警戒による唸りや吠え声を出している犬の飼い主に対してである。

経験上、犬の威嚇や警戒による吠えは生後5ヶ月中盤以降から表出するものだ。
それが3〜4ヶ月で顕在化しているということは、親に同様の問題があり、その強い遺伝的影響を受けていると私は考えている。
つまり普通に育てれば『こんなはずじゃなかった』という問題犬になる可能性が高いと思っている。

すべての個体は二通りの生き方ができるわけではないから“あれとこれ”の比較ができず実証は難しい。
だから私のアドバイスやレッスンがその後にどのような効果を与えたかを説明することもできない。

私は、実際は最高気温26度なのに『今日は暑くなるぞ!大変だ!』みたいなことで飼い主に不安を持たせてメシの種にしている人間なのかもしれない。

ひとつ言い訳をするなら『35度の猛暑日です。何とかならないでしょうか?』と泣きつかれる善良な飼い主の姿を何度も見てきたものだから…と言うしかない。
病気や死と違って防げる範疇のものだし
 

最新が最善とはいえない 2009年07月04日(土)

  もし25度を超える晴天の予報だったら行かなかったかもしれない洞爺湖キャンプ。
うす曇で時折陽が差す涼しい天気に恵まれ、またまた最高だった。

日がな一日をアモと戯れ、夕暮れにはゆったりと温泉に浸かり、誰もいないフィールドに戻って炭火で焼いたジンギスカンをビールで流し込む。
その視線の先には毎夜温泉街で打ち上げられる見事な花火のおもてなしまである。
パーフェクト!

虫さえほとんど侵入しない広いスクリーンテント内には幻想的な灯りを演出するランタンがあり、長いテーブルを挟み、ゆったりくつろげるディレクターチェア。
テーブルの下に収納された三つのケースには爪楊枝からフライパンに至るまでの食事用具とインスタント物、細紐からスケッチブックまでほとんどなんにでも対応できる小道具が揃っている。
イグルーのクーラーボックスには生鮮の食材と飲み物が冷たく納まっており、寝室となるテントには2分弱で膨らむエアーベッドもある。

ところで、私は高校時代から四国北陸九州へキャンプ用具一式を背中に担いで出かけていたけど、あの頃荷物が重いとか、行った先で足りない物があったという記憶はない。
今と同じように快適な野外生活であったように思っている。

なのに現在私は前述の用具一式を車に隙間無く順序良く積み込んで快適な野外生活を得ている。
あの頃の若者にとってテントとは、潜り込み、座り込んでゲームをしたり議論をし、いつの間にか横になって寝る場所だった。
地面が椅子でありテーブルであり、夜空がランタンであり、川や海が温泉であった。

いつしかキャンプをする場所というのが現れ、そのうち料金を取られるようになり、ゴミを出すようにもなった。

実は今夜アウトドアにおけるノスタルジックなことを書こうと思ったのではなく、“便利さ・快適さ・エコ”ということを享受できる人間はいいけれど、それによってどこか・誰かに迷惑をかけていないかということを考えたかったのだ。

キャンプに限って言えば騒音とゴミそれらを含めた“荒らし”であろうが、私の過去の経歴による知見において最大の懸念事は突飛であるがプリウス・インサイト・eムーブなどに代表される“エコカー”なのである。

6月頃、突然頭をかすめるカラスの襲撃を受けた経験はありませんか?
振り向いたら誰かが立っていてビックリした経験はありませんか?
音や気配もなく突然出くわすと人間は誰しも驚くものです。

省エネあるいは電気で走る静音型の車は視覚障害者ひいては高齢者にとって予期せず突然現れる存在なのだ。
とりわけそれまで交差点の横断を車のエンジン音を聞き分けながら判断していた視覚障害者にとっては、『キャンプ道具が今風で便利になった』ことを論じている脳天気な人間の論調には付き合っていられないような“今そこにある危機”なのである。

私が現在行っているキャンピングスタイルが誰かの生命を脅かしているなら心からごめんなさいです。
そーっとその流れを教えてください。

エコで静かな車を製造し、またはその車を購入して運転している皆さん。
あなた方は視覚障害者ひいては高齢者が勇気を持って外出しているのに彼らの生命を脅かす状況を作り上げています。
勿論そんなことはあなたの意に反していることでしょう。

相手があることを考える。
自分が何をしているのかを知る。
難しいことだけどその意識を持ってさえいれば、指摘されたことに対して怒りではなく、目からうろこの世界を知ることができ、新たな自分を切り開ける自信が湧いてくることだろう。

みんな文明の利器を吟味しうまく使いこなせる人間でいたいのだから、考え、話し合い、行動しましょうよ。
 

私の友人、山口たかを紹介します 2009年06月30日(火)

  今年の半分は今日でおしまい。

『もう半分過ぎた』と感じるか『まだ半分ある』と捉えるかで悲観論者と楽観論者に分けることがあるらしいが、私を含め平凡な年配者の多くが『早いね、もう半分だよ』と思う傾向にある。

その理由として『待ち遠しく感じる程の将来の夢がないから…』と考えた方は現実的悲観論の傾向があり、『楽しみは小さいかもしれないけど今が幸せだから…』と思った方は保護主義的楽観要素が強い悲観論の範疇と言えようか?

“普通”に生きて年を重ねると時間は早く過ぎ、今を苦しんだり大きな目標抱くことに関しては時の流れが遅く感じる。
それが人間なのだろう。

皆さんがどう思われるか分からないけど、私にはちょっとだけ『まだ半分か』と感じられる物事があればいいなと思っている。

突飛ではあるが今日、私の友人が次の衆議院議員選挙に立候補する旨の案内が届いた。
時代は自民・民主の2大政党の構図であり、私もそのどちらかを選択するつもりでいた。

こんな話は商売上曖昧にするのが妥当なのだろうということは重々承知している。
だけど彼女は私の友人であり、彼女こそ私たちの意見を代弁する政治の舞台に相応しい人間だと私は思っている。

以前の仕事ではそんな意思表明はできなかったけど、現在の自由業である私は友人である“山口たか”さんを心から推薦する。

ちょっと心苦しいのが“比例代表”というしくみであり、彼女の応援の為に『社民党』と投票用紙に記入しなければならないことである。
私はただ“たかさん”のサポーターであってそれ以上ではないし憲法9条を護りたいだけ。

それが壊されそうな時代でも闘うという道を選んだ“たかさん”を信じて明日を託してみたいと思っている。
理由は只ひとつ、自分の子供たちの最低限の幸せの為に。
長い先の夢であってはならないから…
 

駆け出しの北海道の夏 2009年06月27日(土)

  今夜は箇条書き

1.突然の夏
寒くて氷雨続く6月が突然暑くなった。営業時間中は冷房を入れているが、それ以外は外気を取り入れ身体を夏に慣らすようにしている。
今日から始まったラーメンサラダが美味くてたまらない。
「初日から美味しいぞ!」と言ったらKに怒られた。

2.釧路からアモの親戚にあたるマルクが訪ねてくれた。
表情と毛質の柔らかさ、それに時々おっさんになる性格が似ていた。
だが腰のくびれはアモが勝っていた。
きっと飼い主のIさんには『マルクのほうが社交的だった』とか言い分があるに違いない。

3.尿にストラバイト(結晶成分)が含まれるようになり、試行錯誤をされていた黒ラブ/クロ坊のMさんから興味深い話を伺った。
「フードを少し減らし、その分鹿肉や馬肉の生肉をトッピングして毎日顕微鏡で尿を検査してみました。そしたら日々減少し2週間ほどで消えたんですよ」
このことで書きたいことはたくさんあるけど、しばらくはデータを蓄積したい。

4.ジェニーとチビが里帰りしてくれた。
私を見て喜んだジェニーが前足を上げて跳ねたら着地のときチビを真上から右足で踏んづける光景が目に入った。
『ん゛ぎゅ』と声を出しその場を離れたチビは、ジェニーの興奮が収まってから私の膝に上がった。
チビは何事もなかったように愛想をふった。
チビを感じた瞬間ジェニーは体重をかけずにいて、踏まれたチビも声だけは相手に伝わるようにしたものの、45キロと3.5キロのでこぼこコンビのふたりにはそれなりのコンビネーションと配慮が出来上がっているのだなと思った。

明日も暑くなりそうだけど夜が涼しい今時の北海道が大好きだ。
 

3ヶ月のバーニーズ 2009年06月23日(火)

  札幌はほぼ1ヶ月に及んだ梅雨が明けたようだ。
湿気が多いものの久しぶりの穏やかな一日に安堵し、夜になってカラッと肌寒くなってニンマリしていたら、日付けが変わる頃からゴーゴーと強風が吹き荒れている。
満開だったニセアカシアの花房がビュンビュン吹き飛ばされ、今年もまた天ぷらにして味わうことができなかった悔しさが残る。

さて、どういう風の吹き回しかカフェには珍しく仔犬に関しての問い合わせと来店が続いた。
今日のご来店は3ヶ月のバーニーズ。
縫いぐるみみたいで可愛いったらありゃしない。
しかも、やんちゃな年代なのに奥手な性格だから超控え目でまさに縫いぐるみ触り放題。

“今”だけをみるなら『これ以上愛らしい存在はない』といえるほどの大人しい天使だ。

当然私の目には『これはヤバイ』と映る。
大人しいのではなく不安で固まっているのだ。
隣家の新築工事の音、他犬の接近、手をポンと叩いただけで尾を丸め飼い主の足元に逃げ込み固まってしまっている。

無鉄砲であるべき生後3ヶ月でのこの反応は血統的問題かショップで陳列販売されていた時の恐怖体験によるものか…
いずれにせよバーニーズの3ヶ月でこのまま対処せずにいると先が思いやられてしまう。

飼い主は賢明な判断をされたと思う。
今からならいくらでも“氏より育ち”が優って良き家庭犬にすることが可能であるから。

それにしても馴染むのに随分時間がかかる仔犬である。
のんびりじっくり身体と共に心も成長するよう見守ってあげたい。
 

4ヶ月のダルメシアン 2009年06月22日(月)

  6年半前カフェを始める前にプータローをしていた頃、黒ラブとダルメシアンのクロス犬の訓練をしたことがあった。
ラブにはない頑固さと猜疑心が強いのに接し方によって単純な一面を感じ取った経験がある。
犬を訓練する際に先入観は禁物であるが、それなりに犬種特性を知っておくと理解に役立つ場合もある。
なぜならいくつかの面で寛容になれるから…

でも考えてみれば犬種特性なんてものは後付けの都合よい分析であって、大切なことは個々の犬を見て判断できる能力ではなかろうかとも思う。

今日からレッスンに入ったダルメシアン君。
生後4ヶ月で愛らしく、普通の方なら振る舞いは及第点のように思えるのだろうが私の感触はちと違っている。
『うむ、厄介な奴かも』
そう感じているのだ。
たぶん、だからこそ一緒に暮らしている飼い主の方はレッスンの依頼をされたのだろうとも思っている。

私の悪癖はまるで刑事のように一瞥をくれるだけで犬を分析する癖というか能力にある。
犬のちょっとした振る舞いを見て将来の大事を感じ取ってしまうことだ。
だからレッスンを依頼されると飼い主が『えっ?』っと思われるような愛犬の意外な一面をさらけ出すこともあれば、普段の愛犬とは全く違う従順さを見せて、愛犬育てに飼い主が関わることの大切さを認識していただくようにもしている。

今日、生後4ヶ月のダル君の飼い主にアドバイスしたことを紹介しておこう。

※この時期飼い主が留意すべきこと
1.日々の散歩は運動だけでなく、社会経験を積ませることこそが最大の目的であるということ。
つまり人間社会に出てまもない犬に『おや、なんだ?』という反応から『ああ、あれか』という方向に導くこと。

2.拾い食い・臭い取り・引っ張りなど仔犬の自然な行動に対して、リードコントロールを的確に行って“どういう歩きをすればいのか”を飼い主の責任において提示することの重要性

3.そして何よりも、共に暮らす中で人間に対しての絶対的な信頼と愛着を育むこと

以上であり、それ以前というか同時進行で食べ物と排泄の管理が必須の項目となる。

今、激しく窓を叩く雨。
この1ヶ月も続いている。
その鬱憤が根底にあるし酔ってしまっているものだから今夜正しく書けたかどうかは分からない。
だけど生後4ヶ月の仔犬だからちゃんとカフェに通い続けてくれれば普通の家庭犬程度には育つはずだと信じている。
 

アモの知能 2009年06月20日(土)

  定休日は家族水入らずでキャンプを満喫してきた。
札幌は今日で5週連続悪天候の週末となったが洞爺湖でのキャンプは最高に恵まれた2日間だった。

普段当たり前のように家族として付き合っているアモだがキャンプでの振る舞いを見ていると『一体こいつはどこまで分かっているんだ』と能力の高さを改めて感じさせてくれる。

1.出発前夜から明日出かけることを感じ取っているが、おかしな振る舞いは一切せずただ目で私たちの荷造りを観察し、明日がどんなタイプのお出かけなのかを見極めようとしている。

2.たぶん、フードを一食ずつ袋に入れるのを見て『お泊りの外出だな』と理解しているはずである。

3.朝になるといち早くスタンバイして私たちがキャンプ道具を積むのかそれとも旅行セットなのかを確かめ、その目的を把握している。

4.車内では修学旅行の小学生並みの浮き浮き感が顕著となり、現地に着くと青春真っ只中の若者のように自らを楽しむ。

5.排泄に関しては5歳児のようにその辺で勝手に済ませ、一通りの自分遊びが終われば小学生のようにお気に入りの遊びを親にせがむ。

6.仮に他犬や他人の接近があれば自我の芽生えで人見知りをする中学生のように見てみぬ振りをし、それでも相対することになれば“おっさん”のように仕方なく明らかに面倒臭そうに振る舞う。

7.夕食が終わってから翌朝までが自分の世界に入った犬となり、ひたすら睡眠によって疲労回復に努めている。

犬の知能は3歳児並みとか何とか言われるけど、実際は小学低学年の子供のように目が離せなくはないし、生活に必要な記憶力や観察力は人並み以上だから、個人的には人間の子供と行動するより気を遣わなくて済み、会話も多くなる。

さてアモ君。私たちがテントをたたみ帰り支度を始めると植え込みの下に身を伏せて無言のアピールを始めた。
『ボクはここで暮らします。ずっと泳いでいたいんです。ごはんはきっと誰かが届けてくれると思います。ねえ、だから一緒にいてください』

この時ばかりは駄々をこねる幼児になる。
 

年は分からないけど我が家に来た日が誕生日 2009年06月16日(火)

  札幌はこの1ヶ月梅雨入り状態。
おまけに肌寒く、カフェでは今日もストーブを焚いていた。

さて、そんな中初めて来店してくれたポメラニアンのふう君は元気一杯。
伺うと、この春にお隣の北広島市で卑劣なブリーダーが飼育放棄した犬たちの一匹だった。
聞きつけたボランティアの方々が世話をしながら譲渡先を探し、残り80頭程になった頃テレビが取り上げてくれたこともあって一気に譲渡先が決まったという話を聞いていた。(生体販売をしているショップの人間が仔犬だけを手当たり次第持っていったとの噂もあるが…)

先月もその時引き取ったMダックスをカフェに連れて来られた方がいてトリミングをさせていただいた。
現場が車で10数分ほどのとこだから、近所で引き取った方も多いのかもしれない。

ふう君もいい家庭に引き取られたようだが、あま噛みや排泄のことでいろいろ問題があるらしい。
そこで今月のサービス『月火お散歩無料チェック』のご利用となった。

歩くなかでわんこの様々な稟性と現実の暮らしぶりが見えてくる。
健康状態・感受性の度合・攻撃性の度合・神経質さ・おおらかさ・猜疑心・排泄習慣・臭いや動物に対する意識・興奮度・従順度・自制心・しつけられている内容…
そこから得られた評価を元に飼い主へのアドバイスができるというわけだ。

ふう君は芯の強い陽気なわんこだが未去勢であることがとりわけ歩行中の我を強くし、室内での排泄の失敗に繋がっていると思われた。
「動物病院の先生はワクチンを打ってフィラリアの薬を飲ませて狂犬病ワクチンを打って、去勢するなら来年にでも」という話をされたらしい。

獣医学の進歩のおかげで犬たちは健康を保ち長生き出来るようになったが、どうも先生の中には昔ながらの『外飼い意識』が残っている方が多いように感じる。
外飼いなら去勢しなくても、あるいは遅れても問題を認識することもなかろうが、現代社会のように『わんこと室内で暮らし』『いろんなところへ出かける』なら、オス犬の去勢は生後5〜6ヶ月以降できるだけ早く行うようアドバイスするのが“室内犬と暮らす人々の家庭医”であると思う。

ともあれ、他犬の臭いを嗅ぎまくり『無礼者!ワン!』と一喝されてもめげることなく陽気に振る舞っていたふう君。
いい家庭で暮らせるようになってよかったね。
 

ちょこちょこっと動き疲れた定休日 2009年06月12日(金)

  駐車場の花壇整備を今日5時間かけてやってのけた。

まず、ブロックと用土をホームセンターが開店間もない時間帯に出かけて調達した。
14年前の製造ながら故障ひとつないまま来月には廃車の運命を辿ることになった愛車の荷台に用土とブロックを積み込むと、タイヤが破裂するのではないかというほどの量と重感があった。
ともあれ材料の調達と運搬は1時間ほどで完了。

手元にタコ糸がなかったので釣り糸を代用してブロックを並べる筋を決め、小さな水平器とショベルそれにテント袋からアクリル製の金槌を拝借して土留めとなるブロックを2時間かけて設置した。

その間にKは元々植えられていた植物(中には枯れそうになっていたものもある)を掘り返して再生の準備をしてくれていた。

さあ、それから40袋の用土を表土と成す作業が始まり、潅水させてから枯れかけていた苗の植え直しを完遂するまでにトータルで4時間を過ぎていた。

出来上がった駐車場の花壇を眺め、「ブロックがちょっと曲がったけど素人にしてはまずまずだ。」と一杯やり終えた頃で5時間が過ぎていたという次第である。

昨日の定休日は終日のひどい雨。
せっかく晴れた今日だというのに、私とKは重労働。
そんなことも理解せずにアモとジェニーそれにチビは不満タラタラの一日だった。

ふと目をやると枝豆横丁では先週植えなおした種が発芽し、3種のミニトマトがプランターで黄色い花を咲かせていた。

それなりの駐車場の体裁は整ったはずだが、明日土曜日の仕事がまともにできるかどうかが問題だ。
私もKも今夜は身体中がシップだらけ…
整備にかかった費用は1万4000円也だったが皆さんの評価や如何に?

ともあれ二人だけはそれなりに満足した定休日だった。
 

オートマチックとマニュアル 2009年06月09日(火)

  今ではすっかりカフェの看板犬となっている居候犬ジェニーとチビの飼い主であるHさんが来週帰国予定だ。
別に手がかかるわけではないが、あと1週間無事にそして楽しく過ごしたいと思っている。
『是非ともジェニーとチビに会いたい』、あるいは『お別れを言いたい』という方は17日までにカフェにお越し下され。
まあ、その後も週に1〜2回はカフェにいるとは思いますが…

さて、「初めて自分で主人の車を運転してきたんですよ。オートマの運転に慣れてなくて…」
黒ラブふたばとMダックス/キムチとマルコの3頭を連れてOさんがにこやかに挨拶してくれた。
確かに慣れない車の運転は最初緊張するものだ。

そのOさんが「排泄は外でさせたほうがいいんですよね?どうすればいいんでしょうか?」と意外な質問をされた。
伺うと、最初にMダックスを飼っていたので室内での排泄のしつけが当たり前と考え、ラブのふたばにも室内排泄を覚えさせたようだ。

ふたばは夕方の散歩やカフェなどでは勿論外での排泄もできるので「どちらでもできるようにしておくと便利だとMさんが言ってましたよ」と前置きして、外での排泄方法やスケジュールなどをアドバイスした。

Mさんは2頭のラブと暮らし、日中は仕事で留守にするので室内でもペットシーツでできるように育てた。
まだ若い頃はシートを濡らしていたが大人になってからは滅多にしなくなったこと。また、1頭が老犬になってトイレが近くなった時に我慢することなくシートでできるので安心できている、という利点を話しておられた。

我が家ではいつもアモやお泊り犬と一緒にいられるし、老犬になっても対処できるので必要はないが、一般家庭では両方でできるというのもいいのかもしれない。

「来月からゴミの有料化が始まるでしょう。シート代や処理費用の節約にもなりますよね」とOさん。
言われてみればラブのシッコの量なら人間並みで、要介護者をひとり抱えるようなものだ。
人間の介護ならオムツ処理にも補助があるようだが犬ならそうもいかない。

オートマもマニュアルも運転できると便利だが、エコを考えると犬の排泄はマニュアルすなわち面倒でも外でさせる方がやっぱりお得だし犬の習性にも相応しいし、そちらを主体にすべきなのだろう。
 


- Web Diary ver 1.26 -