From the North Country

今年の冬を楽しもう! 2015年12月18日(金)

  11月に40センチを超えるドカ雪が降り、それが丁度消えた翌日の今日35センチの雪が降った。

小樽、岩見沢、留萌…日本海側の地域で年によってドカ雪に見舞われるターゲットがある。
今年は札幌なのだろうか?
順番なら受けて立ってやる!
だって本当に毎年『気の毒に』って思っていたから…

定休日の今日は2週に1度のアモのオゾン療法の日。
7時前から30数センチの雪を飛ばし、明日からのガーデンはどんなに大型犬が走り回っても汚れない準備を整えた。

実は私は、何かが原因でアレルギー反応のIGEが正常値の9倍近い数値となり喘息となって、「肺が真っ白ですよ」と肺炎を指摘され1週間毎朝点滴を受けていた。

今朝、「点滴は今日で終わりです」との言葉を受けて、千歳の森をアモとたっぷり歩き、深い深い呼吸を2時間楽しんできた。
札幌と違い、千歳の雪は8センチ程度で快適な散歩コースが出来上がっていた。

ちょっと息苦しいけど気分はいい。
アモは足腰に不安があるけど、結局は同じように感じているに違いない。
辛いところがあるからと言って養生ばかりしていると結局は使えないことになってしまう。

使えないのに長くいることを『良しとしない』、というのは皆それぞれあるのだろうけど、私の世界ではイエスだ。
だから動けるうちは存分に生きたいと思っている。

2時間も歩くとちょっとした登り坂でアモは後肢がへたれ、潰れて動けなくなっている。
10メートル先で振り向いた私が気づいて、後肢を持ち上げ「頑張れ」と声をかける。
アモは何事もなかったように立ち上がって歩き、淡々と歩き、小動物の痕跡を辿り、笑顔になる。

1年以上前に諦めかけていたアモとの暮らしが今日もできた。
今日アモと歩いたスマホのヘルスメーターは1万歩を優に超えていた。
美味しい空気、エゾリス、キタキツネ、エゾシカ、その姿と痕跡を感じながらの散歩だった。

これから深くなる雪が続いて、アモは歩く機会を奪われ加齢が加わり、そのままの流れで放置するとまもなく生きた屍となる。
個体差があるからどう判断するか私は問われるだろう。

さあ、北海道の冬が始まった!
これからも思い出を積み重ねるぞっ!!
 

滅多にない、いい一日だった。 2015年12月13日(日)

  暖かい日が続いて、先月たくさん降った雪を大事にため込んでいたガーデンも、周囲はだいぶ解けてしまった。
犬たちは中央にある雪だまりを土俵のように見立て、そこからはみ出ないように遊んでいる。

今日は良い一日だった。
のんびりとした午前のカフェ。
それなりのお客様の来店があった午後。

暖かい一日。
暗くなってから我が家の愛犬アモが選んだ散歩コースは6000歩の久しぶりのコース。
まだこんなに歩けるんだ、と嬉しくなった。

夕食後のテレビではサッカークラブチームの世界一を決める戦い。
開催国の特権として参戦しているサンフレッチェ広島の素晴らしい3ゴールに狂喜した。

極めつけは男子フィギュアスケートの羽生結弦くんの異次元の演技。
こんなに感動した前日からのショートそれと今夜のフリーは過去になかった。
見ることができたことそのことに感謝した。

2011年のあの日、結弦くんは仙台にいたという。
今夜の彼には陰陽師だけじゃない人々の思いが宿っていたと思う。
本当に素晴らしかった。

エキシビションでのヘルナンデスのコミカルな演技がすべてを讃えてくれていたようでまたうれしかった。

うん、いい一日だった。
そう思える日って滅多にないよね。
 

源流 2015年12月08日(火)

  わんこを飼うときは、むしゃくしゃした時じゃなく、自分にゆとりがあるときにしましょう。

どうせ、犬種選びの知識もなく、「かわいい!!」とか「目があった」とか情緒的に買うのですから、せめて対処できる“ゆとり”のあるときに買う方がわんこにとってはマシな暮らしが期待できます。

「わあ可愛い!!」の後には、“しっこたれ”“うんこたれ”が確実にあって、餌を与える面倒や、いたずら・騒音・噛みつき・かまってくれ攻撃・おいおいそれ食べて大丈夫?問題などが続々と連なります。

放置すると状況は悪化の一途をたどり、放棄するとあなたが処罰されます。
そして真面目に対処しようとすると、生活が変わります。

しっこやうんこは慣れで何とかなるけど、破壊されたり噛みつかれるのはカチンとくる。
吠えたり周囲に迷惑すると、自分だけの問題ではなくなる。

とかく犬を飼うというのは面倒なもので、大きな声では言えないけれど、決してお勧めできるものではございません。

大方の男はこの先の想像なく犬を飼い、あるいは女の意向を受け入れて飼い、将来犬そのものに自分以上の価値を女が感じることを想像しない。

女は女で…それなりの先を読んで飼うことになる。
そして、わんことの暮らしに過剰に満足することもあれば、うまく育てることに強い興味をいだいたり、ダメ犬を異常に擁護したりする。

今夜は何を書いてるんでしょうね。
わんことの暮らしを大切にしてくださいね。
 

淡々とそれぞれの時を刻む 2015年12月01日(火)

  今日12月1日はカフェの開店記念日でした。

取り立てて何かを企画したわけでも、内輪でセレモニーをしたわけでもありません。
いつも通りの一日でした。

夜11時、例年になく早く銀世界となっているガーデンに出て、凛とした冷たい空気を吸い込み、この12年を静かに振り返って私なりの記念の夜としました。

おかげさまで12周年を迎え、13年目の1歩を踏み出すことができ皆様には心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
あともうちょいカフェをよろしくお願いいたします。

さて、12月に入った途端、慌ただしい年末に入りましたね。
1.カフェは27日(日)までの営業です。
ああ、その前に22・23日がクリスマスランチ!
新年は4日(月)からの営業です。

2.新年からカフェの食事メニューのラストオーダーが15時になります。
雄介シェフの“イタリアンの修行のため”ということでご了承ください。
以後17時まではKがドリンク・ケーキなど「私、頑張るから」と申しておりますのでよろしく。

3.ファーガス基金のご報告です。
今回は簡易な形ですみません。
カフェ募金の11月分は1万234円(内お札は4千円)でした。
今日、入金してきました。

13年目のカフェをどうしようか?とちょっと気にかけていたら、Kが私にカメラを向け始めている。
「わんこ育てを語れ」という。
どうするか、ちと考えている。
今年もあと1カ月ですね。
 

アモと年を越せそうなことに感謝 2015年11月27日(金)

  大雪が降り、14歳半の我が家の愛犬アモでも歩ける散歩コースを探すのが大変になってきた。

暖気で道路の雪が解け出し、車での移動すら苦労する中、定休日の昨日は千歳へ行き今日は原始林へと出かけてきた。

昨日の千歳の森は期待以上のコンディションで私は歓喜しKとアモも大満足だった。
昨年の秋は「もうこれでアモも歩けなくなるね」と覚悟を決めざるを得ない衰えがあったが、カフェで売れ残ったサプリを与えたところ一気に上昇機運に乗り、千歳のイコロ動物病院のY先生から勧められたオゾン療法で確かなまでにアモはしっかり歩けるようになった。

還暦を過ぎた私たちが心地よく感じるスピードでアモは歩いてくれる。
雪の上でゴロンゴロンと転げまわる姿を見せ、私たちを楽しませてくれる。
エゾリスやキタキツネそれにエゾシカを見つけると、追いつくはずもないのに楽しそうに追いかけて、走る姿を見せてくれる。

定休日の遊び場はなんとかこれで確保できた。
明日から日々の散歩コースを見つけ、なんとかこの冬の間も歩くという機能を維持できるようにしたい。
通学路はちゃんと除雪してくれてることが多いので、この冬はさらに活用したい。

老犬だけど歩くことを諦めない。
絶対にボケさせない。
なんだかうちのわんこにはそんな風にできるんじゃないかと思えてしまうんだな。
みんなそうだよね。

ともあれ14歳半のアモは復活し、森の中を2時間以上野生の臭いに興味を示しながら歩き回ることができております。
 

いけない性(サガ)までも包み込む愛を見ました 2015年11月08日(日)

  今から書くことがつい先日の4日に亡くなったチワワの茶々丸の供養にはならないと思うけれど、書かずにはいられなくなって夜中に起きなおした。

10年前のある日、初めて来店されたI夫妻がカフェの4番テーブルに着席し、愛犬茶々丸の行状の悪さを切々と私に訴え「何とかならないものか」と相談された。

適当に受け流すつもりだった私の目の前で、茶々丸はご主人のIさんに噛みつき、あっという間に血まみれの惨状を見せつけた。
「これは尋常ではない」と、プロ魂に火が付いた私は凶暴化した小さなけだものを革手袋をしてつかみあげ、ガーデンに連れ出して地面に組み伏せた。

そこで感じたエネルギーは今でも忘れることなく私の身体に染みついている。

小さなチワワなのに私はヒグマと闘っている圧力を感じていた。
甘いしつけや接し方にその根源があるのではなく、この犬のサガを感じた。

その後も何度か茶々丸の武勇伝をI夫妻から聞かされ、その都度ご夫婦の身体にはチワワからとは到底思えない傷が残されていた。

勿論私も茶々丸を裁き、これまでの行いを悔い改めるよう試みてみたが、彼の本気度はまさに本気であった。
結局I夫妻に出した私の答えは
「犬とみるから凶暴なのであって、これからは良くできた野生動物だと思いましょう」
と、全面降伏だった。

それでもI夫妻は茶々丸を愛し続けた。
「こんな子だけど本当に可愛いところもたくさんあるんですよ」
私からすれば信じられないような生傷があるのに、いつもニコニコ茶々丸を褒めるご夫婦の優しさで、茶々丸は12歳4カ月を生きた。

「良くできた野生動物」という感覚で接してきた私は、お泊りの時やトリミングの時なんか「大丈夫、危害は加えないから」と動物的なコミュニケーションをとっていた。

ま、そんな対応も1年くらいだったろうか。
茶々丸の中にわんこらしい感情がどんどん膨らんでいくのを感じていた。
シャンプーの時、凶暴になる茶々丸を保定するのが私の役目だったが、年々その緊張感は薄れていった。

まあ、何を書いても最後まで凶暴なチワワだったけど、今日愛犬の死をご報告のために来店くださったI夫妻の話を聞くにつれ、何と幸せなわんこだったのだろうかとつくづく思う。
 

ファーガス基金2015年10月分 2015年11月03日(火)

  10月分の募金をファーガス基金に入金してきましたのでご報告いたします。

カフェ募金額;12,967円(うちお札は8千円)でした。

2012年9月、Nさんの介助犬ファーガス号にかかる食費・医療費などの負担をなくすため目標金額150万円を掲げて設立した基金です。
これまでに寄せられた浄財は、これで101万5297円となり、目標額まであと48万4703円となりました。
ありがとうございました。

なお、基金設立以降38カ月の間にファーガスに使われたお金は44万5千円で、現在残額は57万297円す。
ファーガスが北海道にやってきた初年度は体調を崩して医療費がたくさんかかりましたが、以後は健康状態も良好で、基金にも余裕があります。

ファーガスは現在5歳と9カ月です。働き盛りで、あと3年くらいは健康でしょう。(もっともっと元気だろうけど)

Nさん、ファーガスにかかる一生分のお金は基金のおかげで何とかなるよ。
安心してご活躍ください。

さあ、私たちは目標額まで頑張りましょう。
応援よろしくお願いいたします。

【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。
通帳はいつでもカフェにて開示できます。
 

深まる秋 2015年10月31日(土)

  早いもので今日で10月も終わり。
毎週木金の定休日は我が家の愛犬アモと里山歩きをしているが、今年の秋はどういうことかどんぐりにお目にかからない。
不作というより、無い。
レクの森・千歳の自然公園・長沼の雑木林しかり。
去年は足つぼマッサージでも受けるような感じで歩いていたのに。
そういえば洞爺湖のTキャンプ場周辺には大粒で綺麗な色をしたどんぐりがたくさん落ちていた。

栄養や気象によって何年かおきに不作になるという話は聞いているけど、札幌周辺の森の動物たちにとってはこの冬はどんぐりではなく豊作だった栗が命をつなぐ糧になるのだろう。
ともあれ、二つの違う木の実があってよかったと思う。

さて、お知らせを二つ。
天候不順で収穫が遅れていたOさんちの『とうやの新米』が届いています。
あと4袋ほどありますので、食べてみてください。

今年も『盲導犬チャリティーカレンダー』の販売をさせていただきます。
ご予約をお待ちしております。
11月中旬頃から、お渡しいたしますね。
 

ありがとう ね 2015年10月23日(金)

  21日にバーニーズのラブが亡くなりました。
6歳半でした。
弱い犬種ということもあって、病院通いばかりしていましたが、Mさんとの暮らしはそれはそれは充実したものだったと思います。

2歳くらいまでは“超ビビリ犬”そのもののあたふた感がありましたが、その後は“とても冷静なビビリ”キャラでカフェの人気者でした。

取り乱すビビリ犬を冷静なビビリ犬に変え、どこへでも連れて行けるわんこに育て上げあげたのはMさんでした。
ここに犬飼いとしての私たちの共感がありました。
・わんこが好き
・わんこと暮らす
・自分色のわんこに育てる

とかく愛玩動物として受けとめられがちな犬ですが、本当は自分色のわんこに育てるという視点がとても重要なのです。
そんなスタイルを実践しているひとりがMさんです。

そういう人っていうのは仔犬の頃からわんこと向き合う時間が多くて濃いんだよね。
溺愛じゃなくて、ちゃんと一緒に育つんだよね。
長い長ーい時間、どんなことがあっても一緒にいる心地よさがあるんだよね。

で、変な話だけど
最後の涙のあとに「ありがとう」って言葉が出て、爽やかな思いが駆け抜けるんだよね。
そしていつでもすっきりと思い出せる。
ま、このあとの1年はちょっと…あるけどね。
 

キュウエン?ボウエン? 2015年10月13日(火)

  ひと月ぶりの更新です。
あの翌日、買い置きのタバコが底をついたけど「まあ、いいっか」と買いに行きませんでした。
以来1カ月の休煙が続いております。

幸いというか残念というか禁断症状はありません。
「タバコなんて好きなだけ吸い続けてりゃいいんだ。ある日『もういいっかな』って思う日がくれば簡単にやめられるよ」
何人かの人生の先輩からそう聞いていたが、確かにそんな感じですね。

愛煙家諸氏、あんなに旨くて心安らぐタバコなんだから無理してやめようなどとせず、「もういいっか」の声が聞こえるまで大いに楽しみなさい。

私の休煙が続くかどうか分かりませんが、懐に残った2万5千円はありがたいものです。温泉一泊!
はたして忘煙となるか?

さて、9月分のファーガス基金のご報告が遅れたのは、この欄に向かうと無意識にタバコを探している自分がいたからです。
禁断ではなく習慣として。
それに慣れるまで時間がかかった次第です。

9月カフェ募金:21,103円(内お札は10,000円)
受取利息:52円

9月分小計:21,155円でした。

これまでの合計:100万2330円
ついに100万円を超えました!
目標まであと49万7670円となりました。
皆様ありがとうございました。

お振込みでのご協力もお待ちしております。
【ファーガス基金】'12年9月20日開設:目標額150万円
振込先
※ゆうちょ銀行(郵便局・郵便口座)からは
記号;19050 番号;33999621
※他金融機関からは
【店名】九〇八(読み キュウゼロハチ)
【店番】908
【種目】普通預金
【口座番号】3399962

名義はナガサキフミアキとなってしまいますが間違いなくファーガス基金として管理しております。
 


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