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ようやく暑い夏が続き、トマトがいっぺんに色づき始めている。 それでも夕方からは涼風が吹き、これぞ北海道!満開の趣が感じられて嬉しい。 さて、6月に始めた月火限定無料お散歩チェックは8月になった今も継続している。 皆さんに喜ばれているというのもあるし、本来の目的であったヒマな月火のお客様を増やしたいというのもある。 だが、実は自分の新境地を感じ取っているという喜びがある。
高々10数分の歩きなのだが、まるで霊媒師のようにその犬と家族の暮らしが見えてきて『こうすればもっとお互いに良くなる』というアドバイスが自然に出てくるのだ。
『これって何かヤバクない?危険な兆候?』という不安もないではないが、今のところ流れに任せている状況だ。
たぶん物差しが自分に傾斜している懸念がある。 つまり思い込みでしかないのだろう。 が、感じたままを伝える自分を信じたい気持ちもある。
いろんな思いが交錯し、この歳になってなお考えている。 だから自分を信じるしかないのだと思う。 否定されてもやり直せる時間はもう取り戻せないのだから。
こうして人間は頑固になっていくのだろうか?
基本を学びいろんなことを経験し、吸収しながら成長する時代を終えた今、感じることを放出するのは誤りであろうか? 人と犬との暮らしというのは科学的発見によって変化するような範疇のものではないはずだ。
戦中戦後の愛犬家が犬に理不尽な接し方をし、現代の訓練士がおやつや褒め言葉を用いて正しく接しているなんて考えるのは馬鹿げている。 当時の愛犬家ほど“犬に対し正しいことは”と科学しようと腐心していた人々はいなかったと私は尊敬の念を抱いて言える。
いつものようにアルコールが回り文章として成立しているのか判断できない状況になりつつある。 正気なうちに書き留めるなら…ZZZZZZZZZ
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